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パフ通信 3月11日号 -コロナに負けない説明会-

更新日:2020.3.11

日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより

いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長のカカこと石上夏花です。

先日、心が動いた動画に、会社に、人に、出会いました。

【2021卒向け】上原成商事株式会社の説明会やってみた
https://www.youtube.com/watch?v=XSt6TYCDcvk

京都に本社を構える生活産業商社、上原成商事株式会社の
21卒向け会社説明会動画です。
ある方にご紹介いただいた動画で、30分程度のものなのですが、
体感は15分くらい。関西弁のテンポがとっても心地よく、
思わず引きずり込まれました。

この説明会動画、最初に自社の求める人物像から入ります。

どうせやるなら全力で。
面倒なことを引き受ける人。

「この段階で、学生の半分くらいの人がこの動画を離脱すると
思うんですよね。逆に残ってくれた方は当社に合うんじゃないかと
思うんです。」

ブラボー!と思わず叫びたくなるオープニングです。
まさに「自社に合わない人物像を伝える」という作業が
行われています。
全員に好きになってもらわなくて良い、というスタンスが、
むしろ「合う人物像」には刺さる仕組みになっています。

その後も、採用担当者である松永さん自身のご紹介、
商社の役割と軽快に続くのですが、動画のおよそ半分が
「就活、社会とは何か」というメッセージで構築されていました。

「社会は常に変わっている」そして「自分も変える必要がある」。
中でも、「どんな会社に入るかではなく、社会でどのように
活躍するかが重要だ」と熱く語ってらっしゃるシーンには、
ジーンときました。

そして、最後には「募集要項」や「採用情報」を
羅列するのではなく、とってもコミカルだけれど、
愛のある採用選考手法をお伝えして、颯爽と画面から去っていかれます。
視聴後、思わず松永さんにFacebookの申請をし、
メッセージしてしまいました。ああ、これが、学生視点に
立つ人事のプロなんだ、と感じた瞬間でした。

動画の中で言及されていた「不合格者にもきちんと
フィードバックメールを送る」「選考後その場でフィードバックする」
というスタンス。
まさにパフの採用でも実施していることだったので、
勝手に親近感を覚えました。
そして「こういう会社が増えれば、選考を通じて成長する
学生が増え、次の企業で同じ理由で落とされなくなる」
という言葉に、社会最適の視点を感じました。
優秀な人材を自社に入社させることをゴールにするのではなく、
社会で学生たちが活躍するためにはどうしたらよいかを
見据えて採用をなさっています。

私たちはいま、本当に大切にすべきことは何かを
問われているような気がします。
今回この動画を見て、目の前の事象に流されるのではなく、
こういう時期だからこそ、本当に大切にすべきことは何か、
採用におけるベストとは何か、誰の視点で考えるべきなのか、
それらがとても重要だと改めて気づきました。

それでは「パフ通信」、今号もスタートです!

(上原成商事株式会社の松永様には直接許可を得て、
掲載しております)

■ M E N U  ──────────────────────
┏━┓
┃1┃パフ社員の素顔
┃ ┃『スタッフブログ、おススメページ』
┗━╋…────────────────────────────
┏━┓
┃2┃採用力を知るための新たな指標「採用力検定」第2回申込受付中!
┃ ┃採用力検定(R)公式テキスト発売開始!
┃ ┃https://pub.jmam.co.jp/book/b487725.html
┗━╋…────────────────────────────
┏━┓
┃3┃【第11回】やりたいことをやる!言いたいことを言う!
┃ ┃「株式会社パフのアウトプット大全」
┗━╋…────────────────────────────

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1.パフ社員の素顔 『スタッフブログ、おススメページ』
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パフの全社員が日替わりで書いている『パフスタッフブログ』。

より多くのパフ社員の素顔をお届けしたく、カカ的おススメブログ
ご紹介し
ます。

■『社会人人生を振り返る:K先輩のこと』(大岡)
パフ社員みんなが大好きなKさんについてつづられています。
Kさんは、パフをいろんな観点から見てくださり、
助けてくださるスーパーマンです。そのKさんと大岡さんの
これまでが書かれているこの文章には、珍しく大岡さんの
愛を感じます(笑)Kさん、いつもありがとうございます。

https://blog.shokucircle.jp/staff/2020/03/06/10962

■『自分史をつくろう』(清水)
自分の価値観や考え方のルーツがどこにあるのか。
何が好きで、何がキライで、何に興味を持ってきたのか。
楽しかったこと、向き合いたくない過去、
人それぞれいろいろありますが、ポイントは
「誰かに聞いてもらうこと」だそうです。
自分は結局、一人では生きていなくて、
誰かと支えあって生きているんだな、と感じました。
https://blog.shokucircle.jp/staff/2020/03/05/10955

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2.採用力を知るための新たな指標「採用力検定」第2回申込受付中!
採用力検定(R)公式テキスト発売開始!
https://pub.jmam.co.jp/book/b487725.html
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パフの釘崎が代表理事を務める
「一般社団法人日本採用力検定協会」が、
『採用力検定(R)公式テキスト』を初刊行しました!

