STAFF COLUMN

スタッフコラム

入社5年目里見 大学のキャリアセンターの方とみっちり話してみた

作成日:2023.10.30

こんにちは。

パフ入社5年目、サトミンこと里見瑛梨奈です。



今月は、プライベートでは落語の発表会があったり、大岡さんの結婚パーティーの幹事をさせてもらったり、結婚式に参列したり(初めて受付もやりました!)、珍しくイベントごとがたくさんあった月でした。

 

仕事でも、初めての仕事がいくつかあり、その一つが大学のキャリアセンターへのご訪問です。

 

あるお客様よりご縁があり、キャリアセンターのご担当者様とお会いする機会をいただけたので、今回はそこで気付いたことを綴ってまいります。

 

現在、2024年卒の進路決定率は70%


 

大手ナビ媒体が調査しているデータによると

 

・2024年卒業予定の大学生・大学院生の9月24~30日時点での内々定率は86.5%(前月比2.6pt増)(マイナビ社)

・10 月 1 日現在の学生モニターの内定率は 91.0%。前回調査(7 月 1 日時点)の 86.0%から 5.0 ポイント伸び 9 割に達した。(ディスコ社)

 

などの結果が出ております。

 

もちろんこの結果が嘘ではありませんが、アンケートに答える学生は、比較的就活へ意欲的な学生が多いことを考慮すると、リアルな数字はもう少し下がるようです。

 

夏の大会まで一生懸命部活動の練習に取り組んでいた学生やのんびりしている学生など、いろいろな方がいらっしゃるようです。

 

学生に”働く”について、気付きを与える責務は社会にある


 

キャリア支援のカリキュラムは低学年から実施しており、2年生では視野を広げ、3年生から就活準備へ入るそうです。

 

2年生のうちは、これからの人生100年時代を”生きる”ことや、社会のなかで”働く”ということなど、広く大きなテーマで授業を行っているそうです。

今までまったく考えたことのないことを、就活というものが目の前に迫ってくる前に考えて視野を広げてほしいとのこと。

 

その背景には、学生たちに幸せな人生を歩んで欲しい、社会や働くって思ったより楽しいよと知ってもらいたい、という心から学生の人生を応援する想いがあり、私はとても感動しました。

 

私たち職サークルの考える「顔の見える就職と採用」のお話も共感をいただき、学生の就職観を育むことに、義務教育とか大学とか企業とか、誰がやるかは関係ないんじゃないかと思えました。

改めて、いち採用・就職支援会社として、新卒採用を行う企業として、学生に気付きや学びを与え続けていこうと心に刻みました。

 

大学関係者の皆さま、どんなことを考え、学生のキャリア支援を行っていますか?

企業の皆さま、どんな思いで学生さんと向き合っていますか?

ぜひ、皆さまの考えを教えてください!

(感想はこちらまで▸e-satomi@puff.co.jp

 

それでは本日はこのへんで。

 

▼前回のコラムはこちら

【感想レポート】25卒合説に行ってみた

https://www.puff.co.jp/column/20230710satomi/

今はまたちょっと雰囲気が変わっているかも?
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