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パフ通信5月10日号 -不足を楽しむ-

更新日:2023.5.10

日ごろお世話になっている皆様へ
株式会社パフより
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いつもメルマガを読んでくださり、ありがとうございます。
本メルマガ編集長の、“サトミン”こと里見瑛梨奈です。

今年のゴールデンウイークは、地元・愛媛でキャンプに行ってきました。

テントを立てて、テーブルとイスを組み立て、火を起こして・・・。
何もなかった場所に自分たちだけの基地ができあがるような感覚が、とても好
きです。
屋外なので壁もなく、個室ではありませんが、テントの中にいると、そこは誰
にも侵されない場所のような気がしてくるのも、不思議だなあと思いました。

キャンプは、決して“快適”といえる遊びではないと思います。
暑かったり寒かったりするし、「ない」もの尽くしで、準備も片付けも大変。

一緒に行ったキャンプにハマっている友人が「不足を楽しむのがキャンプの醍
醐味!」と言っていました。

そのとおり、実際にキャンプに行ったら「持ってくるの忘れた!」とか「あれ
があればな…」とか、そんな状況が何度かありました。でもそんなときには、
「ないものはしょうがない!何で代替しよう?」という考えに切り替わります。
今あるモノで最大限楽しむ以外、方法がないからです。

これはもしかしたら、仕事や人生においても同じなのかなと感じました。
欲しいものすべてが「ある」状態は、実は訪れない。
「ない」なかでどうやって最大限のパフォーマンスを発揮するか、そう考える
方が楽しい。そんな気がしました。

それでは、今号もパフ通信、スタートです。

■ M E N U ―――――――――――――――――――――――――
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┃1┃パフ社員のつぶやき公開!
┃ ┃『スタッフブログのおススメページ』
┗━╋…───────────────────
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┃2┃【全国の大学・50校】と【半日】で会える
┃ ┃キャリアセンターとの採用相談・情報交換会「キャンリクフォーラム」
┃ ┃https://www.hrpro.co.jp/cf.php?cd=pf
┗━╋…───────────────────
┏━┓
┃3┃【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
┃ ┃第24回:「何事もポジティブに捉える!」
┗━╋…───────────────────

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1.パフ社員のつぶやき公開!
  『スタッフブログのおススメページ』
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パフのコーポレートサイトでは、企業様向けにスタッフコラムを書いています!
人事担当、採用担当の皆様にとって「役にたつ」「癒される」「背中を押され
る」そんなコラムになるべく、パフスタッフの「顔の見える」イキイキとした
生の声をお届けします。

今号は、新入社員お二人のコラムをご紹介します!
新しい環境の中、がむしゃらに駆け抜けている新入社員は、何を感じているの
でしょうか?ぜひ、ご覧ください。

■社会人1か月目を終えた久田から同じ新入社員へのメッセージ(久田さん)
 https://www.puff.co.jp/column/20230427hisada/

■【パフってこんな環境!】週1で社長と1on1!貴重な30分でパフの新入社員
 イナダが、ヨシカワ社長と話していること(稲田さん)
 https://www.puff.co.jp/column/20230426inada/

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2.【全国の大学・50校】と【半日】で会える
キャリアセンターとの採用相談・情報交換会「キャンリクフォーラム」
https://www.hrpro.co.jp/cf.php?cd=pf
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人事向けポータルサイト「HRプロ」を運営するProFuture株式会社が、企業の
人事担当者と、大学のキャリアセンターをつなぐ採用相談・情報交換会「キャ
ンリクフォーラム」を6月に実施します。
【全国の大学・50校】と【半日】で、かつ対面でじっくり面談いただけます。

申込締切は、6月15日(木)です。
ご興味のある方は、お早めにお申込みください!

▼詳細をみる・申込む▼
https://www.hrpro.co.jp/cf.php?cd=pf

◆開催日:2023年6月22日(木)12:50~18:30
◆会 場:東京都立産業貿易センター 浜松町館 3階展示室
    (東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝)
◆募集企業数:限定60社 ※各社様のご参加人数により変動あり
◆面談形式:大学別個別ブースを自由に回って各種求人相談(1面談15分間)

◆基本参加料:16万5千円(税込)/2名まで
(その他、面談予約オプション等あり。詳細はリンク先にてご確認ください)

【参加決定大学】(五十音順)
青山学院大学、亜細亜大学、(学)岩崎学園、桜美林大学、大阪経済大学、
大阪商業大学、大阪産業大学、大妻女子大学、学習院大学、神奈川大学、
神奈川工科大学、金沢工業大学、関西大学、神田外語大学、京都産業大学、
共立女子大学・共立女子短期大学、甲南大学、神戸市外国語大学、
国士舘大学、駒澤大学、実践女子大学、芝浦工業大学、下関市立大学、
城西大学、昭和女子大学、成城大学、清泉女子大学、専修大学、創価大学、
拓殖大学、玉川大学、千葉商科大学、千葉工業大学、都留文科大学、
帝京大学・帝京大学短期大学、東海大学、東京都市大学、東北学院大学、
東洋大学、二松学舎大学、日本工業大学、日本大学、フェリス女学院大学、
福井工業大学 福島大学、文京学院大学、松山大学、武蔵野大学、明治大学、
立命館大学、レイクランド大学ジャパン・キャンパス
※参加大学は急遽変更になる可能性があります。予めご了承ください。

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3.【コラム】あなたの働く上で大切にしていることを教えてください
  第24回:「何事もポジティブに捉える!」
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‟顔の見える採用”とは‟定着と活躍を見据えた採用”だ。と創業以来こだわり続
けてきたパフ。その根底にあるものは、“自分らしくワクワクイキイキと働き
続けてほしい”という願いです。

