STAFF COLUMN

スタッフコラム

入社5年目石上、グロービスを辞める?!自分の本心に気づいたとき

作成日:2022.9.14

おおきに!カカこと石上です。
パフに入社して、5年と6か月目に突入しました。



最近の私はもっぱら、仕事か大学院という感じで華やかな写真やネタはないのですが(笑)、今日は先日の授業で私の本心に気づいた瞬間があり、ブログにしてみようと思います。

引き続き、マーケティングの授業を受けているのですが、先日の授業である学生が講師に「インサイトってなんですか」と質問しました。

その質問に対して、講師の先生が「君たちはなぜ大学院に来ているのか」と返し、その方が「自分を高めるため、もっと会社で活躍するため」と答えました。

すると講師の方が「それは本当の理由ではない」というのです。
もっと深層心理の理由があるのではないか、と。

「もしかしたら、居場所を求めているのかもしれません」。


なるほど、たしかに会社とも家族とも友達とも違うサードプレイスのような場所。
それがその方にとってはグロービスなのかな、と。

と、思った矢先「すぐに口にできることは深層心理でもインサイトでもない。それは意識だ」と講師がおっしゃったのです。

今から聴かせる・見せる動画を見て、何を感じるか考えてみてください。
そういって流されたのが、こちらの曲でした。

「PRAYING RUN」UVERworld

走り続けようとする僕に
誰かが言った あなたは強い人 
怖いものはもうないでしょ
そんなわけない違うよ
僕は止まるのが本当は怖くて
何もかもが一緒に止まって
しまいそうで
まだ終わらないでくれって
祈るように走って
いつか起きる奇跡を信じて

この歌詞を聞きながら、まさに水になって目からこぼれるものがありました。
ああ、私はきっと、止まることが怖くて、走り続けることだけに自分の存在意義を見出していたのではないだろうか。
それが大学院にいる理由なのではないか。

そして同時に、究極的には大学院じゃなくても良いのかもしれない。
そう思ったのです。

たまたま、パフに入社して、今の環境がある中で、グロービスという新しい世界を知り「ちょうどよいものを見つけた」という感覚かもしれません。

昔から一人っ子で育ち、両親に多くの愛情をもらい「あなたは特別だ」と言われ続けて育ちました。
地元も地方の出身のため、中学受験をする、というと学校の中では話題になり、みんなが「すごいね」と言ってくれるような環境。
みんなが遊んでいる中、受験勉強をすることの苦しさはありましたが、こうやってがんばって、すごいと言われて、褒められることに快感を覚えていたことは事実です。

そして、その後も常に予定を詰め、2つ以上のことを同時並行で取り組み過ごすことを続け、すごいね、強いね、と言われてきたのですが、

その裏にはもしかして「どうしたら良いか分からない」「汗をかけばラクになるのでは」「忙しさで自分への漠然とした不安を消し去りたい」という、そんな焦燥感


からいろいろなことに取り組んでいたように思います。

社会人になってからも、忙しさやがむしゃらさに苦しみながらも、それをどこか心地よく感じてしまっています。

そして、入社して5年。
仕事に余裕が出てきたから、もっと成長して影響力のある人、会社の経営にもかかわってみたいから、なんて言いながらグロービスに入学。
周りから「すごいね」「さすがだね」なんて言われながら、日々勉強をしています。

でも・・・本当は・・・成長して影響力のある人になりたいかなんて、分からない。
もっと言うなら・・・私に「夢」なんてない。

昔からそうでした。
私は「こんな風になりたい」とか「こんな夢を叶えたい」なんてことはまったくなく、今に向き合うことしかできないのです。
それが私が唯一、存在意義を感じられる瞬間です。

大きな夢を語って、それを叶えられる人を本当にうらやましいと感じますし、私にはそれがない・できないと本当に苦しい。
何のためにこんなにがんばっているのか分からないまま、やることが本当に怖い。

でも、それでも、走っていれば、祈っていれば、いつか来るべき「奇跡」が来る。


そう信じて、これからもパフで働きますし、大学院で学びます。

潜んでいた私に出会えて、とてもうれしい気持ちです。

明日からも走って、祈ります!
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