STAFF COLUMN

スタッフコラム

裏テーマは「愚痴のリサイクル?」若手社員が“社員がもっと誇りをもって働くために必要なこととは?”というテーマで全社ワークショップをしてみた

作成日:2025.7.10

こんにちは!パフの笠原です。いや~~~すっかり暑くなりましたね。先日スーツを着て外回りをしたら熱中症になりそうになりました。ダンサーをしていたころは熱中症予防としてわざと厚着して炎天下の中を走るとかしていたので改めて鍛えなおさなければいけないかもしれません笑

 

さて今日は先日話したマーケティング研修が無事終わり(ありがたいことに聞いてくださったTさんから「一番面白かった」とフィードバックをいただけました)、その発表を聞いた吉川さんから受講者4人(山下さん、草深、上口、笠原)に「キックオフで1時間あげるから発表でやりたいって言ってたことやっていいよ」と言っていただき、なんとワークショップをやることに。

 

私たちがワークショップで叶えたかったことは以下の2点。

・パフ社員同士がもっとコミュニケーションをとること

・お互いが今のパフについて考えていることを知ること

です。パフはこの10年で社員数も20名程度から30名以上に増えました。以前とはコミュニケーションの質も量も変わっています。だからこそ、上記の2点を掲げたわけです。

 

ワークショップのテーマは「パフ社員がもっと誇りをもって働くために必要なことは?」です。これは吉川さんの掲げるパフが2035年にありたき姿のVisionに掲げられています。

まずは、年代や職種が近い人(独断と偏見で組みました)でグループを作り、お互いが思っていることを話したい場づくりをしました。

2回目のグループはこのグループで出たテーマごとに話したい人がそれぞれのテーマに集まる、という形式で意見交換をする、という流れです。

ありがたいことにうまく作用し、みなさん意見を出してくださったと感じています。

時には「そもそも今の仕事の在り方どうなの?」ということを話すガス抜きの場になったチームも。

 



 

 

ガス抜き、と聞くとネガティブに聞こえるかもしれませんが、実はまさしくそれがやりたかった裏テーマでした。パフのように理念や働き方にこだわりがある会社では、会社や働き方に対する愚痴って発言しづらいのではないかと思います。だからこそ、そういった愚痴を吐ける場や、愚痴とはいえ解消に向けて建設的な議論が行われる場が必要だと感じています。今回のワークショップはあくまできっかけだと思いますので、これを機に、何か愚痴を吐ける場や相手が見つかったらうれしいです。

 

研修では発表の最後に「愚痴のリサイクルが必要なんじゃないか」という課題提起をしました。何かネガティブことがあったときに、自分の中に閉じ込めず、発散し、最終的に自分自身がポジティブになれるよう昇華する循環が必要なのではないかと。今回のワークショップがきっかけになって、どんどん循環が進んでいくようチャレンジしてみたいと思います!
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