紹介者

同期の
木村友香

同期の木村友香

あらゆる物事に見通しを立て
周囲を意のままに操る
敏腕ママ。

岩崎 菜緒子(ニックネーム:がんちゃん)

サービスマネジメントグループ 
2007年 新卒入社

5年で辞めると宣言していたのに、育児休業が明けたら職場に復帰。パフという組織がなぜそんなに居心地がいいのか…。きっと、意のままにコントロールできる仕事と環境を自分自身が作ってきたから。

岩崎 菜緒子 (ニックネーム:がんちゃん)

リスクヘッジやダンドリの名人は
知らぬ間に人を納得させて操っている

こないだハッキリと言ってたよね。『人を思い通りに操りたい願望はある』って。コワっ!しかも職場での経験がついてきて、それがだんだんパワーアップしてる。こうしたらいい!というのが、明確に見えるようになってきて、なんというか‥‥周りに与える影響の破壊力が大きい。一言でいえば『ちょうど良い加減』ってのをきっちりわかって仕事してる人。自分の抱えている案件がうまく進められるように計画する。何を求められているかをよ~くわかってから取り掛かる。どこにリスクが潜んでいるのかを事前に把握して、ドタバタしそうな事象には先回りして手を打つ。そして綿密にダンドリを組む。準備万端。ちゃんとお客様にとって最善の方法になっているけれど、実はそのすべては自分がやりやすいように仕組まれている。それ相応に正しい課題解決策になっているから誰も逆らえない。だから、気づくと周囲のみんながイワサキの言いなりになってる。

なんだか知らないうちにうまくイワサキ流のやり方に乗っかってる。綿密に計画して、自分でダンドリして、誰にも振り回されないように、手を抜くところまできっちりできているんだよなあ。しかも、相手が誰だろうとこれは『ダメです』ときっちり言っちゃうからね。たとえお客さんにだって遠慮ナシ。マネできません!でも、間違ったことは言わないから、お客さんもミョーに納得しちゃったりして。「そこまでの対価はいただいていないので、ここからは別途有償で」と理路整然と言える。お客さんを怒らせるようなこともなく、「イワサキさんがそう言うんじゃ仕方ないよねえ」って雰囲気ができあがっている。イワサキなりの正義がそこにはちゃんとあるから、誰も首を横には振らない。それどころか、「うちの担当はイワサキさんで」「イワサキさんはうちの会社の人だから」ってお客さんに言わせちゃう。そうだよね、常に一歩先を見て仕事してくれる人、誰だって頼りにしちゃうよね。

リスクヘッジやダンドリの名人は知らぬ間に人を納得させて操っている

何でもありの環境で育った私たちは
お互い違う成長を果たして今がある。

なんでそんなに完璧に準備できるんだろうと聞いたら、本人曰く「恐れてる」って言ってた。「リスクを恐れる」「怒られるのを恐れる」「めんどくさいことになるのを恐れる」って。なんかソレ、違うと思う。ぜ~んぜん怖がってる感じじゃない。めんどくさいことが「嫌い」なんだよね。とにかくドタバタとするのが大嫌い!な性格。だからなんでもかんでもリスクヘッジをして、自分が嫌いな状態を起こさないようにする。常に先手を打つ。く~、その力、うらやましすぎる…。だって私を筆頭に、パフの人たちはだいたいみんなぶっつけ本番、出たとこ勝負。当たって砕けて、転んでは這い上がりっていう人ばかり。その中で、イワサキは貴重な存在だよ。でも、入社するまでイワサキはそういう自分の性分に気づいてなかったんだよね。営業やりたいって就活してて、お互い同じ大学で、この少数精鋭の会社に同期入社して。やりたかった営業を始めてみたら、その目まぐるしさや当たって砕け続ける毎日に押し潰されそうになって。会議室で「ツライ…」って泣いているイワサキを見たの、よく覚えてるよ。

あの時、パフがちょうどサービスマネジメントグループを立ち上げて、計画的に物事を進められるメンバーが必要だった。イワサキの天職が、そこにあった。すごいタイミングだったよね。それから約10年。職種は違うものの、よくやってるよねえ、私たち。5年で辞めるって言ってたイワサキが、私より先にママになり、産休を取得、育児休業が明けて職場に復帰するのは感慨深い。このむちゃブリで何でもアリの環境だからこそ、今の私たちがあるし、お互いの存在に助けられているのかもしれないね。同期ふたりで呑みにもいったし、休日も家族ぐるみで遊んだりもするし…。あ、でもプライベートの時間でも、私たち仕事の話ばかりしてるよね。それもいいのかも。同期は心のよりどころ…って仲じゃないし。「キムラ、マジ勘弁して!」って言われながら、お客さんのための議論を喧々諤々とやり合える今の関係、いいと思ってるよ! でもあんまり激しくやり合ってるから、吉川さんなんかドキドキしながら聞き耳立ててるらしいよ(笑)。ま、いずれにしても貴重な同期として、アナタの人生を見てますので。これからもいい人生の友でいましょう。

何でもありの環境で育った私たちはお互い違う成長を果たして今がある。

本人から一言

5年で辞めるつもりだったのに、
ママになっても、あえて、パフ。

結婚式のときに、釘さん十八番のフォーク弾き語りをやらせなかったのは、パフ社員の中で私だけ。自由に意見できる社風でしょ! パフを選ぶのに迷いはなかった。社員が表裏なくて、なんか合うなあと思ったので。パフに入社してツラかった経験なんか何度もあるけれど、パフを選んで間違ったとは一度も思ったことがありません。

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