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みんなの語り場‐パフ通信‐2013/05/27 Vol.18

更新日:2013.5.30

職サークル運営事務局 株式会社パフより皆様へ送るメッセージ
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           みんなの語り場‐パフ通信‐
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※このメールは株式会社パフ及びマジックドラゴン株式会社のスタッフが
名刺交換させていただいた社会人のみなさんと、職サークルを通じて出会っ
た学生のみなさんへお送りしています。
─────────────────────── 2013/05/27 Vol.18──



こんにちは、職サークル運営事務局の大野です。


突然ですが、みなさんには「自分を支えている言葉」はありますか。


私は、5月末になると思い出す言葉があります。


数年前のちょうど今頃、就職活動で悩み、家族と衝突し、誰にも相談できずに
塞ぎこんだ時期がありました。とても苦しかったことをよく覚えています。


そんな中、ひょんなことから深夜のファミレスで知り合ったおじさんに、その
悩みを話すことがありました。そこで教えてもらったのが、以下の言葉です。


『桜梅桃李・・・それぞれが独自の花を咲かせること』


シンプルですが、私にとっては、勇気が出る力強いメッセージでした。
誰かに応援してもらえるだけで、安心して元気が出るものです。
(果たして、あのおじさんはいったい何者だったのか・・・)


みなさんはどんな言葉を大切に生きていますか。


では、本日のメルマガもいってみましょう!


■□■ CONTENTS ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【Ⅰ】僕の就職活動    :パフの新入社員!溝渕による、人より2年以上
              長い(?!)就職活動の振り返りコラムです
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【Ⅱ】採用ってなんだろう :代表の釘崎とパフスタッフが交替で、採用に
              関わる方へのメッセージをお伝えします
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【Ⅲ】職サークルの今   :職サークルの最新情報をお伝えします


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【Ⅳ】編集長のつぶやき  :編集長の大野が「はたらく」を通じて感じ
              たことをつぶやきます
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            【Ⅰ】僕の就職活動
           
こんにちは!新入社員の溝渕純平と申します。
このコーナーでは、僕がどのような就職活動をして、なぜパフという会社に
入ることを決めたのか、皆さんに、余すことなく伝えていこうと思います。
僕の就職活動は、決して順調に進んだわけではありませんが、紆余曲折が多
かったぶん、伝えられることもまた多く、納得して就職先を決めることがで
きたという点で、成功であったと自負しています。


☆新メルマガバックナンバーはこちら https://www.puff.co.jp/mailmagazine/
★旧メルマガバックナンバーはこちら http://puff.weblogs.jp/message04/


第28回の今日は、パフの変な選考のお話です。


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パフの説明会は、はっきり言ってとても変だった。


自社のアピールがほとんどなく、概要をさっと説明した程度。
代わりに、採用支援会社だからこそわかる就職活動の裏側や、企業の探し方、
企業研究の方法など、就職活動に役立つ情報を教えてくれた。
後は、自分が聞きたいことを好きなだけ質問できるというかたちだ。


興味本位で選考に進むことにしたが、このときはまだ志望度はそれほど高くな
かった。パフの選考スケジュールは先の日程まですべて公開されていたので、
他社の選考とかぶらないように予定を組むことができた。


その選考内容はというと、まず、パフが主催する人事向けのセミナーや交流会
に参加することであった。選考途中に、工場見学や社員との座談会への参加を
必須とする企業はあるが、それ自体が選考で、評価の対象となる企業は見たこ
とがなかった。


「…? 本当にこれ、選考か?」


今振り返ると、一見奇をてらったように見えた選考も、何を評価し、なぜそれ
を見たいのか、事前にすべてアナウンスがあった。その上で、「選考に進むか
どうかは自分で決める」というスタンスだったため、納得して選考に望むこと
ができたのだった。


今まで人事向けのセミナーに参加した経験などあるはずもなく、僕にとってそ
の内容は衝撃的なものだった。人事も学生と同じように、様々な苦悩を抱えな
がらも、夢と情熱を持って採用活動に臨んでいることを知ったのだ。


交流会では、全社員と話ができた点が非常に良かった。仕事を語る社員の方々
は、それぞれに言葉は違えど、共通した芯のようなものを持っていて、とても
活気に満ちていた。


ふと僕は、自分のこれまでの就職活動を振り返っていた。


華やかなイメージだけで目指した広告業界。そこで出会った営業マンに憧れ、
「営業として、企業の問題解決がしたい」と思うようになった。だから、業
界を度外視して営業職志望とした。更に「働き方」も重要だと感じた僕は、
「社員一人ひとりの裁量が大きい会社で働きたい」と思うようになった。し
かし、たどり着いたベンチャー企業では、事業内容にいまいち関心が持てず、
八方塞がりだった。



