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パフ通信10月8日号 -内定式の話とペンギンの話-

更新日:2025.10.8

日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより

チェンソーマンを見て、絶賛ロス中のふかふかです。

10月1日に内定式を開催された皆様、おめでとうございます!
順風満帆、波乱万丈。
まだ採用活動を継続されている企業様もいらっしゃるかと思いますが、26卒を振り返ってみると、どのような言葉が当てはまりますでしょうか。

苦戦を強いられたなぁという方も、内定式に参加してくれた学生の姿と笑顔を見ると、達成感を感じますよね。

ちなみにパフはといいますと、内定者が現在、離島で牡蠣の養殖に勤しんでいるため、今年の内定式はありませんでした(笑)

しかし、10月1日は全社的にもお客様の内定式支援で忙しい一日。
かくいうわたしも、某社の内定式に参加しておりました。

その企業様の内定者は100名を超えます。
パフの全社員数よりも多い内定者が一堂に会する内定式は、私にとっては新鮮な光景で。
もし自分が大手企業に入社していたら、また違った経験が積めていたのだろうなと。
そんな経験をした私はどんな人間になっていたのだろうかと。
並行世界の私に思いを馳せておりました。

そしてありがたいことに内定式後の懇親会にまでお邪魔させていただき、内定者の方々と直接お話をする機会がありました。

すると、ド定番のトークテーマである「なぜ入社を決めたのか」という話に。
もちろん様々な理由が挙がりましたが、最多得票は「リクルーターの人が魅力的だった」
「現場の人たちが楽しそうだった」と、いわゆる人に紐づくエピソードであるということ。

やはり人の力は偉大なのか…。

私たちパフは日ごろから「採用成功=企業力×採用担当者力」と伝えておりますが、やはり魅力的な人が働いている企業は、魅力的に感じますよね。

改めて現場の人たちが生き生きと楽しそうに働いている姿を見せていくことは、非常に大切なことなんだなと感じました。

それなのに、私はというと、採用サイト用の写真撮影の日に寝不足で顔が死んでいました。
あの写真を見た候補者が去らないことを祈ります…。
とはいえ、今はフォトショでいい感じにできますからね!
科学の力ってすげーー!

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┃1┃パフ社員のつぶやき公開!
┃ ┃『スタッフブログのおススメページ』
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┃2┃2025年10月22日(水)12:30 - 17:30
┃ ┃大学と企業人事をつなぐ場 -キャンリクフォーラム・2025秋-
┃ ┃https://www.hrpro.co.jp/cf.php?cd=pf
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┃3┃【コラム】ふかふかの本のすゝめ
┃ ┃第三十 回:『カモメになったペンギン』
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1.パフ社員のつぶやき公開!
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人事担当、採用担当の皆様にとって「役に立つ」「癒される」「背中を押される」そんなコラムになるべく、パフスタッフの「顔の見える」イキイキとした生の声をお届けします。

■2025年10月1日内定式おめでとうございます。(木村さん)
今年は内定式支援の企画に3社携わっていた木村さん。
そのうち1社は当日の進行役も務めるという八面六臂っぷりを披露。
キムラ的嬉しかったことをまとめてくれていますので、気になる方はぜひ!
https://www.puff.co.jp/column/20251003kimura/

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2.2025年10月22日(水)12:30 - 17:30 @東京都立産業貿易センター 浜松町館
大学と企業人事をつなぐ場 -キャンリクフォーラム・2025秋-
https://www.hrpro.co.jp/cf.php?cd=pf
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内定辞退が増え、母集団の確保が追い付かないなど、今まで以上に「優秀な学生の獲得」は困難を極めているのではないでしょうか。

人事ポータルサイト「HRプロ」を運営するProFutureでは、この課題の解決に「大学と企業人事をつなぐ」というアプローチをご提案いたします!

▼参加決定大学(一部抜粋、五十音順)
学習院大学、神奈川大学、神田外語大学、駒澤女子大学、千葉工業大学、
東北学院大学、東洋大学、日本大学、文教大学、福井工業大学、松山大学、立命館大学
など、日本全国から50校以上が参加します。

▼このような方におすすめです
・大学のキャリアセンターと繋がりを持ちたい
・1度に数多くの大学とリアルな場で繋がりたい
・大学キャリアセンターブースで担当者と「1校ずつじっくり」相談したい

基本参画料金は18万円(税別)、限定85社・先着順での受付です。

▼詳細・お申込みはこちら
https://www.hrpro.co.jp/cf.php?cd=pf

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3.【コラム】ふかふかの本のすゝめ
第三十回:『カモメになったペンギン』ジョン・P・コッター/ホルガー・ラスゲバー
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パフでは毎週、仕事に関連する書籍で輪読会を開催しています。
先日、次に輪読する書籍を探すべく、一部のメンバーで東京駅にある丸善に赴きました。
大きな本屋や図書館ってワクワクしますよね。名古屋駅の三省堂然り、多摩センターの丸善然り。

マネジメントに関する書籍の棚を物色していたところ、前回紹介した「チーズはどこへ消えた?」の著者であるスペンサー・ジョンソンが推薦している書籍があるではありませんか。
まさかの邂逅。
ということで、運命を感じて読むことを決意。

本メルマガを読んでいる方には組織作りに携わっている方も多いのではないでしょうか。
「組織作り」と表現すると大きく聞こえてしまいますが、「チーム作り」と言い換えれば、当てはまる人はさらに増えるのではないでしょうか。

そんな組織作りに関する1冊がこちら。
『カモメになったペンギン』ジョン・P・コッター/ホルガー・ラスゲバー

物語の舞台は南極から始まります。
とある一匹のペンギンが、氷山が溶け始めていることに気が付きます。
このままいけば氷山が崩壊してしまい、住めなくなってしまう。
そんな危機感を抱くのです。

ではなぜこのペンギンは氷山の崩壊が進んでいることに気が付くことができたのでしょうか。
それはそのペンギンが「好奇心」と「観察力」を持ち合わせていたから。
素晴らしいペンギンですね。

ただ好奇心と観察力だけでは、群れのみんなを動かすことができません。
必要なのは群れを動かす力を持ったペンギンを頼るということ。

本書のミソはここにあります。

「好奇心」と「観察力」に優れたペンギンは異変に気が付くことができた。
ですが、それを実行に移す力がなかった。
であれば、できる人に頼ればよい。
つまり適材適所の考え方ですね。

自分たちの組織・チームが目指しているゴールはどこか。
そのゴールにたどり着くためには何が必要か。
それを実践するためにはどんな才能を持った人が必要なのか。

いうなれば、役者を揃えるということ。
それこそがより良いチームづくりに必要だと、本書を読んで私は感じました。

ちなみに前回と同じく寓話から学ぶシリーズでございますれば、とっても読みやすい1冊ですので、気になった方は気軽にお手に取ってみてください!

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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸いです。

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