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みんなの語り場‐パフ通信‐2013/04/25 Vol.16

更新日:2013.5.9

職サークル運営事務局 株式会社パフより皆様へ送るメッセージ
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           みんなの語り場‐パフ通信‐
                                                ■
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※このメールは株式会社パフ及びマジックドラゴン株式会社のスタッフが
名刺交換させていただいた社会人のみなさんと、職サークルを通じて出会っ
た学生のみなさんへお送りしています。
─────────────────────── 2013/04/25 Vol.16──


こんにちは、職サークル運営事務局パフの大野です。


『12月、4月、8月』…?


これは、最近メディアで騒がれていた採用活動の時期にまつわる数字です。
つい「採用活動期間=就職活動期間」と捉えてしまいがちですが、あくまで
就職活動とは職業に就くための活動の総称を指しているだけです。


私自身、学生の頃は「就職情報サイトに登録=就職活動の始まり」と思って
いましたが、今は「何をして生きていこうかな?と考え出した瞬間」と考え
るようになりました。


ただ、人が生まれてから仕事を見つけるまでに、社会とのつながりは数多くあ
るのにも関わらず、そこで働く大人の顔が見えないのが実情。


「就職活動の期間」に注目するだけでなく、もっと当たり前のように、自然と
自分の生活を支えている働く大人の顔が見える社会を、この世界で生きる人間
として次の世代に向けて創っていきたいと感じています。


  ▼採用活動の時期に関する、職サークル代表釘崎の見解はこちら
   ⇒ https://www.puff.co.jp/sbm130425


みなさんは、どう考えますか。


では、本日のメルマガもいってみましょう!



■□■ CONTENTS ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【Ⅰ】僕の就職活動    :パフの新入社員!溝渕による、人より2年以上
              長い(?!)就職活動の振り返りコラムです
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【Ⅱ】採用ってなんだろう :代表の釘崎とパフスタッフが交替で、採用に
              関わる方へのメッセージをお伝えします
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【Ⅲ】Have a frank talk  :社会人・学生共通のテーマでお題が出ます
   ~腹わって話そう~  本日、最終回!
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【Ⅳ】職サークルの今   :職サークルの最新情報をお伝えします


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【Ⅴ】編集長のつぶやき  :編集長の大野が「はたらく」を通じて感じ
              たことをつぶやきます
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      【Ⅰ】僕の就職活動


こんにちは!パフ新入社員の溝渕純平と申します。
このコーナーでは、僕がどのような就職活動をして、なぜパフという会社に
入ることを決めたのか、皆さんに、余すことなく伝えていこうと思います。
僕の就職活動は、決して順調に進んだわけではありませんが、紆余曲折が多
かったぶん、伝えられることもまた多く、納得して就職先を決めることがで
きたという点で、成功であったと自負しています。


☆新メルマガバックナンバーはこちら https://www.puff.co.jp/mailmagazine/
★旧メルマガバックナンバーはこちら http://puff.weblogs.jp/message04/


第26回の今日は、視野が広がった僕の新たな就職活動のお話です。


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一度、志望業界を抜きにして、営業職志望とした僕は、これから選考を受ける
企業をどうやって絞ろうか考えていた。


「業界で絞らないとすれば、後は何だろうか。今までいろんな会社の説明会に
参加したが、自分はどんな会社に魅力を感じただろうか」


一つは、出会った人に惹かれたケースだ。
(今思えば、とても危ういことなのだが)例の憧れの営業マンしかり、人事の
方や社員の方の魅力は、僕にとってその会社の魅力と直結していた。


もう一つは、働き方だ。
僕には、「社員一人ひとりの裁量が大きい会社で働きたい」「若いうちからど
んどん仕事を任せてくれる会社で働いて、どこに行っても通用する営業力を身
につけたい」という思いがあった。


