シャチョー吉川、「休む」ことにも、全集中。
作成日:2025.7.17
皆さん、こんにちは。パフの吉川です。
パフでは7月から新年度がスタートしました。
新しい目標、新しい体制、新しい取り組み。
新しい尽くしの中で、「いやぁ、今年はきっと面白くなるぞ」とワクワクしながら走り出しました。
…のですが。気づけば、ちょっと息が切れていました。
「まだいける、もっと頑張れる」と自分に言い聞かせていたのですが、昨日、ふっと風邪をひきまして。
そのときの私の対応は、もはや毎度のルーティンです。
にんにくたっぷりのあったかいスープを飲み、夜9時には布団にダイブ。
「絶対治すぞ」と小さく唱えながら寝る。
すると翌朝、不思議と元気になっているんです。
この“風邪→爆速回復”ループを何度か繰り返してきて、ふと気づいたことがあります。
それは、「治す」って決めて休むときの、あの集中力ってすごいな、ということ。
そう、集中力って「頑張る」ためだけのものじゃない。
「休む」ときにも、使っていいし、むしろ使った方がいい。
仕事のことを考えながらのんびりしたって、あんまり回復しない。
スマホを見ながら「休んでる風」の時間も、結局疲れが抜けない。
だから私は最近、「集中して休む」ことを意識しています。
お風呂にゆっくり浸かって、スマホはおやすみ。
お気に入りの本を読んで、コーヒーをゆっくり飲む。
昼寝も堂々と。しかもちゃんと布団で。(←ここ、重要です)
がむしゃらに働くことも時には大事だけど、
ちゃんと休める人のほうが、長く・強く・しなやかに働けるんじゃないかな、と今は思っています。
仕事がうまくいかないとき、イライラするとき、集中力が続かないとき。
もしかしたら、「がんばり足りない」のではなく、「休み足りてない」のかもしれません。
ということで今期の私の目標は、
「集中して頑張る」と「集中して休む」を、同じくらい大事にすること。
そして、スタッフや仲間にも、「ちゃんと休もうね」と声をかけられる人でいたいです。
無理して倒れるより、休んで笑って、また立ち上がる方がいい。
そう思える職場でありたいし、そんな人たちと一緒に、今年もいい仕事をつくっていきたいです。