紹介者

先輩の
保坂光江

先輩の保坂光江

パフ=ピラ…って、
語感おかしいけど激アツ。

平原 葉子(ニックネーム:ピラ)

専門役員 
2005年 新卒入社

大学で専攻していたバイオサイエンスが面白く「将来は研究職」と思っていた。が、フラっと参加したイベントでパフに身も心も奪われてしまい入社。三児の母でありながらフルタイムでバリバリ働く、パフのママ社員第一号。

平原 葉子 (ニックネーム:ピラ)

這いつくばってよくやるわ。
すぐ泣くけど。

「ああ、今日もやられてるわ…」ピラ(平原)入社一年目。私が出社すると、恒例のようにミーティングルームから声が聞こえてくる。「ヒラハラ。で、今月達成すんの?もう最終日だけど」「…しません」(ああ〜そんな盾突くようなこと言っちゃってさあ。バカだねえ)「は?諦めんの?まだ1日あるのに?」(またまた、そんなキツいこと言ったら泣いちゃうってー)「ズズ…(鼻水)」(ホラ、やっぱり)。涙をこらえるピラと、そんな彼女にはびくともしないドライな上司。でも泣きそうになりながらも、上司にいちいちへこたれるピラじゃなかった。デスクに戻ってぐっと堪えて、カラ元気つくって必死にテレアポを続けて。でも、そんなの当時のパフではいつもの光景だったよね。
で、そんなある日、ピラに奇跡が起こった。その日は6月30日で、入社した初めての四半期末の最終日。

足りない数字をなんとかして…っていう新人の死に物狂いな空気が受話器の向こうにも伝わったのかもね。何本目かの電話で「今から来ていいよ」って言われて。完全に新規のお客様だっていうのに、女性の担当者さんが優しくて。「ヒラハラさんちょっと怪しいけど、でもなんか頑張ってるし。いいよ」って言ってハンコを押してくれて、見事に目標を達成したんだよね。ピラは嬉しすぎて、申込書抱きしめて、飛び跳ねるように会社に戻ってきた。そりゃそうだよね。テレアポで初訪問のお客さんからその場で受注するなんて後にも先にもないミラクルだもんね。心意気のあるお客さんに出会うっていう運を掴むのもすごいけど、あんだけ泣かされてそれでも這いつくばって、必死に食らい付いて。そういうところにきっと、お客さんは懐を開いてくれちゃうんだと思う。ホント、ゴキブリ並みのしぶとさだわ(ホメてんのよ)。

這いつくばってよくやるわ。すぐ泣くけど。

パフのことが好き過ぎて
ちょっとヘンだと思う。

ピラはつくづく暑苦しいヤツ。会社の研修で「パフはお客様とどんなふうに向き合うべきなのか?」みたいなテーマでディカッションした時も、いちいちグッとくるのか、話しながら「私ガンバルッ!」って拳を握って目をウルウルさせてたりする。どんだけ仕事が好きなの?って多分みんなが思ってる。いや、この仕事が…というよりパフのことが大好きなんだよね。青臭いことをマジメに言うとか、お客様とまっすぐ向き合うとか、「パフらしいね」って言われることってイコール「ピラらしいね」って言い換えられるのかもね。

一度だけ「辞めたいと思ったことがある」って言ってたじゃん。その時も「大好きなパフを好きだと思えなくなったのは、そういうダメなパフを作ってきた自分の責任。だから辞めない」とかなんとか言ってた(本っっっとクソ真面目!)。モチベーションとか当事者意識とか、社内の誰よりも高くて、その勢いで若手メンバーにも向き合うから若手がついていけなくて、マネジメントでつまずくのは玉にきずだけど(笑)。でもそんなところも含めてアンタの魅力なんだと、私は思うなあ。

パフのことが好き過ぎてちょっとヘンだと思う。

本人から一言

研究職を目指していたけど、あえて、パフ

大好きな夫と可愛い娘二人とイケメンの息子がいます。定時を過ぎたらパッと切り替えて、仕事のことは忘れるようにしてます。だから自宅に仕事は持ち帰らない。性格上、どこかで線を引かないと際限なくなっちゃうから。…とか言いながら時々夜中の3時ごろ、やり残した仕事を「ハッ!」と思い出して慌ててパソコンに向かったりもしてますけど(笑)。夢中になって仕事ができるって、幸せです。

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