どうも、大岡です。
我が家の丈流くんは1歳1か月。
よちよちコケながらだった歩みはしっかりと地に足をつけ、ベッドやソファーの上でも変わらず歩ける体幹の強さを見せつけています。スクワットやジャンプも大好き。
そしてとにかくよく登ります。サークルの中におもちゃや大きいぬいぐるみがありますが、それを使ってテレビ台に上って座ってたり、サークルから出すと階段を上り始めたり。上昇志向は素晴らしい!が、いつか落ちてケガするんだろうな、と眺めております。
この間、阿久根が遊びに来て、奥さんに「1年間どうでしたか?」と聞いたときの答えが
「私はおおらかではなかった。」
でした。
知り合って15年以上たちますが、子供が生まれるまで確かに怒ったところを見たことなかったし、嫌なことがあっても受け流す人というイメージでした。
今は毎日イライラして「もう知らないよ!」とか言ってます。
受け流せないものが目の前にあって、向き合い続けてくれているからこそのイライラなんでしょう。
それでも同じイライラを抱える人のブログとかのアドバイスとかを読んで、「考え方を変える!」との前向き発言は頭が下がります。
毎日感謝感謝は変わらず、できる限りのガス抜きの機会を提供できるよう頑張ります。
ところで、皆さん。AI使ってますか?
私のSNSには「40代はChatGPTをGoogleのように使っている!」というような煽り文句とともにAI研修の広告がよく現れますが、おかげさまでPuff内では早々に全12回の研修を実施してもらったおかげでGoogle扱いからは脱却済みです。
とはいえ個人的にフル活用できているかと言われれば、正しく50代のおじさんレベルでして、コラムも相変わらずAI介在ゼロで書いていますし、全部作った後で「これAI使えばよかったじゃん」みたいなことも余裕であります。
ただ、社内はAI推進プロジェクトが様々なGemを作ってためてくれるおかげで業務的にはすごく助かっています。
一番ありがたいのが議事録。
私は今は自分のお客様は持たず、提案支援係として様々な営業の多様なお客様に同行します。はじめまし手のお客様も多く、ゼロベースでヒアリング、課題設定に向けてのディスカッションと多くの話題が出るわけですが、そもそも脳のしわがなくなりつつあり、短期記憶が怪しいのに加えて、似た課題のお客様が多いので都度の商談内容をホント覚えてないんですよ。
手作業の議事録の時も、お客様の発言は今までも営業が書き留めていたのですが、私が何を話したか、それにお客様がどう反応してくれたのかといった部分はすっ飛ばされることが多く、そうすると商談の全体像が思い出せません。
それがAIの文字起こしからの議事録作成に切り替わり、私の発言ももれなく記載されています。それを読めばさすがの私のつるつるの脳もその時の状況を思い出してくれます。
で、ですね。
これだけ長くこの仕事をやっておりますと、自分がこういう課題の時にはこういうアドバイスをする、という定番がありまして。
ほかのメンバーにも定番トークとして私がいない場でも使ってほしいと思って、エクセルに同行の気づきを書き溜める取り組みをしたりしてたんですが、こうやってメモが残ってくれると洗い出すのが容易です。
自分で読み返して「これはいつも言ってるやつ」というものをピックアップしていけば、格言集が作れそうな予感がしています。
例えば
・差別化に意味はない。違いを感じるのは受け手側
・理念は言葉では伝わらない。体現している人を通して伝わる
・仕事イメージは感覚的につかむもの。一日の仕事の流れで分かった気にさせることに意味はない
・受け手側の想像力を信じて、伝えたいことをそのまま伝えるのではなく、エピソードを語る
などなど。ブランディングの話をしてた時の抜粋ですね。
と、ここまで書いて、その格言集すらAIが作ってくれるんじゃない?と思ったのでAI担当の拓磨に依頼しようと思います。
拓磨よろしく!