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スタッフコラム

トミタが思う、性格診断と「合う」の関係性は?

作成日:2024.1.26

こんにちは、パフの冨田です!

今日は、最近流行りの性格診断の話をしようと思います。

 

その名も…「MBTI診断」です。
みなさんはこの診断、したことありますか??

MBTI診断(16パーソナリティ)性格診断テスト


 

MBTI診断(16パーソナリティ)とは・・・
「マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標(Myers–Briggs Type Indicator)」の頭文字を取ったものらしく、MBTIという方法論がテストのベースとなっていて、アメリカでポピュラーな性格分析ツールとして活用されています。

そんな古い歴史を持つ性格診断テストらしいのですが、
最近はわたしの周りの人でもやっている人が増えてきました。
(最近始めた出会い系アプリでも、プロフィール文に
この診断の結果を書いている人も多く見受けられます。)

もしかすると、採用活動で既に使っている企業もあるかもしれませんね。


●性格が真逆な人とは相容れないのか?


そんな最新トレンドの診断ですが、わたしも先日試してみました。

診断によると、「主人公(ENFJ-T)」でした。
楽観主義者として周囲をインスパイアし、
自分が正しいことをすぐさま実行するタイプらしいです。

わたしの性格特性はこんな感じです!



ちなみに、それぞれのタイプのハイフンの右にあるアルファベットは
おそらく全員「A」か「T」の2種類に分かれます。
右に「A」がついている人は、「自己主張型」で神経性が低くポジティブ思考だが単純作業は苦手なタイプ。
逆に「T」がついている人は、「慎重型」で神経性が高くネガティブ思考だが、注意深く気配りができるタイプ。

分類が違っても、この2択が揃うとなんだか仲間のような気持ちになりますね…!

・・・

つい語ってしまいました…!

さて、ここからが本題です。
この診断ですが、実は相性占いがあるんです。

身近な人のタイプを見ると、約2年間同じチームでお仕事をしている
上司の里見さんは起業家タイプ(ESTP-A)で「2位」、
同期の林さんは同じ主人公タイプ(ENFJ-A)だったので「7位」。

これだけ見ると、私の周りには
似たようなタイプの人や性格が合う人が多いように見えるかもしれません。

そんなわたしの一番相性が悪いタイプは「巨匠(ISTP)」です。
主人公のアルファベットと全部違うことにお気づきでしょうか。

何もかも違っている性格の人とは、
全部真逆の人とは、わかりあえないのでしょうか?

あなたはどう思いますか?

・・・

わたしは、性格が真逆だからといって合わないとは限らないと思っています。

というのも、わたしの中で仲のいい人ランキング
No.3に入り込む友人は、「巨匠(ISTP)」タイプです。

確かに、彼女は少し内向的なところがあり、
感情の起伏も少なく、意識を向けるところも違います。
(好みの問題もありますが、なにか選ぶ時に「どれがいいと思う?」と聞くと、
同じものを指さすことはほとんどありません。)

そんな彼女とはよく遊びますが、何だか居心地がよいのです。

性格は真逆なのに、です。

なぜなのか考えたのですが、
コミュニケーションの取り方やリズムが
似ているからなのではないかと個人的には思っています。

相槌や質問する量、攻守交替の切れ目が
なんというのでしょう、心地よいのです。


●大切なのは性格よりもコミュニケーションの相性では?


同じ主人公タイプでも、対話のリズムが違ったり
あまりにも攻守が偏っていると、
恐らく楽しくないですし、「合わないな」と感じると思います。

また、真逆だったとしても、
お互いの価値観を尊重して、補完関係にもなることもできると思うのです。

それを確かめるには、
勇気を持って会話すること。

そして、「〜〜だから合わない」という
思い込みをなくすこと。

「合う」をお互い確かめるには、その2つが大切なのだとわたしは思います。

ではでは、今日はこの辺で!

同じ主人公タイプの方はもちろん、
真逆の方も、ぜひどこかで直接お話できますと嬉しいです!

 

 

 
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