パフ、バドミントン協会のビジコンインターンを支援してます~最終報告会編~
作成日:2025.8.13
こんにちはオカザキです。
少し時間が経ってしまいましたが、
7月18日に日本バドミントン協会の長期インターンシップの最終報告会が開催されました。
以前もこちらのコラムで触れましたが、
「学生が協会に対して、バドミントン競技をさらに普及・発展させるための提案を行う」という、
採用を目的としないビジコン的なインターンシップです。
最終プレゼンの場所は、なんと国際大会「ダイハツジャパンオープン」当日の本番会場。
関係者しか入れない舞台裏の部屋での実施という、特別感たっぷりの開催でした。
全国から集まった大学生・大学院生たちは、
中間報告のときよりもさらにブラッシュアップされた内容をプレゼン。
予算やスケジュール、タイムテーブル、懸念事項までしっかりと盛り込まれていて、
完成度の高さに驚かされるばかり。
見学にいらっしゃった大学の先生も、「こんなにしっかりした内容だとは…」と驚いていたほどです。
村井会長や本部長の方々から直接フィードバックをいただき、
会長から修了証書を手渡しでもらうという貴重な経験も。
学生たちの表情からは、達成感と喜びがにじみ出ていました。
初年度の取り組みで、パフとしても初めての挑戦が多かったのですが、
参加者の前向きな姿勢と協会の皆さんの尽力のおかげで、
本当に素晴らしいインターンシップになったと思います。
さて、そんなバドミントンつながりで、ちょっと個人的な話を。
この土日、娘を夫に託して、
私の高校時代のバドミントン部のOBOG飲み会に参加してきました。
懐かしい顔ぶれの中に、当時お世話になっていたコーチの姿も。
見た目は衝撃的なほど全く変わらないのに、なんと81歳。
もうノックをあげたりはされていないそうですが、まだまだお元気で、懐かしい話をたくさんしてくれました。
「お前は試合のとき巨大なおにぎりを10個以上持ってきてて、自分の試合前から食べてたよな」とか、
「練習試合で足をケガしたときは、車で家まで送ってやったんだよ」とか、
私がすっかり忘れていたようなことまで覚えてくれていて・・・
お酒も入って、笑いながら話していたら、
「それが母親になったんだって聞いて、ちょっとうるっときちゃったよ」と言われて、
私もつられてうるっときてしまいました。
OBOG会への参加は数年ぶりでしたが、
「来てよかったな」としみじみ思いました。
コーチが元気なうちに、また高校の部活にも顔を出したいな。
なんなら、バドミントンが得意な夫と、
まだシャトルは打てないけれど元気いっぱいの1歳半の娘も連れて会いに行けたらな…
なんて妄想も膨らみました。
バドミントンを通じて広がって、深まってきた人とのつながりや人生経験。
改めてその大切さを感じた週末でした。
これからも、そんなつながりを大事に、
さらに深めていけたらと思います。