STAFF COLUMN

スタッフコラム

本気で働くことが楽しいと思える社会に変えたい。職サークル事業の立て直し。

作成日:2025.9.8

こんにちは。鬼丸です。

パフの採用サイトのリニューアルを図り、いろいろな企画で取材撮影を実施しています。

今回は最も印象に残った、職サークルの企画で実施した取材撮影の一コマからお届けします。

 

取材に集まってくれたのは、職サークル事業の責任者である平原さん、職サークル学生委員出身の男女2名。

当時の職サークルに関する様々な視点からの話を聞くことができました。

記事になる前なのでネタバレにならない程度に軽く。

 

一番印象に残ったのは、現状の職サークルの形を作った際の平原さんの心持ちの話。

職サークルは学生と企業との橋渡しをする事業でとても手間暇がかかり、正直パフの事業として採算が合わないとして、起死回生の事業の立て直しを吉川さんから直々に「平原に託す」と言われたという話。

いつも前向きで仕事が楽しい♪と皆に説く平原さんでさえ「まじか、いよいよ来たか・・・」と身構えた瞬間だったそうです。もちろん断るという選択肢もあったのですが。それだけは阻止したい・・・と思い請け負ってしまった、というくだりで涙。お客様にメリットも提示しにくい、運営も大変、パフとしてとても非効率極まりない事業。それでも潰すのはあまりにも・・・と思ったことから「働くのは楽しい」という前提に立った今の職サークルの企画が生まれ、学生委員も誕生しました。



▲オンライン取材でも泣いちゃう平原さん

 

また学生委員出身の2名からは以下のような話を聞けました。

「本質を考えられるようになった。本質を語る大人が職サークルに多くてびっくりした。」

「職サークルでは自社の利益を度外視して学生に向き合ってくれることに感動。自分が理想としていた職にこだわらなくてもいいと思えて視野が広がった。」

「社会人になってから、働くことの本質に向き合って泣く、こんな大人いない、となおさら思う。」



平原さんはこう仰ってました。

若者は世の中のどこかで活躍する貴重な人財。そんな若者を送り出すのが第一義で存在意義。そこでもしパフが合うと思えればジョインしてくれればうれしい、くらい。本気で働くことが楽しいと思える社会に変えたい。

 

そんな平原さんの言葉を受けた学生委員の2名は

「週7楽しむことを意識するようになった。週5日の仕事の日をまるで辛いかのように扱うワークライフバランスという言葉が嫌いと言っていたのをとても覚えている。働くって楽しい」という言葉に感化されて、募集要項にある求める人材像に自分を合わせるのではなく、自分の思考と合った理念を掲げる企業で働きたいと考えるようになった、と仰ってました。



▲プロの機材でいろんな構図でパチリ

 

着実に職サークルで伝えてきた平原イズムは若者に伝播され、世の中で活躍する若者の輩出に繋がっていると私自身の心が震えた瞬間でした。

パフの理念は世の中の様々な事象からすると小さいかもしれませんが、確実に世の中を変えている、そう思えたことがとても嬉しかったです。

 

詳細はぜひ新たな採用サイトにて!

乞うご期待下さい!!
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