釘さんの100の出会い プロフィール
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  <第102話> 「創業時のパフを信じてくださった協賛企業の人々」   2006/12/04  
 
パフが設立されたのは1997年12月12日。まもなく丸9年となる。来年は10周年 を迎えるわけだが、「よくここまで持ち堪えてきたな」という思いと、「なに をノロノロしてるんだろう」という思い。この二つの思いが、いつも僕の頭の 中には去来している。

でも、常に忘れてはならないと思うことは、たとえ会社としての歩みがノロノ ロであったにしても、いまの僕たちがいるのは、創業の頃、何の実績もなかっ たパフを信じて、お客様となってくださった方々がいたおかげだということ。

昔(創業時)のお客様と、今のお客様とを、比べたり差をつけたりしようなど という気持は一切ない。ただ、創業者として、やはりあの頃のお客様への恩は 忘れることはできないし、忘れてはならないと思う。

なので、これからしばらくは、創業時に「パフの協賛企業」になってくださっ た企業と、その企業の担当者の方々のことを書いていきたいと思う。

なお、「創業時」の定義だが、1998年春の正式な事業開始から、パフに新入社 員が入ってくる2001年春までの、約3年間を指していうことにする。不安感と 絶望感に苛まれながらも、オモテでは強がりながら、そして明日の可能性を信 じながら過ごした3年間である。

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すでにこのコラムでは、協賛企業の人事担当者や経営者との出会いを書いてい るので、ちょっと振り返ってみよう。

●第61話~62話 「森の熊さんキムラさん」
 株式会社エフティエスディスカの木村社長との出会いは、遥か20年以上昔の
 出会い。そのことを書いている。

●第75話 「求人サイト『登龍門』で出会った人々(その5)」
 この回では、サイデック株式会社の志田社長との出会いを書いている。10年
 以上も前のことだった。

●第77話 「求人サイト『登龍門』で出会った人々(その7)」
 創業間もなかったころの株式会社オプト、鉢嶺社長との出会いを書いている。
 これも10年以上前のことだ。

●第81話 「銀座の夜から始まった大切な出会い(その3)」
 株式会社ダイワコーポレーションの曽根専務との出会いを書いた。パフを創
 業する数ヶ月前のことだった。

●第84話 「東映の男気溢れる常務取締役」
 協賛企業としてではないが、東映との出会いもずいぶんと昔のことだ。先日
 お亡くなりになった常務の追悼コラムを書かせてもらったばかりでもある。

●第94話~96話 「M商事の人事マンたちとの出会い」
 M商事というのは、言うまでもなく三菱商事のこと。3名の熱き人事マンのこ
 とを書いた。

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さて、来週から、もっともっとたくさんの企業や人々のことを、懐かしみなが ら、そして楽しみながら書いていきたいと思う。

内輪の話しで恐縮だが、パフでは最近、『10周年準備プロジェクト』というの が結成され、走り出した。このプロジェクトの参考資料としても使ってもらえ たらと思う。
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