STAFF COLUMN

スタッフコラム

職サークル・5Daysインターンシップ「就活ワークアウト」2027卒向け・最終日の様子をレポートします

作成日:2025.9.24

おおきに!カカこと石上です。

入社して間もなく8年7か月目に突入します!

 

先日、5日間にわたって開催してきた「就活ワークアウト」がついに最終日を迎えました。

このプログラムは、就活に向けて「自分らしさを深める」「働くことの意味を考える」ことをテーマに、ワークや社会人訪問、グループディスカッションを重ねていく5日間の取り組みです。最終日はその集大成として、参加学生一人ひとりが自分の考えをプレゼンする場を設けました。

 

最終日のプレゼンテーマ

この日の発表テーマはシンプルですが、とても奥深いものでした。

 

  • 自分にとって「働く」とは何か?

  • そのために大切にしたい軸は何か?

  • これからどんな就活をしていくのか?


 

たった3つの問いですが、5日間を通して考え抜いてきたからこそ、学生一人ひとりの言葉には力強さがありました。

 

学生たちの変化と成長

発表の場では、最初は緊張で声が震えていた人もいました。

けれど、一度話し始めると、みんな自分の体験や価値観をまっすぐに言葉にしていました。

 

「これまでは働く=生きるため、お金のためだと思っていた。でも、社会人の話を聞いて、自分がどんな環境で成長したいか、誰に価値を届けたいかを考えるようになった」

「就活は企業に選ばれる活動だと思っていたけど、自分に合う場所を自分で選んでいく活動なんだと気づいた」

 

そんな言葉が次々と出てきて、運営スタッフである私たちも胸が熱くなりました。

 

実際、5日間を振り返って「働くことへの就労観が変わった」と話す学生が多かったのが印象的です。

はじめは“なんとなく”で参加した人も、社会人訪問やグループでの対話を通じて、自分にとって働く意味を再定義していったようでした。

 

運営側として感じたこと

私たちがこのプログラムを企画した背景には、「働くことにワクワクしてほしい」「働く自分に誇りを持ってほしい」という想いがあります。

就職活動は、ともすると「やらなければならないもの」「乗り越えるべきハードル」として捉えられがちですが、本来は未来の自分の可能性を広げていく大切なプロセスです。

最終日の学生の姿を見て、その想いに一歩近づけたように感じました。

働くことを前向きに捉え、将来に期待を持てるようになった学生がいたことは、私たちにとっても大きな喜びでした。

 

人事担当者との交流と懇親会

さらにこの日は、複数の企業の人事担当者の方々にも参加いただき、学生一人ひとりに対してフィードバックをもらう時間を設けました。

企業側からの率直な意見やアドバイスは、学生にとって貴重な学びの場になったようです。

その後の懇親会では、学生と人事、そして私たち運営スタッフが一緒になって語り合いました。

就活の話はもちろん、大学生活や趣味のことまで、笑顔があふれる時間に。最初は緊張していた学生たちも、最後には自然体で社会人と話している姿が見られ、この場をきっかけに「社会人と話すことが楽しい」と感じてもらえたのではないでしょうか。

 

5日間を走り切った皆さんへ

この5日間を駆け抜けた学生のみなさん、本当におつかれさまでした!

短期間のプログラムではありましたが、それぞれが自分なりの気づきを得て、言葉にして発表までやりきったこと自体が大きな成長だと思います。

就活はこれからが本番です。ですが、ここで培った考え方や自分の軸は、きっとどんな場面でも支えになるはずです。これからの挑戦に、自信を持って臨んでください。

 

最後に

今回の就活ワークアウトを通じて、私たち自身も改めて「学生の成長を支援することの意義」を強く感じました。今後も、学生が安心して自分と向き合い、未来を描けるようなプログラムを提供していきたいと考えています。

この記事を読んで「参加してみたい」と思った方は、ぜひ弊社営業スタッフまでお問合せください!

学生たちが働くことをポジティブに考えられるきっかけを、一緒に作っていきましょう!
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