日本初の女性首相が誕生(予定)
作成日:2025.10.7
こんにちは!清水(真理)です。
今日はタイムリーなお話を。
10月4日、自民党の新総裁に高市早苗さんが選ばれましたね。
総裁選の中継をTVで見ていたのですが、ついに日本初の女性首相が誕生(予定)!ということで、少しワクワクして見入ってしまいました。
これまで政治もビジネスも「男性中心」で動いてきた日本。
制度としての男女平等は進んできましたが、日本全体で、本当の意味で平等かというとまだまだ道半ばだと思います。
ですが高市さんがトップに立つことで、「女性リーダーは特別じゃない」「普通にいるもの」という空気が少しずつ広がっていくかもしれません。
この“空気の変化”こそが、社会の意識を変える一番のきっかけになる気がしています。
採用の現場でも近年、男女格差やジェンダー意識の話題は確実に増えました。
学生さんたちはご本人の性別を問わず、「女性が(も)活躍している会社か」をしっかり見ていますし、“働きやすさ”や“ダイバーシティ”といった言葉が、「プラスα」の要素ではなく企業選びの前提になっているように感じます。
「この会社で自分らしく生きられる!」と思える方が増えるように、制度や風土を本気でアップデートする時期が来たのかもしれません。
性別関係なく、お互いが自分の「得意」を生かし、支え合いながら働ける――そんな社会が少しずつ実現していくといいなと思います。
かく言うパフも、社員の8割が女性。そして女性の社長が率いる企業です。
日本の政治に“女性トップ”が誕生するこのタイミング。
変化を追い風にして、制度や言葉だけでなく、一人ひとりの生き方や働き方が尊重される社会に。
そんな変化の中で、採用においても新しいカタチを作っていけたらと思います。