<目 次>
第1章 採用力とは何か
第2章 採用戦略の策定
第3章 採用プロセスの設計
第4章 採用活動の実際(1)候補者群の形成
第5章 採用活動の実際(2)選考
第6章 採用活動の実際(3)動機形成
第7章 その他の人事領域
第8章 新しい採用手法の流れ
第9章 採用担当者の心得
付録:第1回 採用力検定試験[基礎]

【公式テキスト出版】発売中 定価:本体2,200円+税
https://pub.jmam.co.jp/book/b487725.html

「採用力検定」は、人材の採用に携わる皆様の
採用力向上を目的とし、2017年に協会を設立し、
2019年に第1回の試験を実施しました。

現在、第2回採用力検定試験(基礎)を絶賛受付中!
個人受験と団体受験(一組織2名様以上)がございますので、
ぜひご検討いただけますと幸いです。

なお、株式会社パフ経由で団体受験をお申込みいただくと、
公式テキストを一冊プレゼントいたします!

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第2回採用力検定試験(基礎)お申込み

【団体】
https://form.run/@saiyouryoku-dantai

※【団体】は一組織2名様以上の受験者がいることが条件です。
※フォーム内の「取引を希望する賛助会員企業」の項目で「株式会パフ」をお選びください。

【個人】
https://sikaku-uketuke.jp/jrata/saiyou/t_kj_moshikomis/input

===============
【第2回 採用力検定試験(基礎)受験要項】

・出題形式:選択式Web試験
※第1回試験とは内容が異なります。
・試験時間:約1時間
・受 験 料:5,000円(税別)
・申込締切:2020年5月15日(金)18:00(延長されました)
・試験期間:
2020年1月15日(水)12:00~2020年5月29日(金)12:00(延長されました)

・結果通知:
2020年3月16日(月)17:00までに受験完了の場合、
2020年4月下旬から順次郵送
2020年5月29日(金)12:00までに受験完了の場合、
2020年6月下旬から順次郵送
※合格/不合格ではなく、スコア(分野毎の得点)を
表示した結果表を受験者全員にお届けいたします。

・対  象:
企業の人事採用担当者、面接官・リクルーターなど採用に
携わる可能性のある方、採用関連ビジネスを行う方、
大学等でキャリア支援を行う教職員、その他、人材採用に関心のある方々

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3.【第11回】やりたいことをやる!言いたいことを言う!
「株式会社パフのアウトプット大全」
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アウトプットして初めて「現実世界」を変えることができる、
という樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」(サンクチュアリ出版)に
感銘を受け、「アウトプット」にフォーカスをあてたコラムです。

私カカ、パフの若手社員のハム(石河)、そして、
あくね(阿久根)3名の持ち回りで、自分が今考えていること・
感じていること・やってみたいことを自由に発信します。

そして、このコラムのキモは、本メルマガをお読みいただいている
皆さまからの「フィードバック」です。ぜひ忌憚ないご意見・
ご感想・ご質問を頂戴できますと幸いです!

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【第11回】言葉にできない思い(2)(あくね)
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ある時は同期の、ある時は後輩の喜ぶ姿を見ていた。
私にはそのチャンスはやって来ないのだ、と半ば諦めながら。

でも、私にもその機会は巡ってきた。
願って、願って、願い続けて、その願いが叶うに見合う努力を
することが当たり前になった時、たくさんの先輩方の力を借りて、
何とか手が届いたのだ。

お客様からいただくご期待に大小はなく、
どのお客様に対してもまっすぐに向き合いたいと思っているし、
これまでも未熟ながらも丁寧に向き合うことを心がけていた。

だが、採用予算の大半を任せていただく、という
決断をしていただいた喜びは、格別なものだった。



学生時代までは、人から過度に期待されることを恐れていた。
褒めてもらえたり評価してもらえたりすると、どこか心の中で
「いつかがっかりされるよ」と、いじわるな一人の女の子が囁いた
その女の子は、ただただ人の期待に応えたい「私自身」だったのだが、
当時の私は彼女の言葉に乗っかってしまった。

私は来るかどうかも分からない「いつか」を恐れ、
認めてくれた人を、時に強引に遠ざけた。
離れていった人もいた。

当時は「ほらね、」と自分をあざ笑っていたが、今思えば
「私があまりにも『私らしくない』行動をしたから」なのだ、と
理解できる。
たぶん、「そのままでいる」事ができさえすれば、
じゅうぶんに相手の期待に応えられていたのだ。



発注を決めていただいた時、いままでの私にはない感情が芽生えた
「わーい!」という両手を上げるような能天気なよろこびではなく
じんわりとあたたかく広がっていくような
嬉しさ、期待、知らないステージに立つ不安、そして
「期待に応えたい。」というはっきりとした感情だった。
そこに、かつての私が抱いていた「“いつか”を恐れる気持ち」は
すっと姿を消していた。

はじめて続きの対応に戸惑い、
はじめて触れる専門用語の意味を理解することに必死になる。
上手に立ち回ることが出来ず落ち込むことも。

でもそれは、かつての私が得られなかった
「期待に応えたい」という思いがもたらしたギフトなのだ。

これから、どんな「言葉にできない思い」に出会えるのだろう。
出会えた“思い”を大切に、日々を紡いでいきたい。
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(あくね)https://www.puff.co.jp/saiyo/members/akune/

パフ 採用ホームページ】
新卒採用 https://www.puff.co.jp/saiyo/
中途採用 https://www.puff.co.jp/carrer/

【職サークルとは】
https://shokucircle.jp/about/

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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

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