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パフ通信2月14日号 -内定者とのコミュニケーション-

更新日:2024.2.14

日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“サトミン”こと里見瑛梨奈です。

2月になり新入社員の受け入れ準備真っ只中の方も多いのではないでしょうか。

パフの2024年4月入社予定者は1名。シバノと言います。
(本メルマガ内の「スタッフブログのおすすめページ」は彼女のものを紹介し
ていますのでぜひそちらもお読みください)

パフでは少人数の採用ということもあって、2〜3年前から、同じ立場の他社
社員との合同研修を積極的に取り入れており、これまで、新人や若手社員向け、
マネージャー向け研修などを行ってきました。
そんななか、今年度は初めて、合同での内定者研修を実施しました。

先日、私もその研修後の懇親会にお邪魔させてもらいました。
すると、内定者同士がとっても仲良くなっていて…。
聞くと合同研修は2回目で、会ったのも2回目とのこと。とても驚きました。
私は同期と本当に仲良くなるのに3年かかったのに…(笑)
学生時代の方が、同期同士が仲良くなりやすいんだなと改めて思いました。

私は愛媛に住んでいたので、パフで内定者インターンをした期間は少なく、
内定者時代に同期との接点はあまりありませんでした。
社会人になり仕事を始めると、接点は増えるものの、どんな距離感で接したら
いいのか分からないことがありました。
仕事の成果や周囲からの評価など、同期だからこそ同じ基準で比較できるもの
があります。比べるものではないと分かってはいても、事実は無視できません。

でも、学生時代であれば、純粋に「人」対「人」で向き合えるのではないかと
感じました。

そして、そんな絆づくりは、もしかしたら同期だけでなく、会社の先輩たちと
の関係性づくりも同じかもしれないと、ふと思いました。

私は内定者時代、インターン以外にも、企業向けセミナーのなかで行う寸劇の
音響係をしたり、リレーマラソンのメンバーとして駆り出されたり、仕事以外
での接点が何度かあり、そこで社員とのコミュニケーションが取れていました。
だから、実際に入社をして著しい成果をあげられなくても、先輩たちから無条
件に受け入れてもらえている感覚があり、自分の存在価値を否定せずに、愚直
に仕事に向き合ってこられたのだと思います。

翻って私とシバノはどうだろう?
一緒に仕事をする仲間以外の関係性が築けているだろうか?
そう考えると、私自身は入社してくる彼女に対して、とても受け身に捉えてい
たように感じます。

よく「採用担当者には新卒入社者から入社後も相談があったり、定期的な交流
がある」と聞きますが、それは人事だからではなく、学生時代から一番コミュ
ニケーションを取っていて、本人にとっては会社の中で一番頼りやすい貴重な
存在なのかなと思いました。

同期同士で仲良しができてよかったね、だけではなく、私自身も内定者が入社
してくる前に、人として仲良くなれるような、そんなコミュニケーションを取
っていこうと思います。

新入社員の受け入れまであと2ヶ月を切りました。
一緒に乗り切って無事入社の日を迎えましょう!

それではパフ通信、スタートです!

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┃1┃パフ社員のつぶやき公開!
┃ ┃『スタッフブログのおススメページ』
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃2┃【採用力検定試験を受けるなら今がおススメ!】
┃ ┃伊達洋駆氏による「検定試験お申込み者限定セミナー」を開催します
┃ ┃https://saiyouryoku.jp/seminars/20240220/
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃3┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
┃ ┃第42回:「すぐ動く!」
┗━╋…───────────────────

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1.パフ社員のつぶやき公開!
  『スタッフブログのおススメページ』
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パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書いていま
す!
人事担当、採用担当の皆様にとって「役にたつ」「癒される」「背中を押され
る」そんなコラムになるべく、パフスタッフの「顔の見える」イキイキとした
生の声をお届けします。

■【24卒内定者】合同内定者研修に行ってきました!
【夢の棚卸しシートで自己紹介】(柴野さん)
2024年4月入社予定のパフ内定者、コラムへの初登場です!
冒頭にお話しした合同研修の内容について、そこで感じたことを大公開して
います。シバノってどんな人?ぜひご覧ください。
https://www.puff.co.jp/column/20240202shibano/

