内定辞退を防ぐ、
最後の一押し
採用担当者トレーニング 合格者クロージング面談編
内定辞退を防ぎたい、学生のホンネが知りたい、最後の一押しができない――
学生の意思決定を後押しする、クロージング面談の実践的スキルを習得
このトレーニングで得られる3つのスキル
学生理解の深化
説得勧誘に入る前に、学生の選社基準や意思決定のタイプを適切に把握する方法を習得。学生のホンネを引き出す質問技術を身につけます。
面談設計力
クロージング面談は話の順番が重要。学生の決断タイプ別に、効果的な面談トークと進め方のコツを学びます。
支援マインド
「学生の人生にとって最善の選択」を支援する気持ちで面談を行うマインドセットを習得。説得ではなく、意思決定の後押しができるようになります。
セミナー概要
本研修では、合格者クロージング(入社を迷っている人)のために実施する面談に特化しています。説得のために如何に良い情報を提供しても、学生の選社基準を満たしていなければ学生には響きません。説得勧誘に入る前にしっかり学生の選社基準や意思決定のタイプを把握し、「学生の人生にとって最善の選択」を支援する気持ちで行うことができるかが、ポイントです。
新卒採用支援で20年以上の実績を持つ弊社のノウハウを公開し、皆さまの知見を深めることはもちろん、プログラムの最後には、現役学生との面談ロールプレイングも実施します。クロージング面談への深い理解と、ご自身の課題を見つけ、それをしっかりと改善できるプログラムとなっています。
プログラム内容
志望度を上げるコツ
学生の志望度をあげるクロージング面談のコツを学びます。
- クロージング面談の目的と位置づけ
- 学生心理の理解と信頼構築
- 志望度を高める情報提供の方法
- オンライン面談での留意点
- 面談後のフォローアップ手法
面談の進め方
クロージング面談は話の順番が大切!効果的な面談の進め方を学びます。
- 面談の構造化と時間配分
- アイスブレイクから本題への移行
- 選社基準の深掘り質問技術
- 不安や懸念の引き出し方
- クロージングトークの組み立て
決断タイプ別トーク
学生の決断タイプ別に、効果的な面談トークのコツを学びます。
- 学生の決断タイプの見極め方
- 論理型学生へのアプローチ
- 感情型学生へのアプローチ
- 慎重型学生へのアプローチ
- タイプ別の効果的な情報提供
実践ロールプレイング
「どんな基準で企業を選んでいるの?」を適切に深掘るロールプレイングを実施します。
- 現役学生との実践的な面談体験
- 質問技術の実践と改善
- 学生からの直接フィードバック
- 自身の面談スタイルの客観的評価
- 改善点の具体的な特定
開催日程
講師紹介
杉平 綾
株式会社パフ アルムナイ
●旅行会社の元人事・教育担当者として、面接や社員研修講師に従事
●2007年 株式会社パフに入社、営業・アウトソーシング・学生向けプログラムの企画運営等を担当
●2015年 退職し個人事業主として株式会社パフのパートナーとなる
●現在は学生個人の価値観と向き合う「1on1パーソナルトレーニング」のトレーナー、企業説明会・学生向けイベント等のファシリテーション、新入社員研修・面接官研修等の講師を担当
このような方におすすめです
受講者の声
学生の選択軸は二つあり、衛生要因で決められているとすれば、もっと掘り下げができるということや、カウンタートークや決断を迫ることのポイントなど、何をすべきか、体系的に学べました。今までの内定面談は、今までは選考のフィードバックのおまけ程度でした。今後は、クロージング面談自体の目的を設定して対応していきます。
具体的な回答や言い回しがすごくわかりやすかったです。学生に遠慮して決断を迫っていなかったり、遠方まで出向いて対面で話す機会も設けていなかったりなど、学生に対してどこか引いてた節があったと気づきました。座学メインなのにすごく充実していて、2時間があっという間でした。
他社の方の面談を見ることや面談した学生からフィードバックを頂くといった普段できない経験をすることができたのがよかったです。面接と面談では、同じ「深掘り」でも、聞くポイントが違うということに、はっとさせられました。先輩から面談が尋問になっている…とFBを頂いたことがあるが、この面接と面談の違いを認識することで、自分の課題を解決する具体的な手法を知ることができました。
採用面接における学生へのクロージング方法がロープレを通じてイメージできました!
自社の選考の基本的な考え方は変わらないが、学生から企業に求められるフィードバックをはじめとしたフォローについてその必要性を実感しました。
よくある質問
採用力とは、パースペクティブ(採用に対する視座)、マインド(採用に向き合う姿勢)、ナレッジ(採用を良くするための知見)、スキル(採用を良くするための技能)、アクション(採用における意思決定)の5要素で構成されると定義されています。
評価&魅力付け編では二次面接以降を想定した面接の進め方を、イベント司会進行編ではインターンシップや説明会でのファシリテーション方法を学べる内容となっております。
受講料・お申込み
受講料
※2講座目以降は1講座あたり25,000円(税別)
※請求は申込時の受講証(メール)発行、および採用力検定受験資格の付与をもっての請求となるため、
お申込月の月末締め(翌月末支払い)となります。
受講料に含まれるもの
- 2時間の集中トレーニング
- 現役学生との実践ロールプレイング
- 参加者同士のフィードバック
- 日本採用力検定(基礎)の受験資格
- 研修資料一式
