熱気あふれる職サークル・5Daysインターンシップ「就活ワークアウト」開始!2027卒向け・初日の様子をレポートします
作成日:2025.8.26
おおきに!カカこと
石上です。
入社して間もなく8年6か月目に突入します。
この度、職サークルが主催する「
5Daysインターンシップ“就活ワークアウト」で
草深さんとともに講師を務めることになりました。
就活に悩む学生の皆さんを、5日間みっちりサポートするこの企画。
私も初日から気合を入れて臨んできました!
会場は、学生たちの熱気と活気に満ち溢れていました。
初日は少し緊張した面持ちの学生もいましたが、アイスブレイクのワークが始まると、すぐに笑顔があふれ、活発な議論が交わされていました。
グループワークでは、初対面とは思えないほどスムーズな連携を見せていて、学生たちのコミュニケーション能力の高さに驚かされました。
特に印象的だったのは、「企業・学生にとって良い就職・採用とは」というテーマで議論したワークです。
学生と社会人みなさん交えてディスカッションをしてもらったのですが「ホンネで話をすることが大切」「でもどうやってホンネを知る?」「企業の理念と自分の価値観マッチングが大事」など、初日から本質的かつ素敵な内容が展開されていました。
また、「お金以外の働く価値とは何か?」という問いかけに対して「やりがい」「新しい自分を見つける」など、学生のみなさんが自分自身の経験に基づいて話してくれ、私たち社会人もハッとさせられるような、ディスカッションになりました!
参加学生からの声:いろんな自分を見つけられた
就活ワークアウトDay1を終えた学生の皆さんからは、多くの感想が寄せられました!
その一部をご紹介します。
「他者からも自分を分析してもらうことで、より自分がどういう人なのか知ることができた」というように、グループワークや他者との対話を通じて、自分一人では気づけなかった強みや才能を発見できたという声が多数寄せられました!
イベントの雰囲気も好評で、「お話していい雰囲気を作っていただいたおかげで、とても楽しく参加できました」という感想が聞かれました。初対面の学生同士でも話しやすい環境だったことが、活発な意見交換に繋がったようです!
- 「自分が今まで強みだと思っていなかったことが、強みだと思っていいものだと言うことがわかりとても有意義な時間になりました」
客観的なフィードバックを得ることで、自己肯定感を高めるきっかけにもなったようです。今後の就職活動に活かせる具体的な収穫があったという声も多く見られました!
学生のみなさんの言葉からは、ワークアウトが単なる就活イベントではなく、自己分析やキャリアプランを考える上で、確かな手ごたえを感じてくれたことが伝わってきました。
また、他にも「様々なコミュニケーションを通して、楽しみながら自分と向き合うことができました!」「自分の短所だと思っていたことも、見方を変えれば良い部分に変わることがわかりました」「社会人との距離が縮まった」という声も多く、イベント終了後の懇親会にも多くの学生が残ってくれて、社会人とのフランクなコミュニケーションを楽しんでいました。
5日間の挑戦は始まったばかり
初日を終え、学生の皆さんの「もっと成長したい!」「就活を成功させたい!」という熱意をひしひしと感じています。
Day2以降の就活ワークアウトでは、企業研究やグループディスカッション、社会人訪問などさらに実践的な内容へと進んでいきます。
自分らしく就活を進めるために、学びを深めるワークをたくさん準備しています。
また、企業様にとっても、このワークアウトが将来の社会を支える若者を育てる機会となrば、と思っています。
一方で、学生の事後アンケートでは「働くイメージって?」と問いかけたところ、多くの不安も出てきました。
大変さ、義務感: 「大変そう」「生きるためにはしなければならないこと」といった義務感や、仕事のノルマ、人間関係の難しさ
自分らしさの喪失: 組織の中で「取り込まれてしまう」ことや、自分の価値観と合わない働き方への懸念
体力・環境への懸念: 「週5日連続で働くことに対する体力の不安」や、「働く環境が気になる」といった、具体的な労働環境への不安
5日間の挑戦は始まったばかりです。
最終日に、参加者全員が笑顔で「参加してよかった!」と言ってくれるよう、私も最後まで伴走していくぞ!と感じられた初日でした。
引き続き、5Days就活ワークアウトの様子をブログでレポートしていきますので、お楽しみに!