STAFF COLUMN

スタッフコラム

伴走型若手社員フォローアップ研修 の体験会を実施しました!

作成日:2025.11.21

こんにちは、パフのヒラハラです。
昨日、伴走型若手社員フォローアップ研修の体験会を開催しました。

<伴走型若手社員フォローアップ研修とは?>
若手社員の1〜3年目という時期は、実はとても繊細で、大きな節目です。
社会人としてのスタンスが刻まれる時期でもあり、自分の無力さを痛感する瞬間が
毎日のようにあったり、社会の荒波に揉まれて揺れ動いたりする。
私自身、あの頃を思い返すたびに、刺激と不安が交錯していたな、と思います。

だからこそ、私たちパフでは、ただ知識を詰め込むのではなく、 ともに歩む(=伴走する)
という形で研修を届けたい。
3ヶ月に1回、1年かけて、リアルに顔を合わせながらじっくりと関わっていく。
そんな時間を設けることで、腐らず、折れず、障壁にぶつかっても自らそれを乗り越える力
──“心の筋力”を育んでいきたいという思いで、本研修を企画・運営しています。

本研修は1名からご参加いただける公開型研修で、1年目~3年目まで、それぞれのクラスを
運営しております。

そんな伴走型若手社員フォローアップ研修につて、初めて「体験会」を開催しました。
私のチームメンバーであるアクネさんが主体となり、準備を重ね、心を込めて運営してくれました。

当日は、企業の人事担当者の方々が4名お集まりくださり、2時間ほど一緒に時間を過ごしました。
そのうち1時間強は実際の研修コンテンツを体験していただくセッション。
内容は、3年目社員向けに設計された “キャリア自律を促すワーク” と
“お互いにコーチングをし合いながら課題を言葉にしていく対話型のワーク” です。

参加の皆さんは、受講生として主体的に参加してくださいました。
お互いの言葉に耳を傾け、自分の思いを丁寧に扱い、そして相手と向き合う。
そんな真摯な対話が、2時間という限られた時間の中でも生まれていたことに、心から喜びを感じました。

体験会の終わりには、参加者のみなさんの表情が変わっているのがはっきりと見えました。
来たときよりも、帰るときのほうが、目が輝いていらっしゃいました。
人事担当者として持ち帰りたいことはもちろん、ご自身のキャリアや悩みに対してもポジティブな
変化があった、この場に参加できてよかった、と言葉をくださいました。
小さな変化かもしれない。でも、それこそが “場の力” なのだと感じました。

特に印象的だったのは、ある方の言葉です。

「この研修は、やばい。若手のうちから、これだけ深いメッセージを受け取ることができたら、どんなにいいだろうか。」

こんな風に言っていただけるのは、本当に嬉しいです。
私たちが目指しているのは、単にスキルを伝えることではなく、若手のみなさんが自分の軸を見つけ、迷いながらも歩んでいく力を育てること。

また、この場をリードしてくれたアクネさんの成長にも、私は大きな感動を覚えました。
彼女が、1人の主体者として誠実に向き合ってくれたからこそ、この体験会が“生きた時間”になったのだと思います。

ちなみに、来週27日にもまた同じ体験会を開催します。
残り枠はわずかですが、ご興味を持ってくださる方がいらっしゃれば、ぜひお気軽にご参加ください!

https://forms.office.com/r/ugVYzJvEWg

若手社員を力強く支えていきたい、人事担当者さまのその思いに、私たちは伴走者として寄り添いたいと思っています。

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