STAFF COLUMN

スタッフコラム

世間の“当たり前”、ちょっと重くないですか?

作成日:2026.2.6

こんにちはパフのツルです。

正直に言うと、私はオシャレにあまり興味がありません。

朝、服を選ぶときの私は、ほぼ “この中で一番ラクなやつどれですか?” で完結しています。
化粧もしません。口紅などもすべて捨てました。
片づけにいたっては、気が向かない日は、そのまま気が向かないまま過ごします。

でも、社会で生きていると、
「オシャレは大人のたしなみですよ」
「片づけはできて当然ですよ」
みたいな“空気”が思ったより濃くて、
少し肩にずしっとくるときがあります。

私は昔から、こういう“世間の当然”に対して、
どこか距離を置いてしまう傾向があります。
サボりたいわけではありません。
むしろ、ちゃんとやりたい気持ちはちゃんとあります。
ただ、どうしても「これは効果あるのですか?」と
心の中で計算してしまうクセがあるのです。
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■ 「必要最低限でいいや」の裏にある、案外まじめな理由

例えばオシャレです。

丁寧に時間をかければ、確かに素敵になります。
でも私の中では、「効果の割に作業が多いな」と感じてしまいます。
しかも、オシャレの評価は人によって全然違いますし、
努力したからといって必ず褒められるものでもありません。
女性は化粧をすべきならば、男性もすればいいと本気で思います。

片づけも似ています。
スッキリした部屋は好きですが、一度気を抜くとすぐに散らかりますし、
永遠に終わらない宿題みたいな感じがしてきます。
だったら、出したものを戻しておけば「まあ十分なのでは?」という考えが浮かんでしまいます。
どうやら私は、
努力に対して成果がうすい領域に敏感らしいのです。
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■ 実はこれ、仕事のやり方にも通じています

ふと気づくと、こういう考え方は仕事にも影響しています。
たとえば誰かに「ちゃんとしておいてください」と言われると、
“ちゃんと”って何ですか? とつい思ってしまいます。
基準を示さない指示って、こちらが正解を探り当てるまでの手間が大きいですよね。
さらに、
対・時間や難易度に見合っている提案なのか、現実的なプロセスなのか?
その検討をせずに「これやっといて」「やり方も考えて丁寧に教えてください」と言われると、
どうしても「それはただの思いつきでは?」と感じてしまいます。

私は怠けたいわけではなく、むしろ合理性と整合性を求めてしまうだけなのだと、最近は思うようになりました。
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■ 完璧主義を知っているから、あえて「最低限」にしている説です

少し完璧主義なのかもしれません。
中途半端にやると落ち着かないので、
やるなら全力でやりたい。

戦い方は自分できめたいし、成功しない勝てない勝負はしたくないタイプです。

だから逆に、

「本気でオシャレに取り組んだら大変な未来が見えます」
⇒際限なくお金をかけて、それで得られる満足が理解できない。

「片づけに情熱を注いだら止まらない気がします」
⇒物が取り出せれば問題ないのでは?片づけの工数に見合う生産性は?

という感覚があるのです。

私は“最低限”というラインを自分なりに決めているのだと思います。
これはサボりではなく、自分のエネルギーを守る戦略なのだと感じています。
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■ 世間の“当然”と、ほどよい距離のとり方

世の中には、オシャレや片づけが自然にできる人もいます。
そういう人は本当に素敵ですし、尊敬します。
でも、それは能力の差でも努力不足の問題でもなく、
ただ性質が違うだけなのだと思います。
私は私なりの方法で、
最低限の礼儀を保ちながら、
余計なエネルギーをできるだけ使わない。
そのバランスが、私にはちょうどよいのです。
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■ 今日も「そこそこ」で生きていきます

服は機能性重視で色数を減らしほぼ回っています。
片づけは“戻すだけルール”でなんとかなっています。
これで困ったことは、実はほとんどありません。
もちろん、社会にはいろんな価値観があります。
でも私にとっては、“最低限”は適当ではなく、ちゃんと考えた末の選択です。

世間と自分のちょうどいい距離感を保つことで、
毎日を軽く過ごせるようになりました。
今日も、そこそこ整った部屋と、そこそこ無難な格好で、私は私のペースで生きていきます。



※写真は上野のガチ中華羊 呑んで食べることにはそれなりに執着があります。

#目的志向 #最低限 #機能性重視 #素敵に労力はかけない
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