顔の見えるシンポジウムを終えて ~ 多くのお客さまと対面で接して感じたエネルギー
作成日:2025.11.21
こんにちは、株式会社パフの田代です。
先日開催した「顔の見えるシンポジウム」。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
久しぶりにリアル対面で多くのお客さまにお会いできて、終始心潤う一日でした。営業職からコンサルティンググループの一員となり、企業分析やインターンシップや会社説明会のスライド作成などクリエイティブ関連にめっこり関わること8年。年間の資料作成数は6000枚を超え、私のライフサイクルも大きく変わりました。仕事の勘所はもっぱら「集中力」ですので、テレワーク中心でごりごり仕事を進める毎日を過ごしています。とはいえ元来、人と話すことも、飲み会、外に出ることも大好きな人間ですので、イベントの場はワクワクします。
対面で会うって、やっぱりすごい力を持っているなと感じました。
今日はそんなお話です。
■ 立ち話が、やっぱり面白い
「顔の見えるシンポジウム」の休憩時間や懇親会。ふとした瞬間に人が交わり、生まれる立ち話。これが良かった。立ち話って、相手に気を遣わせない温度で始まるんですよね。
「さっきの話、面白かったです。」
「いや〜、うちの会社の今年の採用がですね…」
「お久しぶり!最近、元気にしていましたか?」
数分の立ち話の中に、思いが交わり、今後の活動に向けた重要なヒントがひょっこり顔を出したりする。資料では絶対に拾えない“生の実感”が、そこには詰まっています。立ち話からそのまま雑談に移っていくと、さらに面白いことが起きます。雑談は狙わずとも本音が出やすい。肩肘張らない会話だからこそ、新しい発想や共感が生まれます。
採用の現場で本当に必要なのって、緻密な戦略だけじゃなくて
「あ、これちょっとやってみようかな」
という小さな勇気やヒントだったりします。
そのヒントは、雑談の中にこそ落ちている。
だから私は、雑談の価値ってもっと大きな声で語られていいと思っています。
■ 顔が見えるって、やっぱり最高だ
今回、改めて感じたのが「挨拶」のパワー。たった一言の「今日は来てくださってありがとうございます」これだけで、距離がギュッと縮まるんですよね。オンラインでは画面越しに「よろしくお願いします」と言うだけですが、リアルだと、表情、声のトーン、姿勢、その人の空気も伝わります。(たいていの場合、私はノッポなので【こんなにデカい人だったんだ】と驚かれますが)
パフでは、すぐに明日からすぐに役立つ勉強会として、定期的にオンラインセミナーを実施していますが、今回、対面の大型イベントを実施して改めて思いました。リアルで会うことは、贅沢で、あたたかくて、強い。
採用も、仕事も、プロジェクトも、結局は“人と人”がつくるもの。その「人」を理解するには、言葉だけじゃ足りません。表情や間、声、空気、ちょっとした仕草。全部含めて「その人」。そしてそれらは、立ち話や雑談や挨拶といった“何気ない瞬間”に宿っています。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
おかげさまで、とてもあたたかいイベントになりました。
またリアルでお会いできることを、心から楽しみにしています m(__)m
そうそう、12月にスポーツジムが自宅のすぐ近くに新設されるので9年ぶりにジムに通い始めます。24時間ジムで私は早寝早起き主義なので朝2~3時にジム通いすることになりそうです。次お会いする際は、もっとエネルギッシュになって身長1cm伸ばす所存です。