「凹む時期」も、人生の一部
作成日:2025.9.3
こんにちは!
やっと秋が近づいてきたかな?という感じで、早く涼しくなってほしいと願う木村です。
さて。最近なんだか凹むことが多く、人生の荒波?を感じています。
子どもが怪我をしてしまったり(長くなるので割愛)、楽しみにしていた旅行をキャンセルせざるを得なくなったり、ちょっと火傷したり、指を挟んで「痛っ!」って叫んだり。
先日は、やっと2学期が始まった息子が「教科書がない!」と朝からワーワーしており、遅れて学校に送り届けたら、結局学校にあるじゃん、というオチ。
極めつけは、打合せがはじまる!って急いでいたら自転車の鍵をなくしたことに気づき、猛暑の中立ち尽くすことしかできず……。その日は絶望感しかなく、珍しく夜な夜なクヨクヨしていました。
他にも細かなことまで含めたら色々あり。もう、こうなったら笑うしかないくらい、いや、やっぱり笑えない?いろいろ起こってます(笑)。
私はわりとネガティブをポジティブに変換するのが得意なタイプです。
(曖昧耐性が強い、って言われるのもここに通じるのかな?)
「まぁ、こんな時もあるよね」
「大変なことが起きたのは、何かの思し召しだ!」
「これも人生の経験さ!」
「こんな苦難が待っているのは、他の誰も受け止められないから私に回ってきたんだな」
歳を重ね、経験を積み、人生が豊かになっているのだと思います。
ただ、「うまくいかない時」って、誰にでもありますよね。
過去を見返しても、数年単位で“凹み時期”ってあるし、その時なんだと思うようになりました。
そんな私が、今回この凹み期のある日に対処した方法は、
「ママは今日、とことん凹むから!」と宣言をして過ごしたこと。
過ぎたことや後悔していることに固執しない私が、「戻ってやり直したい~」と口に出す。
家族にもそう伝えて、凹むことに全力投球。とことんクヨクヨした気持ちで、夜を過ごしてみました。
そうすると、やっと「さ、さすがに眠いし、寝よ」と切り替えることができ。
ちょっとだけ、朝スッキリした状態で起きて、前を向く気になれました。
よく考えたら、どれも命に関わるようなことじゃないし、次の楽しみもちゃんとある。
他の人から見たらどうってことないような話でもあり。
子どもの寝顔を見て「かわいいなぁ」と思ったり、おいしいケーキを食べて「ウマい」って思ったり、そんな小さな幸せも、実はすぐ横にあるんですよね。
毎日生きていられるだけで、命があるだけ、ありがたい!!
そう思って、今日も1日、1歩ずつ進んでいこうと思います!