STAFF COLUMN

スタッフコラム

新卒採用担当としての笠原、エントリー者向けメルマガを書いてみましたという話。

作成日:2022.2.22

こんにちは!株式会社パフの笠原です。

 

入社してはや11か月。もうすぐ一年経とうとしております。土地土地の御兄いさん、御姉いさんにお世話になりなんとか無事やってこれました。(私の地元は葛飾柴又、残念ながら帝釈天で産湯は使ってません。)そんな私も先日セミナーに登壇しました。一年目なのに人様の前に立つなんて良いんだろうかと思いつつも、もともと舞台に立っていた私としてはとっても楽しくお話させていただきました。



※このイラストは吉川社長がイメージしたパフのインタビュー記事より拝借しました。

記事はこちら☟

究極の理想形は、パフが不要になった世の中かもしれない。


 

その中で出た質問の一つにこんなものがありました。

 

「早期選考で出会った学生に対して何かつなぎ止め施策を打ちたいがテーマ別イベント以外に何かないですか?」


 

この時のセミナーでは、一つのテーマに特化した座談会や説明会をやりましょう!とお声がけしていたこともあり、それ以外の手法もないかと質問をいただいたわけです。

この質問に対して私は

 

「人事から学生向けにメルマガ発信するなんてどうでしょうか?イベントをやらずとも貴社の情報や近況をお伝え出来ますよ」


 

と答えました。もちろんパフの事例はたくさん習っている為その事例を皆様にお伝えすることは出来ますが所詮一年目、自分で実践した事例は数えるほどしかありません。

そんな時パフの23採用において、エントリーした学生の内何人かが会社説明会に予約していないから説明会に予約してもらえるような施策を考えようという話になりました。まさしく自分でセミナーした内容が自社採用でも課題になっていたわけですね。私はパフの採用担当も兼任しておりますのでメルマガ発信やってみます!となり、今に至るわけです。そんな訳で先日早速第一弾のメルマガを執筆しました。

以下学生に送った全文です。

 
こんにちは!株式会社パフ・入社一年目の笠原です。

 

パフにエントリーしてくださった●●さんに、少しでもパフを

知ってもらえればと思いメルマガを配信していこうと思います。

 

説明会や選考では伝わり切らないパフの魅力や、就活の不安を

解消するお役立ちコンテンツに出来ればと思っております

ので、どうぞよろしくお願いします。

 

記念すべき第一回は僕がパフと出会った時のことをお伝えします。

 

パフとの出会いはオファーボックスで

「フォークソング居酒屋を開業しようとしている社長がいます!」

というオファーが来たのがきっかけでした。

フォークソング居酒屋!?と、オモシロ半分でオファーを承認した

のです(笑)。

 

当時はまだ対面での会社説明会を行っており、九段下の事務所まで

足を運んでセミナールームで説明会を受けました。

特に印象的だったのは、

「パフは昔採用パンフレットあったんだけど赤字だったからやめた

んだよねー」とA3のコピー用紙に印刷された会社概要を渡された

ことです。

「そんな内情話しちゃうんだ!」という驚きと、「A3のぺらっぺら

の会社概要を渡しちゃうんだ!」という衝撃。

全然気取っているところがなく、僕が想像していた”会社っぽさ”を

全く感じず、面白い会社だなと感じたことを覚えています。

 

この後、パフィールドワークという変な選考を受けることになるの

ですがそれはまた別の機会に。(今年はパフィールドワークは選考

にありませんのでご安心を!)

 

現在、会社説明会は全てオンラインで実施していますが、あの頃の

気取らなさはそのままに、内容はパワーアップしてお伝えしています。

なぜその会社に入社するのか、パフの説明会を通じて●●さんの

就職活動が一歩でも前進することを願っています!

 

というわけで初回メルマガでした!

パフでは『枠なし採用』といって、世の中の当たり前とされている

採用に捉われない面白い説明会、選考をご用意しております。

まだ予約されていない方はぜひ説明会にお越しください。

 

説明会の予約はこちら!

~予約URL~

 

会いできることを楽しみにしています。お

最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

株式会社パフ新卒採用チーム

 

パフはよくも悪くもかなり癖の強い会社でして会社説明会のスライドもかなり人や理念を押し出しております。理由としてそもそもパフに入社する人は業界業種ではなく理念や人に惹かれて入社する人がほとんどだからです。

選考に先んじてパフに入る人にとって魅力に感じるポイントをしっかり打ち出すことで自社に合わない学生には自らこの会社とはマッチしないなと感じていただくセルフスクリーニングの効果もあります。

事実説明会は前半説明会、後半選考の2部構成なのですが一部の説明会後のタイミングで「合わないと思ったらここで抜けて大丈夫だよ」と伝えています。

 

母集団を多く作ることで比率的にマッチする学生も増えますが、

改めて自社に入ってほしい人がどんな人なのか明確にすることも採用成功のポイントかと思います。

学生の見極め手法についてはこちらのコラムが詳しく解説しているので読んで見てください!

 

以上、エントリー者向けメルマガ書いてみたお話でした!また結果が出たらご共有したいと思います!

他にも学生向けの面白い施策にご興味のある方はパフ笠原までご連絡ください!

 
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