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2.【採用力検定試験を受けるなら今がおススメ!】
  伊達洋駆氏による「検定試験お申込み者限定セミナー」を開催します
  https://saiyouryoku.jp/seminars/20240220/
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パフが賛助会員企業にもなっている、一般社団法人日本採用力検定協会が、
採用力検定試験に申し込んだ方を対象にした
「採用力検定対策セミナー」のオンライン開催をすることが決定しました。
 
講師は作問にもかかわっている、伊達洋駆代表理事。
事前に学びを深めたうえで受験ができる絶好のチャンス、そして人事の仕事を
する上での知識の習得や再確認にも非常に有効です。
ぜひこの機会に受験をご検討くださいませ。

★★★「検定対策セミナー」概要
日時:2024年2月20日(火)16:00~17:00
参加費:無料
参加方法:オンライン開催(ZOOM)※事前申し込み制

内容:「検定の傾向と対策」
・検定の狙い、検定の各領域の知識例
・過去問題とさらなる勉強のためのガイド

 <各領域の知識例として、以下の内容を取り上げる予定です>
 日本的雇用、人材要件、社員の巻き込み方、セルフスクリーニング、
 オンライン面接での動機形成、評価時のバイアス、リファラル採用、
 今後の労働法制、女性へのステレオタイプ などの知識をかいつまんで紹介

申込・参加方法:
本セミナーは採用力検定試験の受験申込者限定となります。
受験申込完了後に届く「受験案内メール」の中にセミナー申込フォームの
URLが記載されていますので、そちらから事前申し込みをお願いいたします。

★★★「採用力検定試験」について
・「基礎試験」と「リクルーター・面接官向け検定試験」の2種
 (それぞれ個人受験・団体受験(同一団体2名以上)あり)
・いずれもWeb試験のため会社やご自宅で受験可能
・結果は受験の翌週にWeb上で確認できます
・結果には「正答解説集」がついているため、受験後の学習にも最適です

 <試験種別>
 ・採用力検定試験(基礎)80分/5,500円
 ・リクルーター・面接官向け検定試験 45分/3,300円

 ▼試験の詳細・お申込みはこちら
 https://saiyouryoku.jp/examination/

 <参考動画のご案内>
 ▼【前編】採用担当者にお薦めの採用力検定とは?(7分51秒)
 https://youtu.be/5kO6nX6uOrM
 ▼【後編】採用の視座を高めることが大事!(12分35秒)
 https://youtu.be/QdEUXVNIiqg

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3.【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
  第42回:「すぐ動く!」
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‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業以来こだわり
続けてきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキイキと
働き続けてほしい”という願いです。

今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、なぜ、
前向きに働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、本テーマでコラムをお送りします。

十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知るインタビューコラム。
第42回目は、日経印刷の採用担当である戸田さん。担当の笠原によると…
「実は会社がパフとかなり近く、道路を渡ればすぐ着くご近所さんなんです!
おかげで頻繁にお打ち合わせでご訪問しているからか、お電話でも気軽にご相
談くださいます!ギャザリング(パフの開催している学生と人事の交流会)で
もとっても勉強熱心で、私も見習わねば!と感じるばかりです」とのこと。

ぜひ、ご覧ください!

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サトミン(以下、サ):本日はよろしくお願いします。はじめに、自己紹介を
お願いします。
戸田さん(以下、ト):日経印刷株式会社の戸田と申します。
新卒で入社後、長い間制作部で働いていましたが、2023年から人事総務部に
異動になり、現在は新卒採用を担当しています。
パフさんとは、内定者を繋ぎ止める施策を検討する際に、前任者から紹介され
て出会いました。
今だから言いますが、その時の打ち合わせに、毎回社長の吉川さんが来てくれ
て「しゃ、社長が打ち合わせに来てくれる…」と恐れおののいていました(笑)

