日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“サトミン”こと里見瑛梨奈です。

9月になりました。まだ東京では蒸し暑い日が多いですが、秋ですね！
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋・・・。
読者の皆さんは、秋といえば、何を思い浮かべますか？
ちなみに私は地元の愛媛マラソンが当たりまして、本格的にランニングを始め
なければ…と思っているところです。

さて、先週、ヨシカワ社長と『社長面談』をしました。
パフでは半期に一度、社長との1on1面談を全社員が行います。

事前にヨシカワさんから、「社長面談の目的」を以下のように伝えられました。

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社員の皆さんにとって
・自分の仕事の意味、意義を棚卸し、少し未来に目を向ける機会
・社長に直接訴えたいことを伝える機会
＝一旦立ち止まって自身のキャリアに目を向け、アウトプットする機会
社長の吉川にとって
・社員のパフで働く目的、意味の再確認（現在と未来）
・社員の生の声（GOOD＆MORE）を直接聞く機会
＝会社として取り組むべきことの検討材料収集
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そのうえで、当日はこんな質問をされます。

１．自分のキャリアにおいて今の仕事は何の役に立っているか。
２．会社やお客様、関係者の中で、今の仕事はどのように役に立っているか。

なかなか普段考える機会がないので、面談で問いかけをしていただけるのはあ
りがたいですね。

話していて実感したのは、私は、１のように“自分”に矢印を向けた質問はスラ
スラと出てきますが、２のように“相手”に対してを問われる質問には答えが出
てきにくいということ。

もちろん、ある瞬間に役に立てたなと思うことはたくさんあります。
しかし、改まって自分の仕事が誰にどう役立っているかを考えたときに、少し
自信がないというか、「私は○○に役に立っている！」と言い切れない感覚を
持ちました。

「もっと他の人の方がお客様に貢献しているのではないか」
「こんな些細なことで役に立っていると言っていいのだろうか」

自分自身のことは誰とも比べられないと理解しているけど、周囲への貢献度は
なんとなく隣のＡさんとも比較できそうな気がするのです。
そんな風に、誰かと比べて過小評価してしまいがちなのだなと思いました。

自分が誰かに感謝をするときは、「AさんよりBさんの方が私の役に立ってくれ
た」なんて比較をしていないのに…不思議ですよね。

他人と比べることなく自分を評価できるようになるために、
自分で役に立ったなと感じられたこと、誰かからフィードバックをもらったこ
とを1日ひとつ以上書き出してみるのも良いのかな、と思いました。

誰かと比較した基準ではなく、自分の基準をつくるところからはじめたいです。

そしてきっと、私と同じようにモヤモヤを感じている人もたくさんいるはず。
これから関わる方には、積極的に感謝の言葉を伝えていきたいと思います。

それではパフ通信、スタートです！

■ Ｍ　Ｅ　Ｎ　Ｕ　―――――――――――――――――――――――――
┏━┓
┃１┃パフ社員のつぶやき公開！
┃　┃『スタッフブログのおススメページ』
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃２┃【9月21日(木)13：00開催】
┃　┃グイっと学生の志望度を上げる！『説明会の作り方講座』
┃　┃https://www.puff.co.jp/seminar/20230921/
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃３┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
┃　┃第32回：「元気でいること」
┗━╋…───────────────────

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１．パフ社員のつぶやき公開！
『スタッフブログのおススメページ』
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パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書いています！
人事担当、採用担当の皆様にとって「役にたつ」「癒される」「背中を押され
る」そんなコラムになるべく、パフスタッフの「顔の見える」イキイキとした
生の声をお届けします。

■25卒職サークル就活ワークアウト第1期を振り返る　～学生から学び、自分
を内省する～（石上さん）
25卒初の対面イベント。1日目実施後、あまりのギャップに今後どうしようか
と社内で話していた石上さんの姿、最後の発表会の日には涙していた石上さん
の姿、どちらもよく覚えています。就活ワークアウト4日間を通して、石上さ
んがどんなことを考え、何に気付いたのか、ぜひご覧ください。
https://www.puff.co.jp/column/20230907ishigami/

ちなみについ先日、パフのコーポレートサイトをリニューアルしました！
トップページには私も登場しています♪
こちらものぞいていただけると嬉しいです。
https://www.puff.co.jp/?home

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２．【9月21日(木)13：00開催】
グイっと学生の志望度を上げる！『説明会の作り方講座』
https://www.puff.co.jp/seminar/20230921/
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コロナ禍を経たオンライン採用や、Z世代の学生など、時代や学生は少しずつ
変わっています。しかし、時代や学生が変わったからといって企業の特徴や魅
力が変わる訳ではありません。
説明会を設計するうえでは、自社らしさの延長線上にある、地に足の着いたコ
ミュニケーション・ストーリーを考えることが重要になってきます。

本ウェビナーでは、数多くの企業の説明会設計を行ってきた株式会社パフが、
自社の特徴や魅力の伝え方、説明会設計のポイントについて解説いたします！

こんなお話をする予定です
・こんな説明会をしていませんか？説明会のNG例
・会社説明会設計で抑えるべきポイント
・自社らしい説明会を設計するための手順
・自社の特徴を整理する方法
・学生の共感度を高める説明会プログラムの4パターン
・事例紹介

