Afterコロナでもオンライン対応は必須!採用担当がオンライン活用で最初にやるべき3つのこと

株式会社パフのカカこと石上です。

私は、新卒採用支援を行う当社で、オンライン採用手法やイベントなどの企画・運営を担当しています。

コロナ禍で対面での採用活動ができない・・・
そろそろ新卒採用をオンライン化したいけど、何から始めればいいか分からない・・・

新卒採用をオンライン化したいと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

そこで、新卒採用支援に20年以上特化する株式会社パフの石上から、これだけおさえれば大丈夫!
という3つのポイントをお伝えします。

目次

【1】通信環境・機材を整える

【2】オンラインで見やすい資料に修正する

【3】表情はいつもの3倍に!

【1】通信環境・機材を整える

<通信環境>

Googleで「スピードテスト」と検索してみてください。

上下100を超えるスピードがあれば、安心です!

有線LANがやはり最強です。

もちろん、無線LANでもスピードがあれば、問題ありませんので、試してみてください。

 

<機材>

オンラインツールに耐えうるパソコン機材を用意しましょう。

また、パソコン内蔵のマイクを使う方が多いですが、相手のことを思うと

ヘッドセットやイヤホンをつなげてコミュニケーションしていただくことを推奨します。

音声が非常にクリア、周囲の音もあまり拾いませんので、快適な環境が用意できます。

また、カメラも顔や表情がはっきりとわかる状態のものを用意しましょう、、

パソコン内蔵のカメラだと、映像が暗くなることもありますので、その場合は外付けカメラをご使用ください。

 

【2】オンラインで見やすい資料に修正する

通信環境と機材が準備できたら、次は資料の修正を。

対面の時に使っていた資料をそのままオンラインでも使おうとしていませんか?

文字が小さすぎたり、文章が長すぎたり・・・

 

YouTube・Twitter・Instagram・TikTok、といったSNS「映像情報」を

認識し、判断するイマドキの学生には、言葉ばかりの資料は響きません。

 

ぜひ「シンプル」かつ「直感的」に理解できる資料づくりをしてみてください。

 

【3】表情はいつもの3倍に!

資料の準備ができたら、完了!ではありません。

当日のオンラインイベントやオンライン面接では、進行する企業側の手腕が試されます。

「会社説明会で気難しい顔で難しいことばかり説明され、志望度が下がった」

「面接で真顔で”なぜ”と連発され、圧迫面接だった」

 

といった声を学生からよく聞きますが、企業側としてそんなつもりは、一切なかった・・・こんなことが日常的に起こっています。

 

オンラインは、相手の顔がよく見える割には、表情や感情が伝わりづらいツールと言われています。

相手の反応が見えづらいオンラインツールだからこそ、表情や反応はいつもの3倍に。

ちょっとオーバーかな、というくらいがちょうど良いです。

 

対面では真剣な顔が相手に好印象となることも多いですが、オンラインでは「圧迫面接」に

なってしまうという罠に陥らないよう、ぜひ表情を対面の時よりも豊かにされてみてください。

 

以上、オンラインでの採用活動を始めるときのはじめの一歩でした!

 

新卒採用のオンライン化、まるっと助けてほしい!

そんな時には、ぜひお声がけください。

 

人物紹介:石上夏花

株式会社パフのコンサルティンググループのメンバーとして、主にオンライン採用支援を担当。中でも、オンラインでも、その人らしさ・その企業らしさが伝わる、「顔の見える」オンライン採用の企画運営を得意とする。営業グループとの二足の草鞋を履きながら、日々、企業の人事・採用担当のみなさまと現場で奮闘中!