STAFF COLUMN

スタッフコラム

自社らしさの発見、社内にねむる意外なヒントとは?

作成日:2021.9.2

こんにちは!横山です。

先日、これは何だろう、マシュマロかな?と思って食べようとしたら
おしぼりだったという衝撃的事件がありました。

世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあります。
皆さまもお洒落なおしぼりにはお気をつけください。
(気になってネット検索したところ、同じように引っかかった方が何名もいました)

さて、本日はそのおしぼりとは全く関係ない話題です。


■倉庫にねむる宝探し


皆さまはNHKの「職場遺産」という番組をご存じでしょうか?
私はつい最近、たまたまテレビを見ていて見つけました。

その番組の副題は「倉庫にねむる宝探し」。

毎回どこかしらの企業が舞台となり、
倉庫の中から気になるものをピックアップします。

そのアイテムの
知らざれる開発秘話や感動の物語に目を向け、
今の時代を生き抜くヒントを探ろうという番組です。

社員さんが自ら倉庫に入って探すのですが、
特に若手社員の方などは
その企業のことだけでなく、
世代的に知らないアイテムなどもあり
見ているこちらにとっても新鮮でした。

■今を考えるヒントは「過去」にも隠れている


過去の想いや物語に目を向けることで、
その会社ならではの考え方や特徴が見つかったり、
今の商品開発にも使えそうなアイデアがあったりと、
それぞれの社員さんが発見を持ち帰っていました。

過去は過去と追いやらずに、目を向けてみると
意外と今に活きることが見つかったりします。

パフでは
新しく動き出すタイミング、
改めてサービス内容を見つめなおすタイミングや
パフとしての採用活動をするときなどに度々、
「パフらしさとは?」
「パフが大切にしている考え方は?」
「職サークルとは?」
といったことを全社でディスカッションしています。

今年職サークルについて話し合ったときには、
だいぶ前につくった
「職サークルの考え方を物語で表現した絵本」
に描かれた状況が、案外今の時代にもリンクしているのかもしれないね
という話が出ました。

他にも、
かなり前にお客さま向けに考えたアイデアをヒントに
サービスが生まれることも。

採用活動で伝える「自社らしさ」の言語化、
採用に留まらず新規事業や新商品を生み出すとき、

忙しい日々の中では
ついつい「今」に目を向けがちになりますが、
「過去」に目を向けてみるのもよいかもしれません。
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