だが、どうやらパフには今の僕が求めているものがそろっているようだ。
いつしか僕は、どんどんパフという会社に惹かれていく自分がいることに気づ
くのであった。



 ⇒ 次回、僕を待ち受ける最後の試練!この会社、やっぱり変だった(笑)


‥‥【執筆者紹介】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
溝渕 純平(みぞぶち じゅんぺい)。香川県出身。大学受験で1年浪人し、
筑波大学人間学群心理学類に入学。2年の休学を経て、大学をギリギリ卒業。
数回内定取り消しの危機に陥るも、なんとかこの4月に株式会社パフに新卒
入社を果たした。プライベートではバレーボールと自動車をこよなく愛する。
超甘党。愛車はST202丸目4灯セリカ。セリカ、愛してるよセリカ。
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           【Ⅱ】採用って何だろう 
 


こんにちは。マジックドラゴン株式会社の田代です。一ヶ月に一回のペースで
コラムを書かせていただくことになりました。日々の仕事現場で感じたことを
書きます。宜しくお願い致します。



☆☆☆


 


■ 今日は「就職活動という機会」の話です。



身内の話で恐縮ですが、私の妹は大学4年生で、就職活動をしている真っ最中
です。兄の私が、人材業界にいるのであれば、色々と役に立つ情報を伝えるの
もありなのかなと思うのですが、あえて突き放しています。「自分で調べなさ
い。それでも分からないのであれば、連絡をすること」という具合に。



妹が就職活動を始めたころ、一切連絡は来ませんでした。全く活動している様
子を感じないため「最近、やっているの?」と心配するほど…。後で本人に聞
くと、寝る前に布団の上でスマホ片手に、就職サイトを見ている程度だったそ
うです。


ところが、ここ最近「働いている両親や兄の偉大さが分かった!」と、妹は急
に話すようになりました。「おいおい、急変し過ぎだろう。一体、何が起きた
んだ?」と私は聞き返します。



色々な近況を聞きましたが、何も、特別なことはしていませんでした。就職活
動という機会を通じて「世の中のこと」「働く意味」「人との繋がり」を本人
なりに感じ取っただけなのです。



■ もしや…、就職活動って、すごい機会なのではないか。



ごくごく普通の大学生である妹が、就職活動という機会によって「世の中」や、
「職業」に興味を持ち、親をはじめ、身近な人に感謝するようになる。就職活
動は、世の中や社会を知る、とんでもないキッカケになるぞ!と身内を見てい
て、改めて痛感しました。



就職活動のあり方が問われている昨今。開始時期、選考手法、キャリア教育な
ど話は尽きませんが、一つ言えるのは、就職活動は若者にとって大きな気付き
の場であるいうこと。学生時代はアカデミックな気付きも重要ですが、やっぱ
り、世の中や社会を、幅広く実感する場も、人格形成の上で大切な時間だなと
思いました。


 


【執筆者 紹介】 田代明久 tashiro akihisa
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 2005年新卒入社。大学時代はスポーツ新聞部に所属。メルマガ執筆や営業
 の仕事、セミナーの司会など、20代は何でも屋のごとく働き続けた。外見
 はクールなクセに中身は無駄に熱い。2013年、三十路男の苦闘は続く。
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           【Ⅲ】職サークルの今


■ 職サークル×日経新聞未来面 6月10日『うまれよ未来塾』開催決定!


 このたび職サークルは、日経新聞未来面の趣旨に賛同し『うまれよ未来塾』
 を開催することになりました。


 ▽うまれよ未来塾 イベント詳細はこちら
 ⇒ http://shokucircle.jp/event/eventdetail.html?portal_event_id=40


 ▽『日経未来面 』とは? ⇒ www.nikkei.com/mirai2013
 日経新聞で、日本を代表する企業のトップが、大学生をはじめとする若者
 に、今後の日本を築いていくための課題を提示し、一緒に考える企画です。


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           【Ⅳ】編集長のつぶやき


みなさん、自分の「ふるさと」は好きですか?私は茨城県出身・在住なので
すが、先日「地域ブランド調査」という記事を見てビックリ。なんと茨城は
堂々の全国最下位(!)深い悲しみに打ちひしがれると同時に「こんなに茨
城を愛していたのか」と気がつきました。最下位という最大のアピールポイ
ント(笑)を武器に、故郷を盛り上げる力をつけようと誓ったのでした。
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今回の【みんなの語り場‐パフ通信‐】は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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■発行・編集:株式会社パフ 大野雅弥 https://www.puff.co.jp/
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