今、自分らしくワクワクイキイキと働いている社会人の皆さんが、なぜ、前向
きに働けているのか。どんな価値観を大事にしているのか。
その根幹を知りたいと思い、本テーマでコラムをお送りします。

十人十色の「はたらく」に関する価値観・考え方を知るインタビューコラム。
第24回目にご登場いただくのは、株式会社シジシージャパンの侍園さんです。
同社は全国の独立した中堅・中小スーパーマーケットが集まり、より良い商品
をお客さまに提供するためにつくられた協業組織の本部機能を果たしています。

営業担当である石上によると…

「前任より会社としてのつながりはありましたが、侍園さんと私はある採用イ
ベントでお会いしたのがご縁で今に至ります。新入社員の時から通わせていた
だき、そのたびに”採用ってどうやったらもっと良くなるかな~”とか”こんなお
もしろいことしてみたいよね”と楽しい時間を過ごさせていただいた方のおひと
りです!こんなにフラットかつアツく採用について語れる方がいるのか!と当
時は驚きました。今も毎回ご訪問するのが楽しみで仕方がありません」
とのこと。

ぜひ、ご覧ください。

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サトミン:本日はよろしくお願いします。はじめに、自己紹介をお願いします。
侍園さん:食品のプライベートブランドを企画・開発するCGCジャパンという
会社で、人事総務チームのチームリーダーを務めている侍園(サムライゾノ)
と申します。名前が長すぎて、社長から新入社員、パフさんの担当者までみん
な「サム」とか「サムさん」と呼びます。日本に13世帯ほどしかなく、家名断
絶の危機にあります(笑)
人事総務チームでは、採用・教育・労務・法務・総務と大手企業ならそれぞれ
部門に分かれているスタッフ部門の業務を一手に引き受けています。

サトミン:さっそくですが、侍園さんが、働く上で大切にしていることはなん
ですか?
侍園さん:「何事もポジティブに捉える!」です。

サトミン:具体的にはどういうことですか?
侍園さん:人事総務チームは多くの社員からいろいろな依頼や相談を受け、必
ずしも楽しい仕事ばかりではありません。ですが、しんどい仕事って実は自分
の経験値と幅を広げる良い機会だと思うんですよね。
しかもそれをしっかりやると状況対応力や課題解決力が身につき、「あいつに
任せれば何とかなるかも」と信頼されるようになります。
そうなるとこちらがお願いするときも「あの時手伝ってもらったからやってや
るか」ってgive & takeの関係が構築されやすくなると考えています。

サトミン:素敵な考えですね。そのようなスタンスで仕事をされている背景に
はどういう思いがあるのでしょうか?
侍園さん:1日のだいたい3分の1は会社にいる計算なので、どうせ仕事する
なら楽しく仕事したいというのが根幹にあります。
「嫌だな~」って仕事するよりも「やってやるぞ!」って思って仕事する方が
楽しいのと、誰かのために役に立つのは嬉しいからです。

サトミン:それを大切にしようと思ったきっかけはありますか?
侍園さん:私は転勤族で、両親は鹿児島育ちながら、私は北海道網走市生まれ。
そこから北海道の中川町という人口1,300人の過疎地、埼玉県狭山市、栃木県
宇都宮市と小学校だけで3校渡り歩きました。
そのたびに、子どもながらに毎回人間関係を構築していく必要があったんです
よね。
すでにできあがった人間関係に入り込んでクラスの仲間になるためには、自分
が何かしら優れている必要があると思っていて。誰が何をすれば喜ぶか、何を
すれば認めてもらえるかを人間観察しながら行動するようになったのがキッカ
ケかなと思っています。
まぁ、子どもなんて足が速ければたいていヒーローだったので、俊足だった私
は、変な苗字の足が速い転校生ってことでスッと入れましたけど(笑)

サトミン:転校という環境の変化すらも“どう攻略するか”みたいな感覚だった
のですね。それを大切にして良かったことはありましたか?
侍園さん:おかげさまで、いつでもどこでも誰とでもすぐ仲良くなれるように
なりました(笑)

サトミン:めちゃくちゃ大事なスキルですね!今後、その言葉を大切にしなが
らどんなふうに働いていきたいですか?
侍園さん:仕事というのは1人でできることは限られているので、多くの人に
助けられ、多くの人を助けながら、辛い時でもポジティブに、明るく楽しく仕
事をしていきたいです。

サトミン:では最後に、メルマガを読んでいる皆さんにメッセージをいただけ
ますか。
侍園さん:世の中がついていけないくらい目まぐるしく変化していますが、そ
の変化の波にのみこまれないようお互い頑張りましょう!
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ご協力いただき、ありがとうございました。

いつも職サークルのイベントで、とても自然に場の空気を明るくしていらっしゃ
り、すごいなぁと思っていたのですが、子どもの頃にたくさん転校した経験で
培った力だったのですね。
イベント中も、いつも侍園さんのポジティブさに助けられています!

また、インタビューを通して、「どう楽しんでやるか」みたいな、前のめりの
エネルギーを感じました。冒頭でお話しした「不足を楽しむ」を自然とやって
いらっしゃる方なのだと思います。

改めて、素敵なお話しをいただきありがとうございました!
今後とも、ともに仕事を楽しみましょう!

それでは、次回もお楽しみに♪

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今回のメルマガは以上になります。
お忙しい中最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
ご意見・ご感想などはお気軽に本メールまでご返信いただければ幸いです。

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