【みぐさん日記】地元に帰省したので合説の見学に行ってきました!
作成日:2025.11.11
こんにちは。カミグチです。
すっかり気温も下がってきて、厚着の方も増えてきたのではないでしょうか。
かく言う私。実は生まれてこの方マフラーをしたことが一度もありません。
「噓でしょ!?」と言われますが、本当です。耳あてと手袋と厚着で耐え忍んでいます。
(北海道民は、手袋は「はく」ものという方言ネタも参考までに入れておきます)
まだそこまで寒くない大学のキャンパス内にて撮影。もう少し後の時期だったらもっと綺麗でしたねえ。
この通りを使って金葉祭というお祭りをやって、ライトアップをしたりするくらい綺麗です。
さて、先日実家の北海道に帰省いたしまして、担当のお客さまが出展するイベントの見学に行ってまいりました。
ブースを各30分で6回転する、いわゆる普通の合同説明会形式のイベントですね。
私は小規模な合同説明会に行くのは就活生時代ぶりだったのでなんだか懐かしい気持ちになりました。
思い返せば就活生時代、合同説明会には2回しか行かなかった記憶があります。
大学2年生の1月と、大学3年生の10月だったはず。
2回目はまあ特に何もなかったので割愛しますが、1回目はまだ全然今ほど早期化していなかったので、1つ上のスーツ姿の先輩だらけの中、私服で入っていってしまい、(うわあ・・・完全に浮いているじゃん・・・)と思った印象が強く残っています。
まだ民間企業への就職活動かな?くらいのイメージだったので、とりあえず名前の知っている企業の話を聞きに行きました。ただ、2社目か3社目くらいで立ち見をしていた時に、猛烈な眠気に襲われてウトウト・・・
懺悔ものですね。失態です。理由としては「ほとんど何を話しているかわからなかった」ことです。
声が聞こえにくかったか、スライドが見にくかったか忘れてしまったのですが、これにプラスで、業界の知識も全くなかったことで話の内容が全然理解できず、わからなさすぎてメモも取れないという次元でした。
今この立場になって振り返ってみると、
自責志向的には、「目的意識をもって主体的に参加できていない」ので5000%くらい自分が悪いのですが、
他責志向的には、「立ち見で興味がないけどとりあえず来た学生にも興味を持たせるプレゼンができていない」ので、80%くらいはプレゼンターを悪者にすることができます(するべきかどうかは横に置いておきます)
学生の意識を前向きにするのも外部要因では限界があります。ブース着座は外部要因で何とか出来ても、
真剣に聞いて食いつかせるための外部要因は存在しないからですね。
それでも、話を聞いていて「もっと聞きたいな」「なんか気になるな」と思ってもらうための努力は、プレゼンテーター側にできることだと感じています。話し方、見せるスライド、話す内容、時間やブースの使い方。などなど。
両方真剣な場ではあるものの、つまらない、成果がないイベントにはしたくないと思うんです。
学生からしたら、せっかく来るんだから「いいかも!」と思える企業に出会いに来ていると思いますし、
採用担当からしたら、次のステップに進んでくれる学生ができる限り多くなってほしいと思っているでしょう。
そうなると、固定観念にとらわれず、
「自社に興味を持ってもらうためにはどういうことができるだろう?」
「他社のプレゼンはどういう感じなのだろう?」
などなど様々な観点から、合同説明会でのプレゼンを見直すことにつながるのではないかと思います。
プレゼンについてはこちらの講座でレクチャーもいたしますので、よろしければご覧ください!
【有料・公開型】採用担当者トレーニング イベント司会進行編学生の満足度・理解度をより高めるイベント進行の工夫 | よいさいよう:株式会社パフ
また、スライドや雰囲気づくり等、全体的にでも部分的にもアドバイスが欲しい!という方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声がけください!
インフルとかも流行ってきましたが、体調に気を付けて年末まで駆け抜けましょう~!
それでは!