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パフ通信9月28日号 -採用の責任-

更新日:2022.9.28

日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“サトミン”こと里見瑛梨奈です。

台風が過ぎ去り、朝晩が冷え込む季節となりました。
あっという間に9月も最終週となり、10月に向けて内定式の最終準備をしてい
らっしゃる読者の方も多いのではないでしょうか。

弊社では今期より、本格的に教育事業に力を入れ、「心の筋力を鍛える」とい
うコンセプトで若手社員向け研修を展開しています。
そして先日、私の担当企業様で1~2年目社員の方を対象に研修を行わせていた
だきました。

今回研修に参加された方は、弊社がお客様の採用支援に関わった年に採用され
た方々です。
ある意味、わたしたちパフの採用支援の評価であるように感じ、内心ドキドキ
しながら参加をしました。

結果として、研修に参加いただいた方々はみんな明るく元気に自分の仕事につ
いてお話していらっしゃいました。
大変なことや悩むこともあるようでしたが、周囲のせいにしたりせず、その環
境で自分ができることを精一杯やろうと頑張っていることを知り、胸がいっぱ
いになりました。

そんな皆さんの姿を見て、私は改めて、採用とは一人ひとりの人生を左右する
責任のある仕事であり、採用支援をしている私たちもそれだけ重いものを背負
っているという覚悟を忘れてはならないと強く思いました。

採用において、目標人数を採用することは大切です。そのうえで入社後にギャ
ップが生まれないような採用、入社後スムーズに会社や仕事になじむための育
成、仕事へ前向きに取り組むマインド・環境づくりなど、やるべきことはたく
さんある。採用とは、入社を決めてもらって終わり、ではないのだと、改めて
実感しました。

今後もその覚悟を忘れず、採用のご支援をしてまいります!

それでは、今号もパフ通信スタートです!

■ M E N U ―――――――――――――――――――――――――

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┃1┃パフ社員のつぶやき公開!
┃ ┃『スタッフブログのおススメページ』
┗━╋…───────────────────
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┃2┃10月19日(水)13:00~14:00【(株)履修データセンター 辻氏登壇】
┃ ┃優秀な学生の見落としを防ぐ!初めてでも失敗しない新面接手法
┃ ┃「学業行動から見る面接スキル習得講座」
┃ ┃https://www.puff.co.jp/seminars/20221019/
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃3┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
┃ ┃第10回:「1人でも多く、働くことに幸せを感じてもらえる存在になりたい」
┗━╋…───────────────────

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1.パフ社員のつぶやき公開!
『スタッフブログのおススメページ』
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パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書いています!
人事担当、採用担当の皆様にとって「役にたつ」「癒される」「背中を押され
る」そんなコラムになるべく、パフスタッフの「顔の見える」イキイキとした
生の声をお届けします。

■入学時からコロナ禍の大学生24卒の面接、選考手法を考える(大岡さん)
オンライン授業のみという期間は脱し、対面授業の機会が増えてきたとはいえ、
2024年卒の学生はコロナ前と比べて圧倒的に“対人折衝力”を鍛える機会が減っ
ています。そして、それを見極めることも難しくなっています。面接以外の手
法を考えていくべきときなのかもしれません。
https://www.puff.co.jp/column/20220913ooka/

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2.10月19日(水)13:00~14:00【(株)履修データセンター 辻氏登壇】
優秀な学生の見落としを防ぐ!初めてでも失敗しない新面接手法
「学業行動から見る面接スキル習得講座」
https://www.puff.co.jp/seminars/20221019/
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学生の生活が変わった今、従来通りの面接をしているだけでは、自社にマッチ
した優秀な学生を見落としてしまう可能性があります。そんなお悩みに応える
べく、新しい面接手法のご提案とスキルの習得を行う「ミニ研修(60分)」を
無料セミナーとして、実施します。

■ミニ研修のプログラム
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【講  義】エピソードの少ない学生との面接を成功させるには?
【動画学習】学業行動から見る面接の流れと運営のコツ
【ロープレ】履修PR面接を現役学生と共に実践します

■概要
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日 時:10月19日(水)13:00~14:00
会 場:オンライン(Zoom ウェビナー)
参加料:無料
登壇者:辻太一朗氏(株式会社履修データセンター 代表)
吉川安由(株式会社パフ 代表取締役社長)
現役学生(就活を終えた大学4年生)

▼お申し込みはこちら
https://www.puff.co.jp/seminars/20221019/

ご参加、お待ちしております!

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3.【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
第10回:「1人でも多く、働くことに幸せを感じてもらえる存在になりたい」
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‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業以来こだわり続
けてきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキイキと働き続
けてほしい”という願いです。

今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、なぜ、前向
きに働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、本テーマでコラムをお送りします。

十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知るインタビューコラム。
第10回目は、名古屋の機械商社・豊通マシナリーで人事をされている高橋さん
です。高橋さんに初めてお会いしたとき、採用が上手くいっているにもかかわ
らず、理想の姿に向けて様々な角度から課題を持っていらっしゃり、同世代と
してとても刺激を受けたのを覚えています。

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サトミン(以下、サ):まずは自己紹介をお願いします!
高橋さん(以下、タ):株式会社豊通マシナリーで採用担当を務めております、
高橋と申します。
新卒3年目で、入社直後から人事として新卒採用に携わっております。今年度
から中途採用も任せて頂いています。
神戸出身で、小学1年から大学4年まで全てをラグビーに注いできた男です。

