こんにちは！パフのシミズマリです。

11月に入り、だいぶ秋が深まってきましたね。風邪やインフルエンザが猛威を振るっていますので、皆さまくれぐれもご自愛ください。
さて今日は、先日終了した、野球・日本シリーズのお話です。

2025年の日本シリーズは、福岡ソフトバンクホークスが日本一となりました！
私は福岡県出身・ドームのすぐ近くの病院で生まれた、自称「生まれたときからホークスファン」でして(笑)、今年はシーズン通していろんなドラマがあった分、特に印象的な優勝となりました。
というのも、春先からベテラン主力選手のケガが相次ぎ、レギュラーは離脱者だらけ。シーズン序盤で12年ぶりの単独最下位となり、正直、「今年は厳しいかも…」と思ってしまいました。

でも、そんな逆境がチームを大きく変えました。
離脱したベテラン陣の代わりに、これまで控えや二軍で頑張っていた若手選手たちが一軍で次々と頭角を現し、気付けばチームの主軸に。
まさに、怪我の功名…！
監督陣も当初は苦渋の決断を迫られたのだと思いますが、信じて起用した結果、
これまで出番を待っていた選手たちが、日の目を浴びたわけです。
そして最後には、経験値を上げて一回り大きくなった若手陣に、ケガから復帰したベテラン陣が加わったことで、日本一を手にすることができました。

そう考えると、チームづくりって本当に“育てる力”と“信じる力”の掛け算だな～と思います。
これは採用や組織づくりにおいても同じで、あらゆる想定外の出来事や、人材の入れ替わり、環境の変化。
その中で「誰を信じて任せるか」「どう成長を支えるか」が、その後の結果を左右します。
採用の現場でもすぐに完璧を求めるのではなく、「この人がどう化けるか」を信じられるかどうか。原石を原石と信じて育てていく姿勢、ある意味「勇気」が大切だな、と感じます。
一人ひとりが持ち場で力を発揮し、チームとして一体になる。その瞬間に、最高の成果が生まれるんだと思いました。

――なんて、もっともらしいことを書きましたが、
ようは、ホークスが優勝してうれしい！というお話でした(笑)。
次のシーズンもまた、新しいチームの成長を楽しみにしています。



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