STAFF COLUMN

スタッフコラム

「採用活動は恋愛と一緒」は本当なのか?出会い系アプリで体感してみた。

作成日:2023.12.5

こんにちは!パフの冨田です。

 

さて、今日は採用活動と恋愛について考えてみます。

 

最近、ふと出会い系アプリを始めたんですよね。

パートナーが欲しい!というよりは、

なんでも話せる友達が欲しい。と思ったのが最初のきっかけではあるのですが、

社会人になってからやってみるとどうなんだろうとも気になって初めてみました。

 

やってみると、「これ、採用活動やん!」と思うことばかりでした。


1:プロフィールは興味喚起なり


 

出会い系アプリでまず重要なのは、「写真とプロフィール」ですよね!

 

顔も知らない人から、どう「この人いいかも」と思ってもらい、

まず「いいね」や「ライク」をもらうことが重要です。

(採用活動で例えるとエントリーですね!)

 

共通点を見つけてもらえたり、

この人といると楽しそう!と思ってもらえたりする趣味を書いて写真を載せます。

(あんまり書くと特定されちゃうかもしれないのでここでは控えますが、笑)

 

あとは、個人的な見解ですが、

The 自撮り!という写真より人から撮ってもらっているような写真の方が

なんとなく目を引く感じがします。

 

それは、何となくですが

「他人といるときのその人らしさ」が見えるからでは?

と思ったりしています。

自分といるときもこんな感じ?と、想像してしまっているのかなと思います。

 

採用活動で例えると、

「この会社で働いたらどんな感じなんだろう?」

と考えさせることに対応しそうですね!

 

ナビサイトやスカウトメールに載せる写真や文章、

採用ホームページに載せる情報の質の大切さをひしひしと感じます…。

 

2:チャットでは相手に合わせて共感


 

さて、チャットはまさに個別面談。

 

相手のテンポや、雰囲気、言葉選びで合わないと

すぐ会話が止まってしまうんですよね…。

(合わないと思われると、返信が来なくなります。無視されると悲しい…。)

 

がつがつ行き過ぎても、引かれて返事が来なくなります。

=距離感を急激につめるのはNG

 

逆に、浅い会話ばかり続けても、優先度を下げられてしまい(おそらく)返事が来なくなります。=強弱のないやりとりはNG

 

質問攻めしたときも返事が来なくなります。

=一方的な質問攻めもNG。適度に自分の話もするが、長文になるとNG

 

逆に、返信が早い人に早く返すと比較的うまく進んだり、

リードしてくれる人の会話に上手く乗っかれると上手く進んだり…。

 

ほどよいテンポ、距離の詰め方、文章量が鍵ですね。

 

そして、そんなメッセージのやりとりで一定盛り上がれば次のステップに進めます。

 

「電話しませんか?」と声をかけてもらったり

「ごはんいきませんか?」の誘いにOKをもらえたら、次のステップへ進めます。

(まるで書類選考に合格したような気持ちです。笑)

 

3:電話や直接会うときは見極め+志望度醸成


 

さて、次のステップは電話になることが多いです。(気持ちは一次面接。)

 

そのときも、何を話すか考えておかないと結構困るんですよね…。

逆になにを聞かれるかわからないですし。

 

事前にプロフィールを見て、こういう話しようかなと考えるのは

エントリーシートを見て突っ込みどころを考えるときみたいです。

 

さらに、対面で会うと、さらに見極められてるな〜とどこかで感じました。

(もう二次面接くらいまでフェーズ進んでますかね。)

 

今思えば、自分がそのように感じていた分、

相手にもそう感じさせてしまっていたかもしれません。

 

直接会うとき、見極め(仕草や行動)はしますが、

もっと自分に興味を持ってもらうために

魅力を伝えて志望度を醸成するところが大切ですね。

 

加えて、対面で会ってみることで

電話までと違い、生の雰囲気が伝わるため、かなり相手について知ることができます。

 

ときには、「思っていたのと違う」と思うこともあります。

今も上手く言語化ができないのですが…

 

見た目も仕草も比較的好きなのに、なぜか会話が弾まなくて、

心から安心して時を過ごすことができないのです。

 

直接会うって、やはり大切ですね。

チャットまではかなり「この人いいかも?」と思っていたのですが、

付き合うまで(内定まで)は、どこかで直接会うべきだと感じました。

 

4:定期的な情報発信が大切


 

わたしが使っているアプリは、タイムライン機能があります。

そこでは、「お腹へったー」や「誰かよかったら電話しませんか?」など、

いろいろな呟きが溢れています。

 

そして、X(旧:Twitter)やInstagramと同じで、新しい投稿が目に留まりやすいです。

 

そこで、いいねを押した人が呟いていたら思い出したり、

この人気になるかも!と画面を見てもらうきっかけにもなります。

 

定期的に情報発信することで、

既に接点を持っている人に思い出してもらうきっかけになったり

新しい人との出会いになったり。

 

採用活動で言えば、ナビサイトの定期的な情報ブラッシュアップや

選考中の情報発信(最近の社内について等の連絡)が近いですかね?

 

また、動きが活発なときと動きが鈍いときも傾向が何となくある気がしています。

 

月末月初はみなさんお仕事が忙しいのか

「いいね」や「ライク」があまりこなかったり返信が少ないように感じます。

活発な時間帯は、だいたい夜22:00~深夜2:00あたりですかね。

(寂しくなりやすい時間帯なんですかね?)

 

もう少し分析できそうなので、ぼちぼち研究してみます…!


内定承諾までの志望度醸成にはストーリーが大切


 

さて、強引に繋げた箇所もあったかもしれませんが、

兎にも角にも、採用活動と恋愛って本当に似ているものだと感じます。

 

出会ってから、選んでもらうまで、

お互いに魅力はもちろん凸凹をさらけだし、見極め合うこと。

 

学生は「この会社となら、頑張れる気がする」、

企業は「〇〇さんと頑張っていきたい」と思えるような採用活動・就職活動ができたら

素晴らしいですね。

 

それでは今日はこの辺で。

 

自己開示しすぎ?な記事だったかと若干今になって思ってきましたが、

深夜テンションという名のまやかしです。(夜19:00頃)

 

一人でも「面白いやん」と思ってもらえる方がいれば、嬉しいです!

 

 

 
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