前者は一社一社回らなければ分からないが、後者は大体の当たりが付けられそ
うだ。


「ベンチャー企業なら、俺の求める働き方ができるんじゃないか」。そう思っ
た僕は、以前就活仲間から教わったあるサイトに、すぐさまログインした。
ベンチャー企業に特化した、選考会やセミナーを紹介しているサイトだ。


もうすぐ3月になろうかというころ。大手広告代理店のエントリーシートの締
切が続々と迫っていた。しかし僕は、それらを無視して、ベンチャー企業の選
考会やセミナーを片っ端から予定に詰め込んだ。さすがに、例の憧れの営業マ
ンの会社にはエントリーシートを提出したが、その他の大手広告代理店には結
局応募しなかった。思い切ってベンチャー企業に舵を切ったのだ。


ところが、ベンチャー企業の選考でも早速、壁にぶち当たった。
志望動機が書けないのだ。


「人に惹かれた」というのは、志望するキッカケや最後のひと押しとしては良
いかもしれないが、一番の志望動機がそれでは危うい。入社後実際に一緒に働
く人は、全く別のタイプの人かもしれないのだ。「働き方」も志望動機の一つ
にはなるが、「じゃあ他のベンチャーでも良いんじゃない?」となってしまう。
やはり、その会社の事業に沿った志望動機がなければ、説得力に乏しいのかも
しれない。


しかし、僕にとってはそれが難しかった。ベンチャー企業ということで、IT
系の企業がほとんどだったが、自分がこれまでやってきたことや、興味の対象
とはまるっきり違う。


「本当に仕事を好きになれるだろうか」


自分の新たな就職活動に早くも限界を感じていた矢先、僕はついに、運命の会
社と出会うことになるのだった。


 ⇒ 次回、ついに、ついにパフが…くるーw



‥‥【執筆者紹介】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
溝渕 純平(みぞぶち じゅんぺい)。香川県出身。大学受験で1年浪人し、
筑波大学人間学群心理学類に入学。2年の休学を経て、大学をギリギリ卒業。
数回内定取り消しの危機に陥るも、なんとかこの4月に株式会社パフに新卒
入社を果たした。プライベートではバレーボールと自動車をこよなく愛する。
超甘党。愛車はST202丸目4灯セリカ。セリカ、愛してるよセリカ。
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           【Ⅱ】採用って何だろう 


こんにちは。マジックドラゴン株式会社の田代です。一ヶ月に一回のペースで
コラムを書かせていただくことになりました。日々の仕事現場で感じたことを
書きます。宜しくお願い致します。



☆☆☆



今日は「内定出し」について一筆、書いてみたいと思います。



■ いよいよ企業の内定出しが本格化。



4月に入り、企業の内定出しが本格化してきました。早い学生は、既に数社
の内定を持っているのかもしれません。私たち就職支援会社からすれば「い
よいよ学生も企業も双方にとって大事な決断の時期になってきたぞ」と身の
引き締まる思いで日々過ごしております。



企業側の声として聞くのは、学生が内定を出した途端に「御社は第一志望で
はない」とソッポを向かれたという嘆き。(これは、相思相愛になっていな
い状態で内定を出しているという企業側の問題もありますが…)



このような内定にまつわる「企業や学生の心理戦」を聞く度に、内定を出す
方も、もらう方も、「内定」がそれぞれの活動における一定のゴールにはな
るものの、俯瞰すれば「始まりの合図」に過ぎないよなと、改めて考えさせ
られます。



■ 焦る気持ちを抑えて、私たちが考えなければいけないこと。



ぶっちゃけた話。求職者である学生が「内定」をもらうことだけが目的であ
れば、練習とテクニックで、ある程度はイケると思っています。それは本屋
さんに並んでいるマニュアル本しかり…対策は、いくらでもできるからです。



ただ「内定をもらう=幸せな就職が約束される」かというと、全くそんなこ
とはありません。むしろ、就職してからが社会人生活の勝負です。嘘っぱち
な自分を評価され、内定をもらったところで、学生が社会人となった後に活
躍するかは、極めて疑問です。



