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芸術学部だからって最終面接で不合格?~24卒の後輩Kさんの話~

作成日:2023.7.4

こんにちは!パフの冨田です。

 

じめじめとした暑さが漂うようになってきましたが、

相変わらずUSJに行っている今日この頃です。

 

最近は暑くなってき たので、外に長時間いるのがきつくなってきました。

なので、レストランでゆったり過ごしたり

ショッピングをして楽しんだりしています。



疲れた身体には甘いものが染みますね…!

USJといえばアトラクション!の方も多いかと思いますが、

これから暑くなるからこそ、のんびりとした過ごし方もおすすめです!

 

 

さて、今回は先日USJに一緒に行ってくれた

24卒のKさんの体験談をお話しできたらと思います。

 

就職先はもう決まったそうなのですが、

とある企業にもやもやしたことが就活中にあったそうです。


芸術学部だからって最終面接で不合格?


 

その企業との出会いは、スカウトツールでオファーされたことがきっかけだったそうです。

 

就活をはじめたてのころだったこともあり、

名前も知らなかったその企業のオファー文面から興味を持ったそうです。

 

その後、選考もスムーズにどんどん進んでいきました。

 

最終選考に向けては、友人や家族から推薦文をもらうなど、

実際私もメッセージを依頼されたりしてました。

 

私も結構気合を入れて書いたので、結果が気になっていたのですが…

 

電話で人事の方から「不合格です。」と連絡があったそうです。

 

・・・

 

ここまでは、とても素晴らしいと思うのです。

 

しかし、電話で不合格理由としてこう告げられたそうです。

 

「代表が「芸術学部と自社の親和性を感じない」と言っていて…」

 

Kさんはとても憤りを感じたそうです。

「そっちからオファーしてきたのに・・・」とこぼしていました。

 

・・・

 

この話、あなたはどう思いますか?


スカウトする際には社内で対象をすり合わせておくべき


 

スカウトツールを用いる企業がここ数年で増えてきていますが、

経営層含め社内の意見をすり合わせる必要を感じました。

 

個人的にですが、大学や学部などの属性で親和性がないと決めつけるのは少し悲しいですし

(もちろん業務内容によっては制限が必要な仕事もありますが…!)

オファーするときに気づけなかったことを

採用担当者として謝るべきなのではないかと思います。

 

代表の方の意見を予め汲めていれば、

Kさんがもやもやすることもなかったと思いますし

人事の方も最終的にターゲット外の学生に工数を割くことも防げたと思います。

 

良いマッチングのために、とにかく量を打つことも大事ですが

スカウトする対象については社内で共通認識が持てているといいですね!

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