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スタッフコラム

強くなれる・自信がつく【社外同期のとの定期フォロー研修】が効果的

作成日:2023.7.6

こんにちは!横山です。

 

ついに7月。パフは今月が期初なので、

今週はいつも以上に「これから」に目を向ける機会が多いなと感じます。



 

さて、今回は「社外同期の存在」について書きたいと思います。

 

元気でメンタルも強そうだと思っていた新入社員が突然の休職に


 

とある企業のお話です。

その企業には今年、1名の新入社員が入社しました。

とても元気でメンタルも問題なさそう、

周りからはそう見えていて特段心配もなく現場に配属しました。

 

ところが突然仕事中に体調を崩し休職へ。

うつ病と診断されてしまったのだそうです。

 

 

元気に見えていたので企業側は異変を察知する術もなく

どうすればよかったのか、と悩んでいらっしゃいました。

 

聞いてみると、

現場は若手がもう1名いるものの

他の方々はかなり年次が上の方々ばかりだったそうです。

 

 

誰にでも相談できるわけではない


 

社内でも面談を行っていたそうです。

ただ、人員構成上、どうしても対応できるのは年次が上の方。

本音を話せていたかはわかりません。

 

関係性づくりで少しの改善は見込めても、

やはり限界があるかなと私は感じます。

 

年次が上の方からは

〇〇ができているね、△△が強みだと思うよといった認めてもらった感、

これを生かして□□にもぜひ挑戦したらできるかもね、といった期待を

伝えていただくのはとても励みになるのですが、

 

これってなんかおかしい?

このままでいいのかな?

といった漠然とした不安はなかなか話しづらいです。

 

そういった場面では年齢の近い先輩であったり、

同期の存在が大きいと感じます。

そして年齢が近ければいいというわけでなく、

多様な価値観に触れられるということも大切です。

 

近しい価値観の方からは安心を、

異なる価値観のその方からは刺激を受けることができます。

 

社外だからこそ頼れる関係もある


 

その延長として

最近とても存在として大きいと感じるのが社外同期です。

 

就活の際にもよく学生さんから

就活のことをオフの友達には話しづらいこともあるけど

就活仲間には話しやすい、といった声を聞くのですが、

社会に出てからも同じことが言えるのではないかと思います。

 

社内で何か尖ったことを言ってしまうと

仲間がいなくなってしまったら困る、

本人に伝わってしまったらどうしよう、

評価に響くのではないか、     など

自分の居場所がなくなるかもしれないという心配が

生まれることもあります。

 

私も社内同期はおらず、

上の代も下の代も採用しなかった年なので、

社外同期との交流をとても大切にしていました。

 

私の場合はもやもやを発信するというより、

同世代の方がどんな思いで仕事をしているのかを聞くことが

とても刺激的でした。

 

環境の違う中、それぞれの考え方・働き方があって

その中に自分がそのまま真似できることもあれば、

すごい!私も頑張らないと、と励まされることもありました。

 

社外同期と1年間切磋琢磨できるフォロー研修


ちょうど先日、パフ主催で

社外同期と合同で行う、年4回の新入社員向けフォロー研修の

第一回目が開催されました。

 

参加した企業は

新入社員1~2名も企業もいれば10名弱の同期がいる企業さんも

いらっしゃいました。

 

同期が複数名いらっしゃる企業の新入社員の方からも

  • 社外に同期がいる心強さを知りました

  • 最近何をどう頑張れば良いかわからず暗くなっていたのですが、


他社同期と時間を共有することができて、心が潤いました

といったお声をいただくことができました。

 

同じ立場の人がいる、という心強さ、

みんな各々頑張っているということが

現場で日々仕事に追われている新入社員の心の支えになるようです。

 

 

また、入社して3ヵ月が経ち、

そろそろ新たな不安も生まれてくる時期ではありましたが、

  • 自分が深く反省して縮こまっていることも、


他人からしたらそこまで大きな問題じゃない、と同期に言ってもらえたことが

解消につながった

  • 他社の同期と意見を交わすことができて、色んな考えや視点を得ることが出来たため


不安が解消された

といったお声もありました。

 

不安を抱えるとどんどん自分の世界に入ってしまいがちですが、

そこに新しい視点や違う立場からの意見をもらえることは

解決の糸口なのかもしれません。

 

 

研修から得られる気づきの深さについてもコメントがありました。

当日はチームでお互いの考えを深掘りしあう場面が多々あったのですが

  • 他の方の意見を聞くことで、自分だけでは気づけなかった多くの気づきを


得ることができた

  • 社内で話す時とはまた違う、社外の人だからこその全く違う意見に触れることができ


新しい考え方を得ることができた

  • 他の方の意見を聞いたことで、自分の中でもやもやしていたことが


はっきりと言語化できた

 

社内はやはりどこかしら似ている方が集まる集団でもあるので、

違う文化の人と触れることは視野を広げることに効果的だと感じました。

 

 

 

社内での交流・フォローを濃いものにするのも一つの手法ですが、

社外との深い交流もとてもおすすめです。

 

こちらの研修が気になった方はぜひ

パフへお声がけください!

 

(今回書ききれていないコンテンツ内容対する参加者の声、まだまだたくさんあります…!)
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