STAFF COLUMN

スタッフコラム

仕事=趣味

作成日:2026.1.26

どうも、大岡です。

先日、大好きな真鶴の寿司屋に泊りがけで出かけたときに、丈流くんが朝昼と吐き戻し、翌朝病院に行ったらおそらくウイルス性の胃腸炎だと。
その日の夜、仕事から家に帰ったら丈流は元気になっていた代わりに奥さんが台所でうずくまっていました。慌てて救急病院へ。過去一つらい症状だったそうです。
病院に行ってましにはなったものの、数日奥さんの体調不良は続き、(実は私もあっさりウイルスはもらったのだけどなぜか軽症だった)それでも丈流はいつも通りのわがまま放題で、子育て中の体調不良はほんとシャレにならないということを思い知りました。
健康第一!

さて、ちょっと前の話になりますが、パフ採用の一環で吉川、保坂、大岡と有志+選考参加中の学生でつきしま村塾をやろう!という企画がありました。
残念ながら学生の参加はなかったのですが、阿久根と笠原が参加して、セミナールームにブルーシートを敷いて、だらだらと、でもまじめなテーマについて話ながら酒を飲みました。
ファシリテーターは吉川社長。
途中ステップは踏みつつも、大テーマは
『自分の中で「働く」をどこに置くか?』。

ここでちょっと話が変わり、パフでは今期、長年事業コンセプトとして掲げてきた「顔の見える就職と採用」を一段昇華する形で、【Work in Life】というキーワードを掲げることになりました。
私なりの解釈で解説すると、ワークライフバランスの対義語的な位置づけで、ワークとライフを分けて、どちらかを上げればどちらかが下がるようなポジションにワークを位置づけるのではなく、働く時間を人生に当たり前に取り込んでいけるような、そんな状態を指しています。
滅私奉公とは真逆のスタンスで、自分らしさ全開で仕事する。結果、成果が出たら仲間と心から喜び合い、うまくいかなかったときの悔しさは糧になり、仕事を通して得難い友人ができたりもする。
自分に合った環境で自分に合う仕事をしていれば、働いている間も、自分の人生が豊かになったと感じる瞬間なんていくらでもありますよね。
それを経験したことのない学生にも、そういう状態があるのだという気付きを得てもらい、就活段階からそうなれる環境・仕事を見つける努力をしてほしい、そういう学生を生み出し、正しく背中を押す採用を人事の皆さんにしてほしい、そのために定めたゴールです。

と、話がちょっとずれたようでずれていないのですが、かく言うワタクシ。
この会社に来るまでワークライフバランスの権化のような人間でした。

就活は演劇が続けられる会社が選社軸で、環境とか仕事内容とか見てませんでした。
※たまたま自分にものすごく合う会社に出会い、入ることができました。
仕事は給料分返せばいいんだろ?と最低限の頑張りしかしませんでした。
※要領はいいので成果はそれなりに上がってました。
仕事における将来的な目標など持ったこともなく、何かを成し遂げたい欲求もなく、もちろん成し遂げたと偉そうに語れる成果もありません。
※あの会社のあの制作物は俺の提案なんだぜ、レベルならいくらでもありますけど。
会社に愛などなく、むしろ上からくる指示を「あんなのは聞かなくていいからこうしよう」と全然違う方針でチームを運営していました。
※メンバーとはめっちゃ仲良かったです。今でも結婚式に呼ばれるし、ちょいちょい遊びに行きます。

バランスをとる対象のワークの方も本当にたまたま自分に合う要素がたくさんある環境だっただけで、それでもやはり生きがいは芝居に求めていました。
縁あってパフに来てからも演劇は続けている(もう6年以上やってないけど一応引退はしていない)のですが、以前のような、演劇をやっていないと俺は生きている甲斐がない、というような感覚は今はありません。
気づいたらすっかりワークがライフの中に納まっています。

ということで冒頭のつきしま村塾の話に戻ります。
最終の問いで、
『あなたにとって仕事とは?』
を紙に書くことになりました。
上記のような思考プロセスの中、私が演劇に求めていたものは今仕事にあることに改めて気づきました。
私にとって演劇は趣味です。
※誰かの受け売りですが、趣味と娯楽の違いは金や労力をかけるかどうか。
月に一回映画を見に行ったりするのは趣味ではなく娯楽。
その演劇に求めているものが仕事に詰まっているのだとしたら、仕事を趣味ということも言えるな、とシンプルに、あんまり深く考えずに
【私にとって仕事とは、趣味である。】
と書きました。
それを発表する段になって、自分がバリバリのワークライフバランス人だったころ、
「仕事が趣味です!」と言っているイケイケ社長のインタビューとかをテレビで見ては
「そんなわけねーだろ。きれいごと言いやがって」
と思っていた自分を思い出し、とても恥ずかしい気分になりました。

人は変われば変わるもんです。
ページの先頭へ