そう考えると、就職活動では、下記の2つのことを考える必要があると思い
ます。一つは、内定の先にある「どう働きたいか」「どう生きたいか」とい
う人生観を持つこと。もう一つは、目の前の内定のために、努力し、練習し
続ける結果へのこだわり。これを両立させるバランス感覚が重要になります。



学生の皆さんは、周りの友人が内定をもらうようになると焦ると思いますが、
そんな時こそ「自分は内定のためだけに頑張っているのではない」「武装し
てまで内定を取ることに躍起にならず、等身大の自分で臨むのだ」という強
い意志を決して忘れないでほしいと思います。


 


【執筆者 紹介】 田代明久 tashiro akihisa
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 2005年新卒入社。大学時代はスポーツ新聞部に所属。メルマガ執筆や営業
 の仕事、セミナーの司会など、20代は何でも屋のごとく働き続けた。外見
 はクールなクセに中身は無駄に熱い。2012年、三十路男の苦闘は続く。
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          【Ⅲ】Have a frank talk
         ~腹割って話そう 最終回!!~ 


 前回みなさんからテーマを募集したところ、以前取り上げた以下お題の応
 募がありました。職サークルで行った就職活動アンケートにご回答いただ
 いた学生の声と合わせて、ご紹介します。


     ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
      自分に合う会社、合わない会社は、分かりますか?
    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


 □「分かる」と回答した理由


 ・会社の理念や、社員の様子、社長のタイプなどを見て。
 ・合う合わないは、完全に「感覚」だと考えていて、説明会等の雰囲気
  で、その「感覚」は分かる。
 ・説明会に行ったときの雰囲気や周りの就活生、新卒ページにある写真
  から伝わる雰囲気で、ここは嫌だなと思うときがあるから。
 ・直感。



 □「分からない」と回答した理由


 ・本当に合うかどうかは実際に入社してみないとわからないと思う。
 ・合う、合わないというのが一体何を指すのか、あやふやだから。
 ・判断するための情報が足りない。情報収集の方法が未熟だという要因は
  あるにせよ、もっと会社側の深い部分を見せてくださっても良いのにと
  感じることはある。
 ・結局は入ってみないとわからないし、企業だって建前の部分が
  いっぱいあると思う。



 いかがでしょうか。そもそも「完璧に分かる」のは至難なことです。
 学生は、自分が何を知れば判断できるのかを知り、その情報を自ら掴みに
 いっているか、そして企業(私たちパフを含め)は、学生が判断し得るだ
 けの情報を提供しているのか。
 お互いの行動で、納得のいく決断につなげていきたいですね。


 ◆「Have a frank talk」は、今回をもって最終回とさせていただきます。
   応募いただいたみなさん、ありがとうございました!


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          【Ⅳ】職サークルの今


 ▼就活アドバイス号配信「エン活結果を使って、企業の軸を見極めよう」
 
 エン活回答結果の活用方法を、就活アドバイス号として配信しました。
 見逃した!という学生のみなさんは、職サークルマイページ内のメール
 からご確認ください。※4月17日配信 「就活アドバイス号」です。
 職サークルマイページはこちらから
 ⇒ https://www.puff.co.jp/sbm130425_3     
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          【Ⅴ】編集長のつぶやき


『生きるというのは、お前がもっているものを人に渡すということ』
先日手にした著書にあった言葉。これを、私が社内外の先輩から頂いたもの
を次の世代へ渡しているか?という身近な問に置き換え考えてみました。パ
フの新人も学生も、私からみれば次の世代。う~む。先輩から授かったもの
の量に比べ、なんと渡しているものが少ないことか!!しばらくこの言葉を
心に留め(全部は渡せませんが、笑)少しずつ引き継ごうと決めたのでした。
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今回の【みんなの語り場‐パフ通信‐】は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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■発行・編集:株式会社パフ 大野雅弥 https://www.puff.co.jp/
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