紹介者

先輩の
横山佳穂

先輩の横山佳穂

ちょっと心配なくらい
ど・純情なヤツ。

阿久根 美咲(ニックネーム:あくね)

営業グループ 
2018年 新卒入社

保険、葬儀、テーマパークと幅広い業界を見て就活をしていた中でパフを選択。自分の人生がありきたりな物語になるのは嫌。本質で物事を捉えたい。そんな暑苦しい信条があるのでパフに引き寄せられたのも必然か。

阿久根 美咲 (ニックネーム:あくね)

インディアン、ウソつかない
阿久根、ウソつけない

あれは入社3日目の出来事。新人研修で社員20人分の「社員図鑑」をたった2日で作るというお題を課せられた阿久根は、パフ名物の新人研修の洗礼を浴びた。脇目も振らず作った発表資料を手に、精一杯のプレゼンをして……だけど発表を聞いた大岡さんから「イライラする発表だった。面白いことを誰かに届けるには念入りに準備しなければいけない」とピシャリ。たしかに私から見ても、あれは完全に準備不足だった。あとから阿久根自身も振り返っていたように、先輩の手を借りるとか、もっと深く考え抜けばやり方はいくらでもあったよね。どうにかなるという甘さがあった。だけど、ひとつの仕事との向き合い方を知るには、十分に得るものがある失敗だったと思う。その日、日報を書きながら涙を必死に堪えていたようだけど、振り向きざまにドバーーーっと涙を流す人、マンガの中以外で初めてみたわ。どうしたって気持ちを隠せない性格だよね、きみは。選考を受けている学生時代から、そうだった。

採用担当だった私は、釘崎さんの面談で超緊張していた阿久根をよく覚えてる。他社の選考を全て辞退して、パフだけに的を絞っていた阿久根。そもそも、パフ落ちたらどうすんの?とか、後先のことは考えないんだよね。そこが阿久根らしいんだけど。それほど純真なのに、思い余ってなぜか面談で「他社もいくつか進んでいます」なんて取り繕うものだから、釘崎さんも察知して「キミは他の会社のほうが合っている」と勧めたんだよね。そしたら阿久根、ものすごくガッカリした顔でテンションだだ下がり。顔から『ワタシ落ちたもう死ぬ』って吹き出しが見えた。私はその時ピンときた。「ああ、あんなに気持ちが顔に出る人は、もしかしたらパフ向きかもしれない」って。あの直感は間違いじゃなかった。嬉しい時はピョンピョン飛び跳ねて、煮詰まっているときは眉間にシワ寄せて暗いオーラをまとう。素直でウソがつけない阿久根は、お客様にも真摯に向きあえる『パフ人』にすくすく育ってる。

インディアン、ウソつかない 阿久根、ウソつけない

いつもまっすぐ、直進歩行。

この前、横断歩道ですれ違った釘崎さんに全く気付かずひとりニコニコしながら前進していたそうだね。その笑顔のまま電柱にぶつかるんじゃないかと先輩としては心配が尽きないのだけど……、でもスイッチが入った時の頭の回転の速さは信頼している。人の気持ちを察知するのも得意だよね。お客様との会話から、「ああ、このお客様はよく社員のストレス耐性のお話をされるな」とか「選考の方法をお悩みなのかな」と、うまく“求めているもの”を引き出している。そういう細かいニーズを丁寧に拾い、商品を提案できるようになった。それが実ったのが入社2ヶ月頃の初受注。

パフのみんなに「おめでとう!」と祝ってもらったね。自分でアポを取り、お客様のご要望に合わせた提案をして契約する。営業の基礎中の基礎を経験できた。これが第一歩。阿久根らしく、一緒に頑張ろう。これからも。そうそう最後にひとつ、この間夕飯一緒に食べたときに忠告し忘れた。たまに同期の石河と映画や食事に行ってるみたいだから、きみたち付き合ってんの?って冗談で訊いたでしょ。そしたら「いや、性格が全然合わないんで」とバッサリ。あのね阿久根、オトナには時々“優しいウソ”も必要なのよ。

いつもまっすぐ、直進歩行。

本人から一言

就活一旦辞めたけど、あえて、パフ。

就職活動の半ばで、実は一回活動をやめたんです。どの会社も同じように見えるし、就職する意味ってなんだろう?と分からなくなって。そんな時に出会ったのがパフでした。「働くこと」について本音で語り合える場があり、お客様にまっすぐ向き合って社員が働いている。この人たちとなら自分を飾らず、誠心誠意、全力投球できそうだと確信しました。いつか泣くほど喜べる仕事をするのが夢です。

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