STAFF COLUMN

スタッフコラム

石上、入社して7年2ヶ月。最近、悩みがなく安定した日々を歩んでいます。

作成日:2023.5.19

おおきに!カカこと石上です。
パフに入社して7年2ヶ月目に突入しました!

最近、悩みがなく安定した日々を歩んでいます。




喜怒哀楽の激しい私としては一大事!
でも、ま、こんな時もあるかな?くらいで捉えています。

そんな私ですが、最近涙したことがあります。
それはNHKの「100カメ」という番組です。

私が観た回は「余命と向き合う人」。
「100カメ」とは・・・

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100カメは、気になる場所に100台の固定カメラを設置して人々の生態を観察するドキュメンタリー。カメラを意識しない姿・会話の記録から、思わぬ実像が見えてくる。
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ということで、とにかくその時のテーマに沿った場所にカメラを忍ばせまくって彼らの日常を切り取るという番組です。

今回のテーマは「余命」ということで、
「何気ない日常を、固定カメラでのぞき見してきた100カメ。今回は、さまざまな事情で「余命」と向き合うことになった5人の日常を観察する」という内容でした。

私が心動いたのは「自分がいなくなった後のことを考える」という生態。


どうしても日々「生きてて当たり前」、いつか死ぬなんて考えたこともありませんでしたが、今回の番組を観て「人はいつか死ぬ。しかも思ったタイミングとは違うタイミングで」とわかり、なんのために、何をしたくて生きてるのかということを考えるきっかけになりました。

大それたことは言えませんが、それでも「命に限りがある」と明示された人たちの姿を見て私が今、やりたいこと・やってることの価値ってなんだっけ、と立ち止まって考えるようになりました。

それを機に小さな悩みって小さいなぁって思えるようになり、冒頭の「悩みのない状態」になった気がします。

先日、社長の吉川さんが「悩めるって若い証拠」とおっしゃってましたが、まさに「悩みがある」ってすごく生きてる感じがします。


番組の中では取材のあと数週間で命を終えた方も出てきます。
すごくシンプルな表現で表されていましたが、それはそれは辛く悲しく、でも、その方が生きてきた証拠だと感じます。
そして死ぬ直前まで悩まれただろうなぁ、と。

明日死ぬと言われた時に自分は後悔のない人生でいられるか。

そんな問いが私の中に生まれました。

その一つには「働く」という要素もあり、今私は一抹の後悔もなく働けていることに感謝を覚えます。

もちろん、もっとこの仲間とたくさんの時間を過ごしたかった!というのはあるかもしれませんが、きっと明日死ぬと言われても私は後悔しないと思います。

一方で後悔のない仕事ができてるか?
そう問われた時にはドキッとします。

一つ一つ一生懸命に取り組みつつも、本当の意味でお客さまや社会が求めていることに応えられているのか。
逆に思い込みすぎて相手の期待を120%くらい超えようとしてないか。

「仕事ができる人は遊びもできる」とこれまた社長の吉川さんがいつもおっしゃることですが、

仕事も遊びも楽しめるような後悔ない人生を過ごしたいです!


 
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