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みんなの語り場‐パフ通信‐2012/10/25 Vol.4

更新日:2012.10.25


職サークル運営事務局 株式会社パフより皆様へ送るメッセージ
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           みんなの語り場‐パフ通信‐
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※このメールは株式会社パフ及びマジックドラゴン株式会社のスタッフが
名刺交換させていただいた社会人のみなさんと、職サークルを通じて出会っ
た学生のみなさんへお送りしています。

─────────────────────── 2012/10/25 Vol.4──

皆さん、こんにちは。パフの吉川です。

先日、あるお客様から「20代の男女は約30%の人たちが朝ご飯を食べて
いない」という調査結果を教えていただきました。

そして「朝ご飯を食べていない人は食べた人より正午の時点で1.5倍も
疲労感を感じ、さらには、知的作業への集中力はパンを食べた人と何も
食べていない人では2倍以上も集中力が低下。暗算作業では2~3倍の
差が出る」と言われているそうです。

ちょっとした毎日の習慣ですが、それが5年、10年と積み重なると恐ろ
しい結果になるなぁ、とゾッとしてしまいました。

確かに素敵だなと思う社会人は共通して、朝の「おはよう」という声が
大きいものです。

食欲の秋。私も毎日朝食をしっかり食べて、周りを元気にできる社会人
を目指そうと思います。

では、本日のメルマガいってみましょう!


■□■ CONTENTS ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【Ⅰ】僕の就職活動    :パフ内定者・溝渕による、人より2年以上
              長い(?!)就職活動の振り返りコラムです
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【Ⅱ】採用って何だろう  :代表の釘崎とパフスタッフが交替で、採用に
              関わる方へのメッセージをお伝えします
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【Ⅲ】Have a frank talk  :みなさんに共通のテーマでお題を出させて
   ~腹わって話そう~  いただきます。立場を超えた議論の場として
              是非、ご参加ください
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【Ⅳ】編集長のつぶやき  :編集長の大野が「はたらく」を通じて感じ
              たことをつぶやきます
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            【Ⅰ】僕の就職活動

こんにちは!パフ内定者の溝渕純平と申します。
このコーナーでは、僕がどのような就職活動をして、なぜパフという会社に
入ることを決めたのか、皆さんに、余すことなく伝えていこうと思います。

僕の就職活動は、決して順調に進んだわけではありませんが、紆余曲折が多
かったぶん、伝えられることもまた多く、納得して就職先を決めることがで
きたという点で、成功であったと自負しています。

第14回の今日は、大学院試験当日パート3です。
御守りのおかげで無我の境地に至った僕が、ついに真の力を発揮する!

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大学院入試の第二科目、「心理学」の試験が始まった。

「とりあえずやばい」から「今の自分のベストを尽くそう」へと吹っ切れた僕
は、高い集中力を維持したまま試験に臨むことができた。

しかし、現実は決して甘くない。
僕が圧倒的に実力不足であることになんら変わりはなかった。

問題用紙をざっと眺めてみて、できそうな問題がほとんどないことはすぐに
分かった。

「う~ん…わからん!」

試験は心理学の用語説明がメインだ。

試験では、問題の心理学用語を知っていて、それを説明できるかどうかの勝負。
その場で僕がいくら必死に考えても答えが出てくるはずはなかった。

なんとかなりそうな問題も、書ききれなかった。

「参考書で見た記憶は確かにある。知っているぞ!
 けど…なんだっけ…説明できない…あぁくそっ、書けない!」

ここ一ヶ月、ひたすら参考書を読んでいたが、知識は身についておらず、自分
で用語を説明できるようにはなっていなかった。

奇跡は、起きなかった。

いろんな感情がごちゃ混ぜになって、訳がわからなくなった。

僕は、ある種の放心状態で、何も考えられない。

一人とぼとぼと、試験会場を後にするのだった。


   ⇒ボロ雑巾のような僕のうしろ姿は、周りの友達に
    全てを悟らせたことだろう。「あいつ大丈夫か!?」


‥‥【執筆者紹介】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
溝渕 純平(みぞぶち じゅんぺい)。香川県出身。大学受験で1年浪人し、
筑波大学人間学群心理学類に入学。現在2年目の休学中。3学期に復学、卒
業した後、2013年4月から株式会社パフに新卒入社する予定。
「暇です」などと口走ってしまったために、パフの内定者インターンでは身
に余る仕事を任され、毎日朝から晩までヒーヒー言いながら奔走中。
プライベートではバレーボールと自動車をこよなく愛する。超甘党。
愛車はST202丸目4灯セリカ。セリカ、愛してるよセリカ。
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            【Ⅱ】採用って何だろう 

