皆さん、こんにちは。パフの吉川です。
今年のゴールデンウイークは、国立競技場にサッカー観戦に行きました。
実は私、毎年のように清水エスパルスの応援に行っています。
オレンジ色のユニフォームを着て、パルちゃんのカチューシャをして(←年齢は聞かないでください)、スタジアムで手拍子をしながら大きな声を出すのですが、あの場所に行くたびに不思議な感覚になるのです。
「応援しているはずなのに、応援している私のほうが元気になっているな」と。
実は、私にとって勝敗はあまり関係なく(サポーターの方ごめんなさい)。
目の前で全力を尽くしている選手たちを「信じて応援する」という行為そのものが、私自身を熱くさせてくれる。そんな時間がありがたいな~って思うんですよね。
そして最近、「これって、仕事でも同じなのでは?」と思うようになりました。
お客様や学生さん、パートナーの皆さんや社員のみんなに対して、「応援する」という気持ちで関わると、自分がたくさんのエネルギーを“受け取っている”ことに気づくのです。
例えば、「今年は本当に素敵な人が入社されましたね」「あの企画、すんごい面白かったですね」とか、「最近よく頑張っているよね」と、ふと思ったことを素直に伝えてみる。
すると相手がパッと笑顔になって、「よし、もう一歩頑張ってみようかな」と前を向いてくれる。その瞬間、自分の心にも明かりが灯るのです。
応援とは、「あなたを信じているよ」「見てるよ」という、ささやかだけど確かな存在の証なんですよね。
誰かに応援されると、別の誰かを応援したくなる。
誰かを応援すると、自分も応援できるようになる。
応援の連鎖が生まれる組織って、強い。
リーダーの仕事は、「応援団長」でいることなのかもしれないですね。
少し疲れも残るGW明け。頑張れ、みんな!頑張れ、自分!!