STAFF COLUMN

スタッフコラム

採用担当の皆様へ。働きたい!でも「就活」が不得意だったワタシの話

作成日:2021.11.17

こんにちは、アクネです。

前回に引き続き、スタッフコラムへの登場となります。どうぞよろしくお願いいたします。

今回はタイトルの通り、私自身の就活を振り返っての反省と採用担当の皆さんにお願いしたいこと(!)を書いていきたいと思います。

2018年卒、就活生時代の私を1フレーズで表すと

「やる気満々、それなのに業界研究に興味のない摩訶不思議な学生」


だったと思います。

バリキャリになりたいわけではないけれど、

せっかくならお客様に喜んでもらいたいし、力の出し惜しみはしたくない。

両親は共働きしており、祖父母は自営業を営んでいたため

周りの大人たちが働く姿を間近で見ていました。

仕事のことを嬉しそうに話す母。帰宅して仕事に取り組む父。電話口でお得意先と楽しそうに会話をする祖母。お礼のお手紙を丁寧にしたためる祖父。

どんな言葉の伝え方をすればトゲがなくスムーズに意思疎通が図れるのか、またどのようなことに「嬉しさ」を感じるのか、「悔しさ」を感じるのか。

仕事をすることでどういうことが起こるのかのイメージは出来ていたからこそ、お客様とのやり取りがスムーズであれば仕事はできるでしょ?と思い

「どんな人たちと、どんな風に働いていきたいのか?」


まで想像を膨らませることにまで及んでいませんでした。

だから、企業の選考活動に隠された「意図」が深く様々にあるということに気付くことも出来ませんでした。(ある意味、成功でしょうか?笑)

コミュニケーション能力があればいいんでしょ、とその場を乗り切る力だけで勝負してあえなく完敗。

良いなと思う会社に出会えるまで徹底的に調べることもせず、

「大学の先輩がいるから」という理由で受けた会社で、志望動機を練り上げることが出来ず最終選考で不合格。

どの会社も選考は似たり寄ったりなのに、どうしてこんなにも評価が異なるのだろう?ととても不思議に感じていました。


 

今のアクネは、学生のアクネにこう言ってあげたい。

「『好きなもの』にとことん熱心になれるのに勿体ない!


 好きだから頑張りたいと思える会社をきちんと探してエントリーして!!」



学生は(昔の私筆頭に、まあ仕方ないですよね。)視野が狭いんです。目の前を見ることで精いっぱいです。

そんな彼らに適切に知る環境を整えるのが採用においてもとても大切なことだと思います。それは若者を育てるという社会の役割でもあります。

採用担当の皆さん、自社の採用は「自社らしさ」がふんだんにちりばめられた手法でしょうか?

学生に自社の魅力は適切にとどいておりますでしょうか?


もし思い返して少しでも「違うな」と感じたら、パフに、その思いの丈をこっそりお聞かせいただけると嬉しいです。

きっと、自社らしさを学生に実感してもらえるようなあんなアイデアやこんなアイデアで皆さんにお力になれると思います!

お待ちしておりま~~す!!!!

 
ページの先頭へ