こんにちは。マジックドラゴン株式会社の田代です。一ヶ月に一回のペースで
コラムを書かせていただくことになりました。日々の仕事現場で感じたことを
書きます。宜しくお願い致します。


☆☆☆


●やっぱり、キムタクに会いたい。

企業の人事の方とお話をしていると「求める人物像」をしっかり定義したいと
いうご相談を受けることがあります。これがあると共通言語として共通認識が
生まれ、誰がリクルーターや面接官を担当しても、採用する人にズレがなくな
ります。採用に一貫性が出ますよね。

ところが。

多くの企業様と話をしていると、そのほとんどが「論理的思考力」「コミュニ
ケーション能力」「チャレンジ精神」といった言葉に集約されるため「結局、
同じじゃん!」と思うこともしばしば。でも、よく考えたらそうなるに決まっ
ていて「理想の男性は、歌って踊れてイケメンで…言うならば、キムタクみた
いな人です!」ということと何ら変わりはないわけですね。いや、ごくごく普
通の人間の心理だと思います。


先日、あるお客様とお話をしていた時のこと。キムタクを全社共通言語として
求めてしまったがゆえ、採用基準が厳しくなったり、他社との採り合いになっ
たりして、結局、1名も採用できないという事態が起きました。本当にキムタ
クが必要だったのか…そんな議論が人事部内で起こります。


●採用とは、採って終わりじゃなかった…。


当たり前のことですが、キムタクのモノマネをする人は何人かいたとしても、
世の中に「木村拓哉」本人は一人しかいません。でも、長期的に見てキムタク
に近づける人は、無限にいると思っています。なぜならば、若者ほど無限の可
能性を持った人間はいないからです。極僅かなキムタクを求めるよりも、将来
化ける素養がある人材を獲得し、自分で育て上げる方が早いのかもしれません。

このように採用活動は、入口も大事ですが、採用した後にどう育てるかもセッ
トで考えないと、上手くいかないことが圧倒的に多いのです。つくづく、採用
は奥が深いよなぁっと思う今日この頃。

そんなこんなで、私はジャニーズ事務所や、プロ野球の二軍監督がどうやって
一人前のスターを育てていくかに興味を持って、じーっと見ています。

これが最近のマイブームです。


【執筆者 紹介】 田代明久 tashiro akihisa
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 2005年新卒入社。大学時代はスポーツ新聞部に所属。メルマガ執筆や営業
 の仕事、セミナーの司会など、20代は何でも屋のごとく働き続けた。外見
 はクールなクセに中身は無駄に熱い。2012年、三十路男の苦闘は続く。
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           【Ⅲ】Have a frank talk
             ~腹割って話そう~

このコーナーは、「就職活動に関する様々なお題について、学生も社会人も関
係なく自由に語り合おう」というコンセプトのもと誕生しました。テーマは月
1回のペースで変わります。みなさんの考えを是非お聞かせください。


            第2回目のお題はこちら
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      『あなたが思う「かっこいい社会人」の要素とは?』
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学生の声
・プライベートも仕事も全力投球している
・「好き」を仕事にしている
・大変さを周囲には見せずにクールにこなしている
・自分の仕事について熱く語れる


社会人の声
・死ぬ気で働いた経験がある
・どんなに大変な仕事でも『楽しもう』と思える
・働く上での喜怒哀楽すべてを満喫している
・頼ることができる

ふむふむ、素敵ですね。
次回発行の11月10日まで回答は募集します。お待ちしています!

 ▼回答は以下宛先へお願いします。
  event16@www.puff.co.jp

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          【Ⅳ】編集長のつぶやき

先日、お客様、パートナー、元職サークル会員学生が集合して実施したパフ創
立15周年記念パーティ。最後に社員全員で熱唱をしたのですが、見守る方々
の愛のある表情に、思わず涙が。関係者に愛される会社で働くことの喜びを強
く感じるとともに、次の20周年に向けて気持ちを引き締めた大野でした。

▼当日の愉快な様子は釘さん日記から↓
http://blog.shokucircle.jp/kugi/2012/10/15/2458

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今回の【みんなの語り場‐パフ通信‐】は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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■発行・編集:株式会社パフ 大野雅弥 https://www.puff.co.jp/
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