▼詳細・予約はこちらから
https://www.puff.co.jp/seminar/20230921/

ぜひご参加ください！

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３．【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
第32回：「元気でいること」
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‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業以来こだわり続
けてきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキイキと働き
続けてほしい”という願いです。

今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、なぜ、前向
きに働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、本テーマでコラムをお送りします。

十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知るインタビューコラム。
第32回目は、中部興産株式会社で新卒採用担当をされている、小川さんです。

営業担当の冨田さんによると・・・
「小川さんと出会ったのはちょうど1年前。担当企業の皆様に初めてメルマガ
を送ったとき、最初に返信をくださったのが小川さんでした。社会人になって
から半年ほどの私に、『読みながら私もエネルギー補充できました！ありがと
う♪」と返信してくださり、とても嬉しかったことは今でも忘れられません。
いつも明るくエネルギッシュな小川さんにエネルギーをもらっています！
今回、いつも『働く』にまっすぐな小川さんが何を大切にされているのかを知
りたく、お声がけさせていただきました！」とのこと。

ぜひ、ご覧ください。

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サトミン（以下、サ）：本日はよろしくお願いします。はじめに、自己紹介を
お願いします。
小川さん（以下、オ）：バローグループの物流を担う中部興産株式会社で新卒
の採用担当をしている小川です。38歳の時、中途で入社し6年間の物流センター
現場勤務を経て、採用の仕事は4年目になります。現場の大変さ面白さ、自社
の魅力を伝えていくのはもちろんですが、若い方がより元気に社会に出ていけ
る後押しを少しでも力添えできればと思っています。

サ：さっそくですが、小川さんが、働く上で大切にしていることはなんですか？
オ：「元気でいること」です。

サ：シンプルですね。より具体的に教えてください。
オ：そのままの意味ですね（笑）
「働く上で大切にしていること」を考えた中で、相手の事を考える事や力の掛
け具合といった”ビジネスとしてのバランス感覚”も考えましたが、突き詰めて
いくと「自分が元気でいること」に行き着きました。

サ：どうしてその言葉を大切にされているんですか？
オ：「仕事を通じて、人として成長し、周囲に良い影響を与えられる人物を目
指す。活き活きとした会社に、職場に。」を自分のテーマに据えています。
①仕事に対して、②人と関わる際、③自分自身に対して、この3点をいかにプ
ラス思考で捉え行動していくかが大切だと思います。それら全ての起点が「自
分が元気でいること」であり、それを保つために「元気でいるためにはどんな
考え方を持つか」を意識しています。また、お世話になった方への恩返しは
「日々を元気に過ごしていること」だとも思っています。

サ：その言葉を大切にするようになったキッカケを教えてください。
オ：「どうせやるなら、楽しむ」が根っこにありますが、特に意識するように
なったのは、『4E＋P』という言葉に出会ったことが大きいと思います。これ
は、Energy（活力）、Energize（周囲を活気づかせる力）、Edge（決断力）、
Execution（実行力）の4EとPassion（情熱）を合わせた言葉で「リーダーシッ
プに必要な要件」として紹介されていました。特にリーダーを目指してはいま
せんが（笑）、自分の思考の好みと合っていたと思います。

サ：仕事をするうえで、それを実践してきてよかったことはありますか？
オ：新しい人とも気軽に話せるようになりましたし、周りの人も話しかけやす
いかと思います（たぶん）。新しい物事への心理的なハードルも下がりました
し、マイナス思考や気持ちが落ち込んだり沈んだりした際の、上がって来る浮
力も高まってきたかな。ただ、負荷をかけて無理して元気でいようとすると、
反動や疲労感も強くなるので、無理をし過ぎない点は注意しています。自然体
が理想ですね。

サ：今後、それを大切にしながらどんな風に働いていきたいですか？
オ：仕事においても、人に対しても、まだまだ学び深めていく事はありますの
で、「1mmでも今までの自分を超えて行く」を大切にしながら、自己成長を
はかって、成長できた部分で周囲に貢献して・・・と自分も周りも良いサイク
ルで働いていきたいと思っています。

サ：では最後に、メルマガを読んでいる皆さんにメッセージをいただけますか。
オ：社会情勢が変化していく中で”人と人の繋がり”や”人材教育”も難しさを増
している気がしています。そもそも形や正解が無い中での困難さもありますが・・・
私たちが携わっているのは”人と接する中で、自他共に成長する”といった点に
おいて、”より良い社会に向けて”の活動だと思っています（大きく出てすみま
せん）。読んでくださった方に何か得るものがあれば幸いです。ありがとうご
ざいました！

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こちらこそ、ご協力いただき、ありがとうございました！

「元気でいること」は、シンプルで、当たり前のようにも思えます。
しかし、実は簡単ではなくて、周囲に大きな影響を与えるとても重要な因子の
ひとつだなと気付きました。

また、“お世話になった方への恩返しは「日々を元気に過ごしていること」”と
いう考え方もとても素敵ですね！
日々目の前の仕事に追われて、できないことが増えると、自分なんてと思って
しまうこともありますが、「日々元気に過ごせているからいいじゃないか」と
自己肯定していきたいと思いました。

それでは、次回もお楽しみに♪

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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸いです。

パフ通信のバックナンバーはこちら
https://www.puff.co.jp/whatsnew/mailmagazine/

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