サ:そうだったんですね!社長でありつつ、営業グループ長でもあるので、
私もよく商談へ連れ回しております(笑)
さっそくですが、戸田さんが働く上で大切にしていることはなんですか?
ト:たくさんあって、一言って言われると難しいですね。うーん…、
「すぐ動く!」です。

サ:たくさんあるなか、どうしてそれを選んだのですか?
ト:実は、このコラムのお話を頂いた時に、過去のコラムを20本ぐらい読み
ました(笑)
皆さま、色んなことを大切にされていて、共感できる方もいれば、意外!なん
て方もいらっしゃいました。
ただ、共通しているのが「大切なこと=自分らしさ」なのかなと思いました
(パフさんがよくお話ししている「自分らしく働く」っていうヤツです)。
そう考えると「すぐ動ける、まずはやってみる」が、私の持ち味で自分らしさ
です。

サ:どうしてその言葉を大切にされているんですか?
ト:すぐに動いた方がいい時と、しっかり考えて行動した方がいい時があると
思うんですけど、私の場合、何でもかんでもまず行動しちゃう。
マグロのように常に動いていないと、前に進めない。
なので、案件の途中で別の案件も気になってきちゃって、更に別の案件もやり
たくなっちゃう…、でもこれが戸田らしさです。
サトミンも前回号で同じような事を言ってなかったっけ?

サ:はい、私もなにかやり切る前に、他のことに目移りしてしまいます…(笑)
「すぐ動く」を大事にするようになったのは、なにかキッカケがあるのです
か?
ト:社会人になってから、メールをすぐ返すと喜ばれるなーと思っていました。
ということは、メールだけじゃなくて、他にもすぐできることはすぐやると、
いろんな方が喜んでくれて自分の評価が上がるぞと。
しかも自分にとって全く苦では無く、何なら私が一番すぐやりたいと思ってい
る…、これが自分らしさ!と気が付くキッカケになりました。

サ:実際に仕事をするうえで、それを実践してきてよかったことはあります
か?
ト:みんなが褒めてくれます(笑)
あと、仕事を依頼されたとき、納期ギリギリで10のモノを出すより、納期
よりもっと手前で6~7のモノを出した方が、その後の展開が早くなり、
間違っていた時は軌道修正がしやすくなりました。
その結果クオリティが上がって、みんな嬉しい!
たぶん、印刷業界という、業界にも合った働き方だと思っています。

サ:今後、それを大切にしながらどんな風に働いていきたいですか?
ト:最近は6~7どころか3~4ぐらいで動いてしまうことが多くなっていまし
た(笑)
そんな中、上司が「すぐ動けるのがあなたらしさだけど、もっと根拠や筋道を
立ててから動けるようになるともう1段階成長できると思うよ」と言っていた
だき、実際に採用活動での実績や根拠を踏まえて、方針を一緒に検討してくれ
ました。
その結果、その後の活動が格段にやりやすくなったので、「すぐ動く」と
「まず考える」の2本立てで働けるようになるといいなと思っています。

サ:最後に、メルマガを読んでいる皆さんにメッセージをお願いします!
ト:ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
私はパフさんの飲み会に2回参加して、人事の人たちは何て面白い人たちな
の?!
もっともっとお話ししてみたい、仕事の事もプライベートの事も聞いてみた
い!と思いました。
次回はぜひ飲み会の席でお会いしたいです。

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ご協力いただき、ありがとうございました!

才能とは、「自分が苦なくできることで、かつ自分がやった方が良いと思って
いることだ」と聞いたことがあります。
私は、すぐ動いたりメールを即レスしたりすることが苦手です。
戸田さんの「すぐ動く!」は紛れもない才能だなと思い、心から尊敬しました。
今回のやりとりの中で終始感じた“真っ直ぐさ”と掛け合わさって、
戸田さんらしさなのかなと感じました。
そこに「考える」も加わり、さらなるアップデートを遂げた戸田さんを楽しみ
にしています!

それでは、次回もお楽しみに♪

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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸いです。

パフ通信のバックナンバーはこちら
https://www.puff.co.jp/whatsnew/mailmagazine/

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■発行・編集:株式会社パフ 里見
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