STAFF COLUMN

スタッフコラム

マネージャー初めの一歩。組織の成果に責任を持つとは?

作成日:2022.6.20

おおきに!カカこと石上です。

パフに入社して、5年と3か月が経ちました。


先週、マネージャー研修なるものを初めて受講しました。


パフだけではなく、ふるさと就職応援ネットワーク(通称Fネット)という全国の地場の人材業界の会社が集まったコミュニティに加盟している各社のマネージャーやマネージャーになる人たちが集まった研修で、総勢30〜40名ほどの規模でした。

 

懐かしい方もいらっしゃれば、はじめましての方もいて、オンラインではありましたが、とても楽しい時間となりました。

 

これまで、私はFネット内では若手研修に過去3回参加していましたが、今回のマネージャー研修は初めてでした。

 

すでに多くの部下を持つ方もいらっしゃれば、これからマネージャー的存在を目指すような方々もいらっしゃって、いろんな立場の方のお話を聞くことができ、これまでの若手研修とは異なる内容でした。

 

中でも一番印象的だったのは

「マネージャーやリーダーになると、個人<組織になる」


という点です。

 

これは、求められる成果もかけられる時間も個人<組織になる、ということです。

言われてみれば当たり前ではありますが、私にとってはハッとさせられる学びでした。

私が尊敬している「財務三表一体」の著者新著「ドラッカーが教えてくれる『マネジメントの本質」」(國貞克則著/日経BPM)でも「組織の成果に責任を持つもの」とおっしゃっています。

 

これまで私はとにかく自分の強みを発揮して会社に貢献するという、企画コースというコース選択でした。

 

営業グループとして個人の行動と成果、コンサルティンググループとして主にオンライン運営に関する営業や納品の戦略やクオリティへの貢献。

できてないことは、もちろんたくさんありますが、自分なりに試行錯誤しながらも、比較的楽しく取り組んできたように思います。

 

そんな私ですが、実は来月7月から専門性を発揮するコースから、マネジメントコースに転換することにしました。

 

といっても、突然マネージャーになるということではなく、その修行の道に一歩足を踏み入れてみる、という感じです。

正直、ドキドキ・ヒヤヒヤ・ワクワクが同じ割合くらいで共存しています。なんせ元来「私の背中を見て学べ」的な要素が強い私なので、そういった自分を認識しながら、チームとして成果を出すには何が必要か?何が私はできるのか?を考えたいです。

 

マネージャーに向けた修行一年生の石上をこれからどうぞよろしくお願いします!

 
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