サ:さっそくですが、高橋さんが働く上で大切にしていることは何ですか?
タ:"1人でも多く、働くことに幸せを感じてもらえる存在になりたい"という
気持ちで日々の業務に取り組むことです。
今いる社員やこれから入社される方に「豊通マシナリーで働けて良かった」と
感じて頂ける存在でありたいと思っています。

サ:どうしてそれを大切にするようになったのですか?
タ:採用に携わる中で、入社前と入社後のギャップが大きいほど離職リスクが
高まることを目の当たりにしました。
採用担当として非常に責任を感じたことを覚えています。
この経験から「この学生は当社に入社して幸せになれるだろうか」という、先
を見据えた視点を持つようになりました。
また、個人的に営業部署と関わることが多いのですが、人事の私からすれば「
会社の愚痴=人事がしっかりしていない」ように聞こえてしまい、毎回申し訳
無く感じます。早く会社制度にも関われる力も身に付けたいものです。

サ:どうしてその言葉を大切にされているんですか?
タ:人事の仕事とは「働く社員のモチベーションを高めること」だと、個人的
に思っているからです。
人事に配属された当初は、営業部署の目線がとても嫌でした。何か壁を作られ
ているような雰囲気がありました。
また、人事のお客様は営業部署ですので、毎回気を遣って依頼事をしなければ
いけない立場ですが、私からすれば「こんなことをやりにこの会社に入ったわ
けじゃない」と悔しい気持ちでした。
ですが、時が経つにつれ、壁を作られる我々が悪いと感じるようになってきま
した。そして、壁を作られていた最大の要因は「人事が営業、現場のことを知
らない」ことだと気付きました。
幸い、私は同期、先輩後輩と非常に仲良くさせてもらっているので、現場の声
を聞く機会が多くあります。
「人事はあのように判断したけど、おかげで営業は無駄に工数がかかっている」
というような話をたくさん聞きます。
どれも人事が悪いとは思いませんが、一つくらいは「人事が営業側の声を聞い
ていれば他の結果を生んだ」というような話があります。
私は、会社に対する愚痴を聞くたびに「何とかせねば」という感情になります。
人事の中で一番「営業部署と仲が良い」という自分の強みを活かして、会社を
良くしていきたいと思っています。

サ:その言葉を大切にしてきて、良かったことはありましたか?
タ:実際に少しずつ、社員が入社後に感じるギャップが小さく、また社員の働
くモチベーション向上に繋がる行動ができてきました。
私の「現場社員と仲が良い」という強みを活かして、採用に協力して頂く社員
を22年卒採用では7名だったのに対して、23年卒採用では、20名に増やすこと
ができました。
多くの社員に採用に協力頂くことで
1)現場のリアルな声を学生に知ってもらえるので入社後のギャップが無くなる
2)入社前に多くの社員と関わることで、入社後に顔見知りの先輩がいる安心感がある
3)協力してくれる社員自身の働くモチベーションが向上する
というメリットがありました。
まずは採用活動での小さな試みですが、今後はさらに活動の幅を広げたいと
思っています。

サ:今後、その言葉を大切にしながらどんな風に働いていきたいですか?
タ:人事からも営業部署からも「頼りにされる」存在として働いていきたいと
思っています。
これからもっと人事としての経験を積んでスキルを磨き、人事の中で唯一の、
新卒出身総合職として、存在感を高めたいです。
また、営業部署ともさらに距離を近くして、相談をすることも受けることもし
易い立場になりたいです。
このような志高い気持ちにさせてくれる今の環境にも日々感謝することが必要
ですね。

サ:では最後に、メルマガを読んでいる皆さんにメッセージをお願いします!
タ:「全ての悩みは人間関係である」と言われますが、
それを中心におこなう「人事」という奥深い仕事を、長く経験されている皆様
のことを大変尊敬しています。
私も早く皆様の領域にいけるよう、日々精進致します。
どこかでお会いする機会がございましたら、是非お声掛け頂けますと幸いです。

最後に、里見さんから「このコラムのコンセプトは”飾らずに”なんだけど・・・
飾ってはいないけど、"カッコつけた“でしょ(笑)」とお叱りを受けそうですが、
至って真面目にお答えさせて頂きました。
社内ではあまり真面目とは思われていないタイプでして、「営業部署と仲良く
なりたいというより、ただの飲み好きだろ」と思われていますが、はい実際そ
の通りです。

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改めて、お答えいただきありがとうございました!

高橋さんとはもう3年ほどのお付き合いになりますが、初めておうかがいする
話もあり、まだまだ深い対話ができていなかったのだなと感じました。

入社時から採用に関わっていることで、社内から風当たりが強かったこともあ
ったのではないでしょうか。ラグビーで鍛えたタフさと持ち前の社交性で、道
を切り拓いてこられたのですね!

とても高く遠い視点で目標を見ていらっしゃる高橋さんと一緒に採用のお仕事
ができて、光栄です。
これからも、「豊通マシナリーで働けてよかった」と思ってもらえるような採
用・育成に精いっぱいご支援させていただきます。

私もただの飲み好きなので、今年こそはお酒もご一緒しましょう!

それでは、次回もお楽しみに♪

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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸いです。

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■発行・編集:株式会社パフ 里見
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