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社会人2年目の実感 社会人になって分かったこと

作成日:2020.3.16

旅行は超貧乏、もしくは振り切って贅沢に徹する、どうしてもバスツアーだけは許せないはすみんです。

遂に、3月のブログ当番が来てしまいました。
ということは、次に来るのは4月のブログ当番。
そう2年目です。社会人2年目。良い響きですね。
フレッシュかつ、ちょっと仕事できそう。

まだケツは真っ青ですが、2年目になるのは定めなので、1年目最後のブログをここにしたためたいと思います。

区切りとなる今日は、社会人になってみて分かったことを徒然なるままに書きます。
※思うままに勢いよく書いてみたら、遥か彼方まで遠回りした長い長い文章ができていました。
すみません!がこのまま載せます。

よく「相手の立場に立って物事を考える」のは大切だと言いますよね。

でも相手の立場に立つのって、相手の立場と近いものを経験していたり、身近に相手と近い立場の人がいたり、映画や本で読んでそれを疑似体験していて、相手の立場を「想像」できるからこそ初めてできることだと思います。

そうではないのに「相手の立場に立って」と言う時は、要は相手に自分の立場に立ってみて欲しいだけだったり、本当は理解なんぞしていないのに理解したフリをしてこちらの言うことを聞かせたい時だったり。

結局、相手を思いやっている状態とは程遠いところにいる時、でしょうか。

さて、少し前。
と言っても体感的には決して少しではありませんが...
私は大学生でした。

入社直後のブログで一度、「社会人」と「学生」を対比させて別の生物のように書いたことがありました。

【新入社員岡崎初投稿!】社会人ってなんだろう


その時私は、「学生」である私が「社会人」という別の生き物になり、「学生」の立場としての自分の考えを失ってしまうのが少し怖かったのではないかと、今思っています。

実際1年間社会人として過ごしてしまった私は、二度と学生には戻れませんし、純粋な学生の立場で物事を考えることはできなくなっているのだと思います。

また、社会人になってから何度もこう思いました。
「学生の時は、社会人てこんなだって、全く想像ついてなかったなぁ」

ある意味心配性で、空想・妄想癖のある私は、未来のことはかなり想像します。
社会人になったら、こんな苦労をするかな。
毎日こんな気持ちで目が覚めて、こんな日々を過ごすのかな。
そうやって未来を想像すると、ワクワクどきどきというよりは、ソワソワちくちくします。

でも。
やっぱり社会人になってみたら、そうやってソワソワちくちく想像してたのとは、違う毎日がありました。
いくら想像したってドラマで見てたって、やったことのない「社会人」をリアルに想像しきることはできないですよね。

そして今、1年目を終える時。
まだ残っている学生の自分を呼び起こしながら、少し相手の立場(社会側)に立って考え感じた率直な想いを、羅列してみます。

「社会人って、よく知らない人相手に、ある程度仲良しに振舞わなきゃいけない。
学生の時は、合わないなら気軽に距離おけたな」

「社会人って、完成品かと思ってた。
実際は思ってたよりよっぽど不安定。学生の方が、ある意味自分に対する思い込みを持って、安定した状態で過ごせるのかも?」

「社会人って、小さいことにいらいらすんだな。
満員電車で押されただけで、ここまで胸糞悪くなるっけ」

「企業って学生欲しいんだ。
じゃ学生ってなんで落とされないようにビクついてんだろ」

「社会人って、冷めたもんかと思ってた。
でも、熱い気持ちで連絡をくれる人がいる。よく知らないような会社に、私が役に立ちたい、何とかしたいと思えるおじさんがいる」

「面接官ってマジか、トレーニングしてんのか。
まぁでも同じ人間で、会社で働いてて、勤務時間の一部分で学生の面接を担当させられてるだけだもんね。当然だよな」

「社会人って、街中に溢れてるな。
学生の時に見てた、カフェでパソコンいじるおじさんも、CMに出てきそうな綺麗なお姉さんも、電車で死にそうになってるおばさんも、金曜夜の見るに堪えないお兄さんも、全部社会人だったか。あ、今や自分もその一員か。」

などなど。思いました。

一方で、想像してたのに今もまだ見つけられていない「社会人」も、自分のなかに沢山います。

「なるほど社会人って、思ったことめちゃくちゃ言う人と、ほぼ言わない人がいる。
今自分がここでこんなこと言ってみたら、こう思われるのかな。怒られるかな。もしかしたら、状況を動かす意味のある発言になるかな。いやいや、調子乗ってるって流されるかな。」

最近少しずつ思ったことを言えるようになったのに比例して、自分の頑固さや扱いづらさも出始めていることを感じる今日この頃。

爽やかにフラットに気持ちを伝えられる社会人の自分には、まだ出会えていません。

「社会人って、友達の大部分は大学までの友達なんだな。
でも、あれ?社会人になってからたまに会うと、自分がいかに「社会人らしいか」で、自分も含めみんな無意識に競ってる?
残業、出張、上司、仕事で大変なこと、扱う金額、取引相手。あれ、私ってこういうことを気にしない人でいたかったはず。」

想像していた社会人同士の飲み会ではなくて、会社で働き始めた大学生が大学生同士で飲んでいるような。

部活のように激しく仕事をやり切って、部活のようにどこにもストッパーをかけずただ疲れを分け合って飲んで遊ぶ。
そんなかっこいい汗をかく社会人の自分には、まだ出会えていません。

学生の自分が見ていた社会人。社会人の今思う、学生だった自分。その両者は思っていたより遠かったですが、ある意味思っていたより近かった。

今ふと、昔から事ある毎に感じていた、ある感覚を思い出しました。
「何かをいきなり大きく変えることはできない。頑張ったってできるのはどうせ、今の状況や今の自分をほんの少~し変えるだけ。」という感覚。
私の中ではずっと、ある種の諦めでもありました。
そして、今それを再び実感しました。

なんでだか一気に変わるんだろうなという気でいたけど、社会人になったって、別人種にはなれない。
見えなかった面が見えるようになってびっくりはするけど、その実、社会人って学生と大して変わらない。

1年経ってこう思えたことは、2年目からの自分に少し勇気を与えてくれる気がしました。
「1年やったって大して分かってないし、大して変わってないから。1年間分の経験をしてみただけで、何もステージは上がってないから。」

学生の自分と社会人の自分、1年目の自分と2年目の自分は、同じ人種。
この事実を、「気休め」にも「自分の鼓舞」にも使いながら、4月、そして後輩を迎えたいと思います。

そういえば春休みのない春って、初めてです。。。