ささいなきっかけでも、人生は変わる
作成日:2025.11.14
こんにちは、はすみんです!
今日も肩の力を抜いて、ちょっとゆるい話を。
最近、「物事の始まりって、思ったよりもささいなきっかけなんだな」と感じることがありました。
例えば、就職先の話。
私がパフを知ったきっかけは、今はなきビズリーチのサービス「ニクリーチ」でした。
言葉を選ばず言うと、「タダで肉を食わせてやるから、とりあえずいらっしゃいな」という学生集客施策。(と学生時代の私は受け取りました笑)
1-2回ほどランチの焼肉などを奢ってくれる会社のイベントに行き、肉の味を占めた私が見つけたのが、「車座で座って働くについて語り合いながら、つまみと酒を飲もう」というパフの企画。
「(肉じゃないけど)酒飲みに行こう〜」というだけの軽い気持ちでの参加がきっかけになり、今7年目としてお世話になっています。
例えば、私生活の話。
私が主人と出会ったきっかけは、大学の学園祭の模擬店に、当時の部活の部長が来てくれたこと。
私は中高バドミントン部でしたが、大学は「遊んでやろう」と思い、バドミントン部には一度見学に行ったきり入部していませんでした。
でも秋の学園祭で部長が偶然きて、「はすみー、また来てよ」と声をかけてくれたことで、「よっしゃ行くか!」と一念発起しそのまま入部(笑)
その後、先輩だった主人と出会えました。
どちらも、私が行動を起こしたきっかけのきっかけは、深い動機もなにもありませんでした。
タダ飯にありつけるなら行くか、とか、偶然会って声かけられたから行くか、とかただそれだけ。
もしパフが、「肉が食べたいだけの動機で来るような学生はうちにはいらないから、ニクリーチみたいな媒体は使わないでおこう」と一見真っ当な判断をしていたら、私はここにはいなかったかも(笑)
しかもニクリーチは2020年7月にサービスを終了しているようなので、タイミングが違えば出会えなかったでしょう。
だから思うんです。
きっかけって、どんなものでもいい。安易に見えても、本質的じゃなくても、意味がなさそうに見えても。
何でもないように見えたその一歩が、未来を変えることだってあるんじゃないかと。
皆さんも、「今思えばこの大きな決断の最初のきっかけって、ささいなことだった!」ということはありますか?